それにしても
レクサスにしてもスカイラインにしても重すぎますねぇ。
あんなに車重があったのでは、スポーツにはほど遠いですね。
というか、最近の車は全て重すぎます。
メーカーは安全装備が増えたから、安全性能が良くなったからと言い訳していますが理由になりませんね。
重いことは安全性とは直接関係ありませんから。
省資源や省燃費を考えたら軽ければ軽いほど良い。
にもかかわらずこんなに重いのは、たんにコストの問題だけでしょう。
あるいは販売上の理由、つまりは売りにならないからですね。
要は軽量化するためのコストが販売価格に見合わないと言うわけです。
例えばAとBという動力性能(制動距離や加速、サーキットのタイム等々)や外観は同じで中身の違う300万円の車があったとします。
Aは、最新機能や高級装備満載でブランドパーツフル装備、でも車重は1800kg、動力性能確保のため3.5リッター320馬力。
Bは、平凡な装備、でも車重は1000kg、2リッター200馬力。
さて、どちらの車が売れるか?
まあ、Aでしょうね。
高い金を出すなら、より大きなもの、色々付いているものというのがセオリーですから。
少なくとも日本では。
Bは、性能を確保しつつ軽くするため高価な材料や技術を使うことになるでしょうが、そんな目に見えないものぱっと見で分からないものには、価値を見いださないわけです。
つまりは売れないと。
メーカーにしても苦労して売れないのでは仕方ないので、一般ウケの悪そうなベーシックな部分には金も労力もをかけず、世界初だとか最新だとか売り文句になりそうなものばかりに金をかけるのですね。
そうして本当に必要なのか、あるいは効果的なのか怪しい装備を満載して、車を高く売るわけです。
・・・ああ、逆ですね。
車を高く売るために、訳の分からない装備をたくさん付けるのですね。(笑)
つまりはそういうことです。
車の魅力が無くなってきたと言われる今日この頃ですが、なんてことはない、車メーカー自身がこうやって車の地位をおとしめているわけですよ。
たんなる金儲けの商品でしかない車、ましてや何百万もするような車に金を出すようなお馬鹿さんは車好きにはいません。
そういうのはブランド好きの悪趣味な金持ちがやることです。
となると、車にもブランドが必要になりますね。
こう考えてくると、各メーカーの高級ブランド導入や車の高級化は必然の流れなんでしょうね。
まともな車を作ろうと思わないし作れない、作ったとしても一般に広められない
→だからろくでもない車を金儲けのためだけの商品としてなるべく高く売りたい
→それには金持ちをターゲットにするのが一番
→車をブランド化
まあ、こうやって行き着く先には自動車メーカーとしての未来はないでしょうね。
そうなったときには、もはや自動車メーカーは自動車を扱う商社でしかないでしょうから。
金持ち相手の宝石商と何ら変わりません。
たんに取り扱う品物が宝石か車かという差だけしか、そこにはないでしょう。
まあ、某大手メーカーなどは、すでにそうなりつつありますけどね。
車屋なのに携帯屋と言われても不思議でないような店舗も多いですしね。(笑)
最近は、若者の車離れと携帯電話へ傾倒が加速していますが、車が売れなくても携帯が売れればいいと思っているでしょうね。
お金を儲けるためなら商品は何であっても構わないといったところでしょうか。
金持ちには高級車を、金のない若者には携帯電話を、というわけです。
さすが超大手企業、金儲けのための戦略に抜かりはないですね。(笑)
自動車メーカーとしての誇りや使命感は微塵も感じられませんが。(笑)
レクサスにしてもスカイラインにしても重すぎますねぇ。
あんなに車重があったのでは、スポーツにはほど遠いですね。
というか、最近の車は全て重すぎます。
メーカーは安全装備が増えたから、安全性能が良くなったからと言い訳していますが理由になりませんね。
重いことは安全性とは直接関係ありませんから。
省資源や省燃費を考えたら軽ければ軽いほど良い。
にもかかわらずこんなに重いのは、たんにコストの問題だけでしょう。
あるいは販売上の理由、つまりは売りにならないからですね。
要は軽量化するためのコストが販売価格に見合わないと言うわけです。
例えばAとBという動力性能(制動距離や加速、サーキットのタイム等々)や外観は同じで中身の違う300万円の車があったとします。
Aは、最新機能や高級装備満載でブランドパーツフル装備、でも車重は1800kg、動力性能確保のため3.5リッター320馬力。
Bは、平凡な装備、でも車重は1000kg、2リッター200馬力。
さて、どちらの車が売れるか?
まあ、Aでしょうね。
高い金を出すなら、より大きなもの、色々付いているものというのがセオリーですから。
少なくとも日本では。
Bは、性能を確保しつつ軽くするため高価な材料や技術を使うことになるでしょうが、そんな目に見えないものぱっと見で分からないものには、価値を見いださないわけです。
つまりは売れないと。
メーカーにしても苦労して売れないのでは仕方ないので、一般ウケの悪そうなベーシックな部分には金も労力もをかけず、世界初だとか最新だとか売り文句になりそうなものばかりに金をかけるのですね。
そうして本当に必要なのか、あるいは効果的なのか怪しい装備を満載して、車を高く売るわけです。
・・・ああ、逆ですね。
車を高く売るために、訳の分からない装備をたくさん付けるのですね。(笑)
つまりはそういうことです。
車の魅力が無くなってきたと言われる今日この頃ですが、なんてことはない、車メーカー自身がこうやって車の地位をおとしめているわけですよ。
たんなる金儲けの商品でしかない車、ましてや何百万もするような車に金を出すようなお馬鹿さんは車好きにはいません。
そういうのはブランド好きの悪趣味な金持ちがやることです。
となると、車にもブランドが必要になりますね。
こう考えてくると、各メーカーの高級ブランド導入や車の高級化は必然の流れなんでしょうね。
まともな車を作ろうと思わないし作れない、作ったとしても一般に広められない
→だからろくでもない車を金儲けのためだけの商品としてなるべく高く売りたい
→それには金持ちをターゲットにするのが一番
→車をブランド化
まあ、こうやって行き着く先には自動車メーカーとしての未来はないでしょうね。
そうなったときには、もはや自動車メーカーは自動車を扱う商社でしかないでしょうから。
金持ち相手の宝石商と何ら変わりません。
たんに取り扱う品物が宝石か車かという差だけしか、そこにはないでしょう。
まあ、某大手メーカーなどは、すでにそうなりつつありますけどね。
車屋なのに携帯屋と言われても不思議でないような店舗も多いですしね。(笑)
最近は、若者の車離れと携帯電話へ傾倒が加速していますが、車が売れなくても携帯が売れればいいと思っているでしょうね。
お金を儲けるためなら商品は何であっても構わないといったところでしょうか。
金持ちには高級車を、金のない若者には携帯電話を、というわけです。
さすが超大手企業、金儲けのための戦略に抜かりはないですね。(笑)
自動車メーカーとしての誇りや使命感は微塵も感じられませんが。(笑)