うたらじファンサイトファンブログ

このブログは、『うたわれるものらじお』と『エルルゥの小部屋』を、管理人自身がより楽しむためのメモ帳ブログです。

うたわれるものらじお-第42回

2007-04-23 23:09:29 | うたらじ感想
怒涛の合同イベントから一夜明けて、興奮の冷める間もなく配信されました、第42回放送。
収録の時点ではイベント直前ということで、やや時系列が前後するような不思議な気分になりますが、あの人も交えてのトークに、イベント直前の意気込みなんかも聴けちゃうかも?
というわけで以下感想です。未聴の方は、ご注意くださいね。


それではいつものようにアバンから。
毎度おなじみのおイタを、今回は何とか思いとどまるハクオロさん。64cmの愛の抑止力は相当強いようです。
妙な間を取りつつ、イベントが無事に終わったことを確認しあうハクオロさんとエルルゥ。そこに現れる、例のあの人。
なんていうかもう、『クロウ役』という扱いを、されてないような?


一段と気合の篭った、にいにいの雄叫びから始まる今回のうたらじ。
オープニングトークでは、イベントが無事に終わっていることを前提にしつつも、どこか不安を隠し切れないお二人。
無事かどうかはともかく、凄まじく盛り上がったイベントになったのは間違いありませんね。ToHeart2が目当てで参加した方には、ちょっと肩身が狭かったかもしれませんが・・・・・・まさか客層が100%うたらじ縁り?

ともあれ、次回の第43回はイベント後に収録されたうたらじになるということで、少し気が早いですが今から楽しみですね。
もちろん、イベントで収録された公開録音の模様も、後日うたらじ本放送枠で放送されます。ゴールデンウィーク明けくらいでしょうかねぇ。

イベントに参加なさったファンサイトの感想レポートも少しずつ更新されていて、それを読ませていただくだけでもどれだけ素敵にカオスなイベントだったのかが良く判りますが、やっぱり早く自分の耳で聴きたいものですね。
きっとそこには、力ちゃんと柚ちゃんの、真実の愛の物語があるのですね。


改めまして、ふつおたのコーナー。どうやらこのコーナーでは乱入者は居ない模様。まあ、流石にここでにいにいの乱入を許すと、一通もおたよりを読めなくなりそうな予感がしますし、懸命な判断かと。

最初のおたよりは、PS2版のうた散りをパッケージ買いして、そのままこちらの世界へ転げ落ちてきた方から。ようこそウェルカムめんそーれ。アニメのDVDだけじゃなく、らじおのCDやDTCも買わなきゃダメですよ?

と、ここで唐突に始まる『力ちゃんでもわかる、うたわれるものらじお視聴講座』
いやあの力ちゃん? メールを投稿してる時点で、番組を聴けていると思うのですが? ていうかごめんなさい、その説明だとパソコン素人さんには判らないと思います。
そして、そんな一生懸命な力ちゃんを、微笑ましく見守っている柚ちゃん。フォロー無しなのは、力ちゃんの成長を見守る優しさだったのでしょうか。

ともあれ、既に聴いてくれていることが判った時の力ちゃん萌え。

ディー様役の池田秀一さんをゲストにという声は、確かに多いみたいですね。ニウェ役の秋元師匠が登場されたことから、ますます期待が高まっている様な感じです。
ただ、池田さんは役を演じている時以外はかなり寡黙なお方のようですね。
その反動かどうかは判りませんが、アルコールが入るとかなりぶっとんだ性格に豹変してしまう一面もあるようです。

池田さんにマカビンビン飲んでもらったらどうなるんだろう・・・?

もし池田さんのゲスト出演が決まった時には、柚ちゃんと池田さんのロマンスグレーなうたらじが聞けるのでしょうか。それはそれで楽しそうです。ジェラシーを感じてる力ちゃんも含めて。

次のおたよりは、新コーナーの提案だそうです。
身の回りで起こった不幸なできごとを紹介する、オボロのボロボロコーナー。オボロを超えるのは至難だと思いますが、かといって笑い話で済まされないレベルの投稿をされても空気が微妙になるだけのような。例えば画鋲が刺さったまま半日歩き回るとか。
柚ちゃんの場合、本人が笑い飛ばしているのでまだ救いがありますけど、何より力ちゃんが心配しますから、くれぐれもご自愛くださいね。

