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平凡な人生

日々の記録です

青春18きっぷ de ポーラ美術館

2019-07-26 | 日帰り旅行

青春18きっぷの季節がやってまいりました!

 

今回は1冊を、なると日帰り2回、私1人で1回使う予定です。
私1人で出かけるのどこにしようかなぁ~♪

で、ポーラ美術館に行くことにしました!

 

ポーラ美術館は以前から興味深く思ってましたが、
箱根にあってなかなかに遠い。
そして公共交通機関で行くの難しそう・・・。

って、思ってたんだけど、1日に1往復だけ小田原から直通バスがあるらしい。
じゃあ、そのバスを使って行ってみよう!と思った次第です。

 

ポーラ美術館自体印象派の作品を数多く所有しているらしいけど、
今はひろしま美術館からもたくさんの印象派の絵が来てるらしいです。
そしてその特別展は7/28(日)までなんだとか。

んー。

会期ギリギリだけど、行ってみましょう。

 

 

まずは6:10発の電車に乗って、小田原を目指します。
電車意外と混んでました。

特に上野東京ライン。
新橋から座れたから楽ちんだったけど、
茅ヶ崎あたりで何故か激混みになったりして、
東京から離れればローカル線の旅風な感じになるんじゃないの?って思いが打ち砕かれました。

でもそれは横浜の手前で緊急停止信号だとかで
10分くらい止まっちゃったことも影響してるのかもしれないけどね。
私は小田原駅で25分くらいの余裕をみてたからまあ大丈夫だったけど、
ことと次第によっては1日1本のバスを逃すとこだったよ!!

 

 

結局何とか5分遅れくらいで小田原駅に着きまして、
無事8:50発のバスに乗ることができました。

美術館行きの直通バスなんだと思ってたんだけど、
実はフツーの路線バスでしたよ。
7~8割の乗車率だったかな。
平日なのに意外に混んでましたね。

 

 

50分強で美術館に到着です。

結構遠かったな。
そしてクネクネの山道を登ってきまして、
気をつけないと酔っちゃいそうでした。
アブナイ・・・。

 

 

では、早速行ってみましょう!
お洒落なアプローチです。

 

 

え-っと、2Fから入る感じになりまして、エスカレーターで1Fに降ります。
展示室は更に下のB1FとB2Fです。
建物もなかなかにステキです。

 

 

B1Fにはカフェがありますが、ちょっとお高めです。

そして、この右側が展示室への入り口になってます。

 

 

今回の展示はこちら。
ポーラ美術館とひろしま美術館の共同企画、
印象派、記憶への旅展です。
3月からやってたのね~。

 

ポーラ美術館は比較的写真撮影におおらかでして、
今回の展覧会でも写真撮影可の絵画たくさんありました♪
特にB1Fの第1会場は基本撮影可だったのだけど、
絵画はもちろんだけど、展示室の壁がカラフルでとってもいい感じでした。

  

 

「小屋の前の犬、タヒチ」 ポール・ゴーガン

 

 

「ポン=ヌフ」 ポール・シニャック

 

 

「パリ」 ラウル・デュフィ

デュフィはかなり好きな画家です。
ちょっとファンタジック。

 

 

「サン=マメス」 アルフレッド・シスレー

 

 

「セーヌ川の朝」、「国会議事堂・バラ色のシンフォニー」 クロード・モネ

モネの画はとってもたくさんありました♪
モネ好きなのでウレシー。

 

 

「エトルタの夕焼け」 クロード・モネ

 

 

「睡蓮の池」 クロード・モネ

これはまさに昨日アップした天空庭園(→)のモデルでは!?

 

 

「三本のバラ」 アンリ・ウジェーヌ・ル・シダネル

壁がピンク・・・

 

 

「パリスの審判」 ピエール・オーギュスト・ルノアール

 

 

以上は全て第1会場の絵画です。
壁の色がカラフルで、キャプションの色も合わせてあるところが
とてもいいですねー。←そこ?

B2Fの第2会場はフツーの白壁でした。←そこ!?
第2会場は基本撮影禁止で、ところどころ撮影可でしたね。

常設展ぽい展示室には日本画の展示や、ガラスの展示もありまして、
なかなかのボリュームでした。
この時には展示されてなかったけれど、杉山寧の作品も所有してるみたいで、
見たかったな~。

 

 

そんな感じで非常に満足度の高い美術展でした!

