自然界は本当に不思議
こんなにも色を含んだ植物がなぜあるんだろうか?
こんなにも色を含んだ植物がなぜあるんだろうか?
煮出しても煮出しても濃い染液が出てくる
これはもう人間の文化のために存在してくれているとしか
思えない
たった250gのチップで、濃紫から淡いパープルまで、
3.5Kgの毛糸が染め上がった
聖徳太子の時代には最高位の色だった紫
その時代は紫草で染めていて、
最高位に相応しく、染めるにも手が掛かったもよう
今では、南方から輸入される、豆科の植物ログウッドが
紫染めを支えていてくれる。
染めた後の染め液はこんなに透明
ここまで吸収してくれると、気持ちがいい
ここまで吸収してくれると、気持ちがいい
3回煮出した染め液で・・濃い紫
残液+4〜5回目で・・薄い紫
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