悲惨な体験があっても、いつかそれを笑って話せるように。良い話です。
つまらないことが発端で起こる凶悪犯罪もある世の中だけに、柚ちゃんのような考え方は本当に素晴らしいと思います。
うん、私ももっと前向きに頑張ろう。前のめりすぎてコケない程度に。

一方力ちゃんの不幸話は、力ちゃんの学生時代に流行っていた歌に関連、ってなんですかそのダジャレちっくな繋がりは。
確かに恥ずかしい体験談には違いありませんが、これは遠慮なく笑い飛ばせる内容ですね。
オボロコーナーに投稿されるのがこれくらいのネタばかりなら、かなり面白くなりそうです。
しかもなぜか、ボロボロの度合いに応じてエルルゥが罵ってくれるという素敵仕様に。なにやら一気に、投稿が殺到しそうな展開になってきました。

正直、続編コーナーよりはリスナー受けがよさそうです。よさそうですが、なんだそのドM養成コーナー。ぜひ実現してください日高さん。


といったところで、いよいよ今回のメインイベント。
その名も、クロウの制作苦労話コーナー。・・・・・・べたべたやなぁ。

クロウの、といいつつ今回はアーティストとしてゲスト出演のにいにい。それでなくても最近は、クロウ役としての露出が皆無だったりしますけど。ていうか、露出具合は、右乳以下?

メロメロであります、というフレーズが妙に気に入っている風のにいにい。4/26更新予定のRTH2でも、さぞかし連呼していることでしょう。

それはそうと、合同イベントの風景を捏造し、ノリノリで語りだす御三方。あんまり不用意なこと言うと、信じちゃう人が出てきそうです。
特に力ちゃんのポロリのあたりは、イベントの中で柚ちゃんが有言実行を目論んで行動に移したという情報もあったりなかったり。

多くの人たちの協力で実現した、今回のシングル発売。支えてくれる人が居るからこそ、夢を見ることができるのですね。
散々言われていることですが、まさかここまで話が大きくなり、ここまで反響を呼び、ここまで受け入れられるとは、かなり想定外だったのではないでしょうか。特にランティスさんにとって。

無駄にかっこいい写真、無駄に描き下ろされたクロウのイラストなど、基本コンセプトが『無駄』なこのCD。無駄に豪華で無駄に素晴らしく、しかしうたらじリスナーがこのCDを購入することだけは、決して無駄なんかじゃありません。
・・・・・・と思ったら、イラストは描き下ろしではないみたいですね。うた散り初回版の特典にあったスティックポスターのイラストのようです。DTCの壁紙にもなっているみたいですね。
いやー、初回限定版特典の入った箱は一回も開けてないので気付きませんでした。壁紙は女の子しか見てませんでしたし。あははははー
いえ、クロウの左手の下の丸いのは何だろうなぁ、とは思っていたんですよ?
そうかこれはベナウィの槍かそうかそうか。
指摘くださった方、感謝です~ がんばりますよ~


手元にある実物のパッケージを相手に苦戦する柚ちゃんと、それを優しくフォローしてあげる力ちゃん。ごく自然に良い雰囲気になってます。ほんわかした空気がスピーカーの向こうに見えてくるようです。

力ちゃんと柚ちゃんを含めて、総勢13名にも及ぶ無駄に壮大なコーラス陣を、うたわれ一家とひとくくりにしているのがご不満な柚ちゃんに、スペースが無いと言われた、なんて言い訳をしているにいにい。
まあ実際、13人の名前を役名付きで書くと半端じゃない文字数になってしまうわけで、まとめられちゃってても仕方ないかな、という気もします。
それに、個々の名前を書いた場合、浪川さんだけ名前が無いとか、そんな扱いをされそうですし。
まあ、にいにいのブログで判るので問題なし、ということで。

その代わりと言ってはなんですが、株式会社阪本漢方製薬『マカビンビン』が、協力としてクレジットされてます。
いや、どれだけ売り上げに貢献してるのか、かなり興味ありますね。先日のイベントでも、持参していた人が相当居たようですし、出演者のみなさんもあのイベント内で結構な本数を消費したようですし。
今度はマカビンビンのCMソングを作るのも、良いかもしれませんねぇ。

さてさて、真・うたわれるもののテーマ発売を記念して、にいにいのミニライブ&握手会が開催されます。
参加整理券はとっくに完売してしまっているようですが、とらのあなアソビットシティで、同じ日(5月6日)に開催となっています。
場所も徒歩数分という至近距離ですし、中には両方の整理券をゲットしていて、「あんたさっきも居たじゃねえか」なんていう、にいにいのツッコミを受けられる果報者な人も居るかもしれませんね。

