ウチの子どもたちに限らず、お鼻をグジュグジュしている子どもは多いと思います。
小児科へ行くと、カルボシステインとヒベンズ酸チペピジンのシロップを出してくれます。
耳鼻科に行ってもそんな処方が多いと思います。
で、今回は耳鼻科のお話です。長いです。
まず、しょっちゅうお世話になってるA耳鼻科。
子どもに副鼻腔炎なんてない。って言います。
え?マジでか?と思う、発言ですが、どうやらそういう考え方もあるようです。とにかく、A先生は耳掃除と吸引大好きです。ネブライザーは子どもにはしてないようです。お薬もカルボシステインとヒベンズ酸チペピジンしか出ません。それも出さない時があって、しょっちゅう、吸引に来て。と言います。カメラでのぞいたり、レントゲンを撮ったりもしません。とっても空いているので、こちらとしても苦になりません。
B耳鼻科は、人気の耳鼻科でいつ行っても混んでいます。月曜と火曜だけ、午後からの診察があります。その上、水曜は1日休診。2時間待ちは当たり前。子どもの遊ぶスペースはなし。呼ばれてその場にいなければ、最後に回されるという恐ろしく子連れにはキツイシステム。
B先生は、鼻にカメラを入れて見てくれます。耳も鼓膜の動きの検査もしてくれます。レントゲンは撮りません。
ここで、ムスメ、鼓膜の動きも良くないし、耳の中の状態も良くない。副鼻腔炎になってるという診断を受けました。
A耳鼻科に通っていて一向によくならないので、こちらに来るとこんな診断でした。
ペニシリン系の抗菌薬とカルボシステインを処方されしばらく通院。鼻水の吸引とネブライザーの処置です。
耳の状態と鼻の状態が良くなったので、一旦終了。
C耳鼻科。
坊も鼻水が止まりません。カルボシステインとヒベンズ酸チペピジンのシロップ飲ませていましたが、一向によくなりません。ちょうど、耳が痛いと言い出したムスメもいます。A耳鼻科は休診日。というわけで、C耳鼻科に行きました。ここも予約の取れないクリニックで、2時間待ちは必至。でも、診察券を出してから外出しても構わない。子どもスペース有りで、DVDがエンドレスで流れています。
ムスメは耳の中をカメラで見て、初期の中耳炎。カルボシステインとヒベンズ酸チペピジンとシロップとペニシリン系の抗菌薬の処方でした。
坊は耳は綺麗ですが、鼻水が汚いというわけで、カルボシステインとヒベンズ酸チペピジンのシロップと、抗菌薬の処方でした。
その抗菌薬が、これです。
トスフロキサシントシル酸塩。
これ、オゼックスという商品名です。
オゼックスとオラペネムは最強の抗菌薬と言われているらしい。どんな抗菌薬も効かない時に使う薬。らしいです。最後の切り札だそうです。
これを飲ませると、一気に治ると思いますよ。一年と数ヶ月しか生きてないわけですから、初めて体の中に入る薬なわけです。その上最強と来たら、そりゃ、効くでしょ。
早く治してやりたいと思いますよ。でも、いいんでしょうか。こんな最強クラスの抗菌薬を飲ませて…
私は薬のことは素人ですから、詳しいことはわかりません。昨今のネット社会で情報が氾濫していますから、有効な情報の取捨選択は難しいです。
何も効かなくなった時のために置いておくクスリですよ。そんなに簡単に処方してはいけませんよ。と、書いているお医者さんがまあまあいます。
素人の私がこれを読んでいて、それでも早く治ってほしいから、「いきなりオゼックス」のお医者さんは、とってもいいお医者さんだ!とは、思いませんよ。
というわけで、このC耳鼻科へは、もう2度と行きません。
で、どうするか…
普段はA耳鼻科で鼻水の吸引をしてもらい、改善が見られない時は、B耳鼻科に行く。
