あまねこブログ

守護天使のメッセージを降ろし、お手紙でお届けします✽あまねこ占✼心里遇ころりの見えない世界スピリチュアルな日常ブログ

光の射すほうへ⑪

2024-06-06 21:38:00 | 見えない世界
自己紹介は「ごあいさつ」
の記事に書いております。
ご一読の上お読みいただけますと
お話しが解りやすいと思います。
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この「見える世界」に
無情さを感じながらも成長を続けた。
今、振り返り、あの頃の自分に
「よくがんばったね」
声をかけてあげたい

このブログを読んでくださっている
方々の中にも、もしかすると
何かしらの葛藤や
思うようにならない何かを
がんばって来られたことが
あると思う。その時の自分を、
ぜひ褒めてあげてもらいたい。
その時があって、今があるのだから。

私にとって、
その最初のステップは
「孤独感」「不安」「恐怖」の
3大ネガティブ要素だった。
これらをクリアして、
次のステージへ行くこと。

子どもにとっては
そう簡単な学びではない


「孤独感」とは、案外仲良くできた。
他の兄弟姉妹が自由に友達と
遊びに出かけたりしているところを、
私は、遊びに行くお許しが出なかった
理由は「出かけるとお金を使うから」
らしかった。

部屋で独り、
親戚から譲っていただいた
50巻ぐらいある大全集を
日替わりで、よく読んでいた。
画用紙とクレヨンだか鉛筆を
与えられ、お絵描きもよくした。

時折、空想に浸りながら。
ちっとも退屈はしなかった。

唯一の、本当の自分になれる
時間だったかもしれない。

一方で、孤独を楽しみ過ぎて
人とのかかわり方が
よくわからなくなる感覚もあった。


「不安」と「恐怖」は
「痛み」を経験する度に訪れた。
それ以外のことでは、特に
不安を感じる要素は無かった。

他の兄弟姉妹との差別も、
「孤独」を楽しむ時間が
中和してくれていて、
特に気にならなかった。

「痛み」について、
こと詳しく書くつもりはない。

ただ、その出来事の中に、
見えない何かとの繋がりを
感じる瞬間が極稀にあった。

そのことを拾って書いてみようと思う。


暴力的な描写が苦手な方は、
ここから先の何話かは
読まずに飛ばしてほしい。