ありのまま日記

遺伝子組み換え大豆のなんちゃって肉使うんですか?



ベジタリアン議連発足 東京五輪・パラに向け公的支援のあり方など検討

6日にあった「ベジタリアン/ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟」の設立総会=国会内で東京五輪・パラリンピックに向け、肉や魚を食べない「ベジタリアン」や、さらに卵や乳製品なども食べない「ビーガン」と呼ばれる菜食主義の訪日外国人が安心して観光できるよう環境整備を進めるため、有志の与野党議員が「ベジタリアン/ヴィーガン関連制度推進のための議員連盟」(ベジ議連)を6日、発足させた。

菜食主義向け料理の認証マークの導入や菜食メニューに向けた公的支援のあり方など対応策を検討する。

 訪日外国人の増加に伴って菜食主義者の訪日客も増加し、ベジ議連によると、ベジタリアンやビーガンの訪日客はムスリム訪日客よりも多いという統計もある。しかし、日本では豚肉や酒の飲食が禁止されたイスラム教徒が口にしても問題がないハラル食と比べ、「ベジ対応の店やメニューが圧倒的に少ない」「どこに行けばベジ料理を食べられるのかわからない」など、ベジタリアンやビーガンへの対応が諸外国と比べても遅れているとの指摘は多い。

 また、牛を育てる過程で生じるげっぷやオナラなどにも含まれるメタンは世界の温室効果ガス排出量の16%を占めるといい、過度な畜産が気候変動の要因の一つだという認識が世界で広がっている。この観点からもベジタリアンやビーガンへの対応が求められるという。

 6日の議連の設立総会では、会長に就任した自民党の河村建夫元官房長官は「いよいよオリンピック・パラリンピックが近づいてきて、インバウンド4000万人の時代を迎えようとしている。関係団体の要望を聞きながら、関係省庁などと対応のあり方について考えていきたい」と述べた。また、総会にはNPO法人や企業の代表らも出席。「日本はビーガンにとってバリアフリーではない」「菜食主義者向け料理の認証マークを作るべきだ」などの意見が出された。

 河村氏は会合後、「できるだけおもてなしの精神がビーガン、ベジタリアンにも発揮できるように全力を尽くしていきたい」と語った。【野原大輔】

 ◇ビーガン食弁当試食も

 ベジ議連の総会では、ビーガン食の弁当(ケチャップのみベジタリアン対応)が試食された。メニューは「シューマイ」「ギョーザ」「チキンナゲット」「ポテトフライ」「春巻き」「唐揚げ」「カキフライ」。いずれも食感などが再現されたミートフリーで、カキフライのタルタルソースは卵が使われていないマヨネーズを利用。コストは400〜500円という。試食した議員メンバーからは「おいしい」「言われなければ肉を使っていると思ってしまう」といった声が上がった。

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環境後進国日本もオリンピックとパラリンピック開催で、ようやく重い腰を上げました。

マスコミに情報操作されている国民は、ベジタリアンやヴィーガンへの意識も希薄です。どれだけ隔絶されているのでしょうか(笑)

オリンピック開催まであと半年くらいですが、海外からやってくるベジタリアンやヴィーガンたちのための十分な体勢が整うんでしょうか?

整ってなかったら炎上パニックです。

とにかく日本はベジタリアンやヴィーガンが食事ができる所がない。

例えば海外ではベジタリアンやヴィーガン専門店ではなくても、ベジタリアンやヴィーガンのためのメニューはレストランやカフェほぼどこにでもありますね。

ここは大手外食産業にもベジタリアンやヴィーガンの意識が浸透していない後進国なんです(笑)自分がベジタリアンやヴィーガンでないから無関心なのでしょうか。

需要がなく儲からないからしないんですよね。

そうは言っても、遺伝子組み換え大豆で作ったなんちゃって肉を材料にされても、スゴイ迷惑ですけど(笑)




あるがままで




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