最近はいろいろな番組にゲスト出演しまくっているにいにいですが、その原点はやっぱりうたらじということで、第10回放送時には散々アウェーだ何だと言っていても、うたわれの現場は落ち着くようです。
公私共々、うたわれ一家はとても仲がよくて絆が深いということですね。

実際、声優さん同士でプライベートでも親交があること自体は珍しくもなんともありませんが、それが個人個人の仲だけではなく、うたわれるものという作品が根底にあって、その上で役を超えた親交親睦があるというのは、ファンとしてもとても喜ばしいことだと思います。
特に真・うたわれるもののテーマは、主要な出演者の大半がコーラスとして「仕事としてではなく、純粋に参加したいから」参加しているという意味が、どれだけ大きいか。そう考えると、ただの内輪受けなネタソングではない、真にうたわれるものという作品全体のテーマ曲なんだな、と思ったりするわけですよ。

無駄なことばかりのこの曲は、結局どこにも無駄なんて無いんですね、きっと。
まぁ歌詞の内容は、かなりアレですが。

暴露本とか回顧録とか、いつか「今だから話せるホントの話」みたいな本が出るならその時には、編集の一切されていない、剣戟音もカットもない100%生うたらじも収録して欲しいものですね。

それはそれとして、真・うたわれテーマの聴き所は、告知などでは流れていない2番に入ってからだそうです。赤いアレとか、浪川さんのコレとか、さあやのソレとかですね。
口コミで広めまくるのもいいですが、だんご3兄弟のような児童向けの楽曲として活用するには歌詞の内容はかなり厳しく検閲を通す必要がありそうです。例えば幼稚園児が勝負パンツとか高らかに歌いだすのは、流石にマズいかと。
せめてこれくらい(※音量注意)に抑えた替え歌を作れば良いのではないでしょうか。うん児童向け児童向け。

また、柚ちゃんも大絶賛のカップリング曲「ヒゲ独身のテーマ」と、それぞれのインストゥルメンタル、更にはらじおCD Vol.2の特別盤収録時に歌ったグダグダバージョンがボーナストラックとして収録されて、お買い得な1200円。買う価値あります。


というわけで、にいにいのインフォメーションが終わったところで、うたわれ関連のインフォメーションのコーナーです。

女性3人に囲まれた力ちゃんが、うはうはめろめろになりつつ収録したという特別盤が付いたらじおCD Vol.3
初登場となる、『あにめ』こと釘宮さんと、『くり』こと沢城さんを迎え、いったいどんな内容になっているのか、発売が待ち遠しいところです。
また、完全に番外編となったドラマCD第4弾『魁!!うたわれ学園』も同時に発売するということで。
こちらは同人ネタとしてもよく使われていますし、同人作家さんの思考回路がどれだけスナイパーに近いのか、ちょっと比較してみるのも楽しみ方のひとつかもしれませんね。

ところで、おげれつ発言ゼロ運動を実践すべく、いろいろガマンしているというにいにいですが、適度にガス抜きをしないと、反動でとんでもない暴走状態になると思います。
かといってガス抜きばかりしてると、それが推進剤代わりになって、やっぱり暴走してしまうのがにいにい。イベントでは開始からまもなく限定解除に達したようですし。

よーするに、変わらないし止められない、と言うことですね。
いずれは力ちゃんと融合してひとつに、なんて仰ってますが、お二人の融合の結果は相殺ではなく相乗のような気がしてなりません。
なんとなく、いまいち脈絡の繋がらない四字熟語を連呼しつつカミナリを落としまくる傍若無人なスーパーヒーローを連想してみたり。違和感しかなくて逆にしっくりくるのはどんな罠なんだろう。

イベントに向けての意気込みというか、罰ゲームの内容についてノリノリで話している力ちゃんとにいにいが、柚ちゃんすら呆れるほどの相乗効果を早くも発揮してます。
果たして本番ではどうなったのか。それは各ファンサイトさまのイベントレポートと、そのうち発売されるイベントDVDをご覧ください、ということで。


というわけで、白くなりたい力ちゃんの良い声に、柚ちゃんはやっぱりめろめろなエンディングトーク。
もしかして台本には「力也」とか「剛志」とかは書いてないのでしょうか。ひたすら「小山」だとしたら確かに混同しそうですね。

まあそれはともかく。

姉さんは、間違いなくピンクですぜ・・・・・・


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