 

さて、2時間ほどかけて見学しましたが、バスはさらに1時間後です。
カフェでお茶することも考えましたが、いかんせんお高め。
それにランチは小田原で行ってみたいお店があるんです。

念のためにパン持ってきたのだけれど、館内でいただけそうなスペースはありません・・・。
外は意外と暑いし、蚊に刺されそう・・・。
で、隅っこのベンチに座ってこっそり食べたりして・・・。

しかし、この建物、構造的にガラスの屋根から陽が降り注いできて、1Fはもわっと蒸し暑いんです。
お洒落さと快適さは共存できないのか・・・?

 

 

さて、館内案内のパンフレットを見てみると、美術館の周りに森の遊歩道なるものがあるようです。
時間もあるしちょっと行ってみましょうか?

 

 

この美術館、実は森の中にある風なんです。

 

 

遊歩道は美術館を回りこんだ裏側にあります。

 

 

こんな感じに森の中に誘われます。

 

 

振り返ると美術館が。

 

 

どんどん進んでみます。
途中ベンチが置いてある休憩スペースや、
バードウォッチング用のスペースとかもありました。
そしてちらほらアート作品も展示されています。

 

が、

 

山の上とはいえ、じんわり蒸し暑いです。
体力が奪われていきます・・・。
ので、短いコースで終了です。

おそらく秋とかだったらいいんだろうなぁ~って思いますね。

 

 

さて、帰りもバスに乗って帰ります。
鉄道駅からの直通バスは1日3往復でして、1本は小田原行き、2本は箱根湯元止まりです。
このバスは残念ながら箱根湯元止まりです。

でも実は箱根中をめぐりんとかいうバスが走り回っていて、
途中で乗換が必要だけど、ポーラ美術館へもそのバスで来られるようなんです。
そしてめぐりんなら1時間に3~4本あるようなんです。

なーんだ!そうだったんだ!
そのあたり美術館のアクセスのページに詳しく書かれてないからさー。
おまけに箱根湯元から美術館とバスのオトクなセット券とかもあるみたいじゃんよー!
そーゆーことなら小田急で来ればよかったよ・・・。

 

 

帰りは40分ほどで箱根湯本に到着。

 

んが、

 

おそろしいほどに激暑です!!
なんなの?この暑さ!?
箱根湯本も多少は標高高いんじゃないの???

暑い上に駅前のお土産エリアもなんだかチャライ感じで、
ブラブラする気になれず。
お目当てのお土産だけゲットして撤収します。

 

 

小田原に戻ってきまして、やっとランチです。
強羅に本店がある田むら銀かつ亭が小田原に支店を出してるんだそうです。

田むら銀かつ亭って大昔から強羅にあって、いっつも激混みってイメージ。
まあ、私は特に豆腐かつ煮とかに興味はないけれど(←おいっ!)、
世間でそんなに人気で、でも小田原店は空いてて
すんなりいただけるんなら食べてもいいかな?って。←上から?

 

で、小田原駅に着いてお店どこだったかなぁ~とグーグルマップを開くと、
「間もなく営業終了」の文字が!!

えーーーー????

通し営業じゃなかったのか!?
お昼の営業は15:00までらしい。
その時点で14:18!
ラストオーダーは14:30かな?
急げー!!!

 

 

間に合いました。
ラストオーダーが15:00らしいです。

 

 

オーダーはもちろん、豆腐かつ煮定食1330円(税込)。

うん、おいしいです!
けど、見た目どおりのお味です。
お出汁が効いててご飯に合いますね。
なぜかお味噌汁はいまいち・・・。

食べられて満足だけど、1度食べればまあいいかな?

 

 

さて、この後の予定ですが、当初は小田原のマンホールカードをもらって、
お茶(できれば黒田邸)して帰ろうかな?って感じだったのだけど、
とにかく暑くて、歩いてマンホールカードをもらいに行く気になれません・・・。
黒田邸も遠いし。

で、さっさと帰ることにしました。

が、このまますんなり帰るのはなんなので、
まだもらってないマンホールカードを求めて大井町に寄り道します。
それなのに、わけもわからず湘南新宿ラインとかに乗ってしまって・・・。

 

 

なんとか無事到着。

 

 

マンホールカードゲットです!

 

 

古市庵でうず潮巻かって帰りました。

 

 

 


2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (はてみ)
2019-07-30 18:03:50
銀かつ亭に行ったのね。私ももう一度食べたいな〜。
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そうなの (am)
2019-07-31 09:08:08
はてみさんに小田原にも支店があること教えてもらったから行ってみたの。
食べられて満足。空いてるのいいわね。
返信する

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