Aな店
これで何のことか分かったら、あなたは「Aな店マニア」です!!
私が認定しちゃいます。(笑)
ま、一体何のことやらというのが普通でしょうね。
「Aな店」には、何年か前から通って(?)ます。
初めて行ったのは何年前になるでしょうかね。
東京出張の帰りに、ちょっとお洒落そうな入り口のメニューにつられて入ったのが始まりだったと思います。
ちょっと品の良い(ように当時は見えた)男性店員に席に案内されると、ウェイトレスさんがメニューと水を持ってきました。
・・・!!
いやぁ、びっくりしましたね。
一体何事かと?
だって、そのウェイトレスさん、ピンクのミニスカに白いシャツのバストをやたら強調したエプロンという格好だったんですから!!
あ、ここまで読めば「Aな店」が何なのかお分かりの人も多いでしょうね。(笑)
そう、あの制服で有名な(?)某ファミレスです。
その時の私は、端から見たらマヌケな顔していたんでしょうねぇ、きっと。(笑)
でも、とにかく衝撃的でしたね。
ドッキリかと思ったくらい。(笑)
間違って風俗店に入ってしまったかと思ったくらい。(失礼)
とりあえず何か注文して店内の様子を探っていたような気がします。(笑)
でも、店内はいたって普通。
むしろお洒落な感じで、お客さんも普通。
レジに立っている男性店員も普通。
なのに・・・
なんでウェイトレスだけがあんな格好してんねん!?(笑)
しかもそれが当たり前のように普通に仕事してる・・・。
そう、ウェイトレスの格好を除けば、ちょっとお洒落なお店以外の何物でもなかったのですよ。
とりあえず風俗店ではなさそうと分かったので(だから失礼だって)、少しは落ち着きました。
そうなると、そこは若い男の子。(誰がだ?)
自然と目はウェイトレスさんのほうへ。
よく見ると、美人さんだし、笑顔全開だし、てきぱき仕事してるし、エッチな格好しているし(だから失礼・・・でも男性から見ると、ねぇ(笑))
料理を運んで近くに来ただけでもドキドキしていたのに、追い打ちとばかりにフレンドリーに話しかけてくるわけですよ。
「コーヒーのおかわりはいかがですか~♪」
「あいたお皿お下げしてもよろしいでしょうか♪お味の方はいかがでしたか?」
「こちら今限定のパイなんです♪食後のデザートにいかがですかぁ♪」
「お仕事帰りですか?大変ですね♪」
「ありがとうございます♪この制服とっても気に入っているんですよ♪」
もうこの時点で完全KO、すっかり虜になっていたのでした。(笑)
さらに会計でもサプライズが!!
ウェイトレスさんがお釣りをこちらの手を両手で包み込むようにして渡してくれたんですよ。
お釣りなんて、それなりのお店に行ってもレシートと一緒にポンというのが当たり前と思っていたので、すごくすごく感心したのでした。
こんなにエッチな(だから失礼だっ)格好したウェイトレスさんなのに、接客がこんなに良いなんて・・・。
・・・最高じゃないか。(笑)
で、興奮も冷めやらないまま、家に帰って調べたらさらに驚愕の事実が!!
他にも店舗がある・・・
あんなお店が何店舗も存在する!?
「東京って恐ろしい・・・いや凄いところだ」と心の中で思ったのはいうまでもありません。(笑)
そう、この時からわたしの「Aな店」通いが始まったのですよ。(笑)
今では、随分と慣れちゃいましたけどね。(笑)
ついでに随分とお店減っちゃいましたけどね。(苦笑)