ありのまま日記

第132回目 望む世界を体験している


以前にもお話しさせていただきましたが
私たちは良くも悪くも、
自分の望み通りの世界を体験しています。

私たちが今、目の当たりにしている現実も
私たちの思い、集合意識の結果です。

例えば日常生活において
周りが自分に対して悪意があり
自分はいじめられていると
感じるとします。

では、今まで、そのような状況になった時
なぜ自分は、そう感じるのかを
考えたことはありますか?

もう被害者になるのはやめませんか?

自分の不幸を
他人に責任転嫁するのは
辞めましょう。

周りがどのような状況かは問題ではありません。

問題なのは、あなたの在り方・姿勢です。
そう、心の在り方です。

前にも述べました

達磨大師の辞世の句を
思い出して下さい。

心頭滅却すれば火もまた涼し。

周りが燃え盛る炎であっても、自分の在り方次第で
涼しく感じるということです。

自分のネガティヴィティ
不安、恐れなどに向き合うことを
避けていても、あなたが変わらない限り
周りの反応が、あなたの暮らす世界が
変化することはないでしょう。

ネガティヴを放出しているということは
ネガティヴを体験するということです。
それが原因と結果からなる
宇宙法則だからです。

思い出して下さい

あなたは自分の人生の創造主であり
良くも悪くもその状況を創っているのは
あなた自身です。

その状態、状況が好ましくないのなら
不平不満を抱くのではなく
あなたが変わればいいのではないでしょうか?

反応を変えてもいいでしょう。
あなたが物事の受け取り方、捉え方を変えるだけでも
世界は変化して観えてくるものです。

自分を不幸にするパターンから抜け出しましょう

あなたの在り方姿勢態度を
少し変えてみるだけでいいのです。

しない不快なものが続くかもしれません。
しかし周りがどのような状況であっても
そんなことは問題ではないのです。

周りに影響されないということは
そういうことなのではないですか?

またどの瞬間にも
そういう自分であり続けることが
最大の修行であり訓練です。

そして、星は星の数だけ光があるように
人も人の数だけ個性があり表現は異なります。

自分の好む好まざるに関わらず
あまねく人々の本質は愛であり光です。

その識別に至るためには
粘り強い自己愛の探求と
許しのプロセスが必要です。

許した分だけ許されるのが
宇宙法則なのです。

例えどのような表現をしていても
関係ありません。

地球外知的生命体も
どんな表現をしているかも未知です。
ありとあらゆる物質の表現が異なるのは
魂の本質が『自由』だということを表しているからです。

表現の違いに惑わされているうちは
闇支配層のマインドコントロールの域を
出ていない証拠でもあります。

そう。この世は幻なのです。

しかし、その高次なる意識に到達する前に
本当にそれが自分の内観からの気づきなのか
それとも釈迦の言った言葉を借りてきたのかは
表現の違いをどのように捉えているかで
明白になります。

日々毎瞬の訓練が試されます。
意識的に生きるということは
闇に自由意志を操作されないための
自分への心配りなのです。

そして、周りの存在をどれくらい価値あるものに
するかは自分次第です。

すべては自分が発し
自分から初まっているのです。

それが気づきの
原点とも言えるのでしょう。





ありのままで
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