あと、ひどくならないことを切に願うだけかな。
小児科へ行くと、カルボシステインとヒベンズ酸チペピジンのシロップを出してくれます。
耳鼻科に行ってもそんな処方が多いと思います。
で、今回は耳鼻科のお話です。長いです。
まず、しょっちゅうお世話になってるA耳鼻科。
子どもに副鼻腔炎なんてない。って言います。
え?マジでか?と思う、発言ですが、どうやらそういう考え方もあるようです。とにかく、A先生は耳掃除と吸引大好きです。ネブライザーは子どもにはしてないようです。お薬もカルボシステインとヒベンズ酸チペピジンしか出ません。それも出さない時があって、しょっちゅう、吸引に来て。と言います。カメラでのぞいたり、レントゲンを撮ったりもしません。とっても空いているので、こちらとしても苦になりません。
B耳鼻科は、人気の耳鼻科でいつ行っても混んでいます。月曜と火曜だけ、午後からの診察があります。その上、水曜は1日休診。2時間待ちは当たり前。子どもの遊ぶスペースはなし。呼ばれてその場にいなければ、最後に回されるという恐ろしく子連れにはキツイシステム。
B先生は、鼻にカメラを入れて見てくれます。耳も鼓膜の動きの検査もしてくれます。レントゲンは撮りません。
ここで、ムスメ、鼓膜の動きも良くないし、耳の中の状態も良くない。副鼻腔炎になってるという診断を受けました。
A耳鼻科に通っていて一向によくならないので、こちらに来るとこんな診断でした。
ペニシリン系の抗菌薬とカルボシステインを処方されしばらく通院。鼻水の吸引とネブライザーの処置です。
耳の状態と鼻の状態が良くなったので、一旦終了。
C耳鼻科。
坊も鼻水が止まりません。カルボシステインとヒベンズ酸チペピジンのシロップ飲ませていましたが、一向によくなりません。ちょうど、耳が痛いと言い出したムスメもいます。A耳鼻科は休診日。というわけで、C耳鼻科に行きました。ここも予約の取れないクリニックで、2時間待ちは必至。でも、診察券を出してから外出しても構わない。子どもスペース有りで、DVDがエンドレスで流れています。
ムスメは耳の中をカメラで見て、初期の中耳炎。カルボシステインとヒベンズ酸チペピジンとシロップとペニシリン系の抗菌薬の処方でした。
坊は耳は綺麗ですが、鼻水が汚いというわけで、カルボシステインとヒベンズ酸チペピジンのシロップと、抗菌薬の処方でした。
その抗菌薬が、これです。
トスフロキサシントシル酸塩。
これ、オゼックスという商品名です。
オゼックスとオラペネムは最強の抗菌薬と言われているらしい。どんな抗菌薬も効かない時に使う薬。らしいです。最後の切り札だそうです。
これを飲ませると、一気に治ると思いますよ。一年と数ヶ月しか生きてないわけですから、初めて体の中に入る薬なわけです。その上最強と来たら、そりゃ、効くでしょ。
早く治してやりたいと思いますよ。でも、いいんでしょうか。こんな最強クラスの抗菌薬を飲ませて…
私は薬のことは素人ですから、詳しいことはわかりません。昨今のネット社会で情報が氾濫していますから、有効な情報の取捨選択は難しいです。
何も効かなくなった時のために置いておくクスリですよ。そんなに簡単に処方してはいけませんよ。と、書いているお医者さんがまあまあいます。
素人の私がこれを読んでいて、それでも早く治ってほしいから、「いきなりオゼックス」のお医者さんは、とってもいいお医者さんだ!とは、思いませんよ。
というわけで、このC耳鼻科へは、もう2度と行きません。
で、どうするか…
普段はA耳鼻科で鼻水の吸引をしてもらい、改善が見られない時は、B耳鼻科に行く。
あと、ひどくならないことを切に願うだけかな。