セドナ一人旅 (回想編・行先決定)

丁度、一年前、
セドナに一人旅に行きました。


行き先を決めたのは一週間前。
自分が壊れる危機感から、
その先、強く生きる為に、あの時間が必要でした。


人に会いにバリに行くか、
無心になる土地に行くか…。
と、思った時、チケットが取れたり、すーっとタイミングが合っていったのが、セドナでした。


初一人旅、初・セドナ、初LAX乗り換え、初のホテルシェア。






初めてづくしも、恐れはありませんでした。
「(自分は、きっと)何とかするだろう。」
と、何故か思えましたし、
アクシデントも、楽しめる気持ちだったからです。



現地ホテルで初対面となるシェアメイトも、
どんな人だろう…と、いうより、
どんな人とも、さらりと会える自然と落ち着いた感じでいました。

まさか、昔からの知り合いの様に、毎晩、話すようになるとは…(^ ^)。




更に、シェアメイトとは、
住まいは、それぞれ東京と名古屋だが、今もご縁が続いています(^ ^)。

ご縁は、素晴らしい。



セドナは、人を呼ぶ


といいます。


こうして、振り返ると、
タイミングがあったから、セドナに行ったのではなく、
セドナに呼ばれたから、すーっとタイミングがあっていったのかな？

なんて、思ってしまいました。




…昨日までの自分なら、
呼ばれる と、いう表現は、
正直、苦手な表現の仕方でしたが、
つい使ってしまう自分に今日は、なっていました。


人は、変わる…⁈


かもです(^ ^)


なんにせよ、
あの日があったから、今の自分が生きている。


周り全ての人に
mahalo nui loa.

ヴィンテージ

今池・アペゼ内サロンの家具は、
程よい年代物です。



ナイトテーブルと、ランプは、
アメリカン・ヴィンテージのThomasville。



テーブルは、いたって普通の日本製。
しかし…
オーナーの実家で眠っていた
応接テーブル・30年以上前の物。

どちらも、いい味を出しています。


時が作り出す味わいに、
大切にしてきた人の手と心が加わると、
しっくり馴染む、
心地よい深みとなります。



今日も、穏やかに。
mahalo nui loa.

「場所」

何か新しい事を始める時は、
ワクワク、イキイキ、躍動感に満ち溢れます。

しかし、少なからず、不安感も持ち合わせるものです。


勢いよくスタートし、

「新しい事」に慣れ始めると、
見えなかった事が見え始め、
小さかった不安が、少し膨らんでくる。

そんな時、
心を強くするのは、
変わらない自分の「場所」があることだと思います。

自分の「場所」があるから、
新しい場所に行ってみたり、
旅にでたり、
新しいチャレンジが出来る。
…のだと、思うのです。


変わらない「場所」とは…。


心が成長してきたり、
心が強いひとならば、
自分の「場所」( よりどころ) は、
自分の意識…つまり、
自分自身の中にある。と、思えるでしょう。

ブレない自分、
自分が自分であるという気付き、信念。


でも、
若かったり、
気持ちが弱っている時の、
わかりやすい自分の「場所」は、
生まれ育った所だったり、
暮らす家 だったり、
仲間との関係だったりに、
自分の「居場所」を感じ、
安心するんだと、思います。


私事ですが、
サーフィンをする息子が、
海の近くで新しい生活をはじめました。


旅立つとき、
家の鍵を置いて行こうとした息子でしたが、
私は、そのまま鍵を持たせて、送り出しました。


いつでも、家に入れる鍵。

帰る場所は、あるから、
安心して新しい事、しておいで。


の意味です(^ ^)。



しんどいとき、
疲れた時、
いつでも、
リセットして、充電する場がある。

…たくさんの言葉をかけるより、
「鍵」を渡すだけで、励みになるかな、と思ってです。



「辛かったら、帰っておいで(´・_・`)…」

じゃなく、


「活力チャージしたら、
ドーンと、また、外でいろいろチャレンジしておいでー＼(^o^)／」
という意向の私です。

家は、F1のPITみたいなもの。




子ども達にとっての家の様に、

スタッフや、元スタッフ達、
そして、お客様にとって
店に行けば、仲間がいる、知った顔がある、という、
変わらない安心感の店で居たいと思っています。


mahalo nui loa.

2014

明けましておめでとうございます。

2014年が、皆様にとって、
素晴らしい年と、なります様に。


毎年、新年をイメージした時に浮かぶ四字熟語が、
その年のテーマになっています。

2014年の私の四字熟語は、

『自由闊達』

です。



おおらかに、自由に、
度量を広く。


今年も、よろしくお願いします。


mahalo nui loa.


Ali'i
yuki mori