汚染水問題への対応についての技術提案募集(技術研究組合 国際廃炉研究開発機構) http://irid.or.jp/cw/?lang=ja
先般(9月10日)に開催された第1回廃炉・汚染水対策関係閣僚等会議において、汚染水問題への具体的な対応を図るため、国内外の叡智を結集するためのチームを立ち上げ、広く対応策を募集し、寄せられた対応策について「汚染水処理対策委員会」を中心に精査していくことを決定しました。
これを受けて、国際廃炉研究開発機構(IRID)を中核として関連分野の専門家からなる検討チームを設置し、求める技術の内容についての情報発信、技術提案の分類・整理を行い、汚染水処理対策委員会に報告することとされています。
ご協力をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
汚染水貯留
信頼性の高いタンク等
汚染水処理
トリチウム処理等
港湾内の海水の浄化
建屋内の汚染水管理
建屋内止水、地盤改良等
地下水流入抑制の敷地管理
遮水壁、フェーシング等
地下水等の挙動把握
地下水に係るデータ収集の手法、水質の分析技術等
原発再稼働に向けて、
大飯発電所3・4号基の現状に関する評価会合が、原子力規制委員会で開催されているようなのですが、新基準がまだできてもいないのに、どのような趣旨で評価されているのでしょうか?
基準もできていないのに、大飯3・4号の評価を委員会がやっているというのは、どうにも理解できません
このまま安全規制体制が不備なまま、電力会社がいうように再稼働につなげていったら、その責任の一端はマスメディアにもあるように思う。
国民も、また騙された、ということになるのでは。RT @Hitsuji1919: 本当に。また、騙されていたと言い訳するのでしょうか。RT “@kenichioshima: このまま安全規制体制が不備なまま、電力会社がいうように再稼働につなげていったら、その責任の一端はマスメディア
佐藤委員は、実際にアメリカの原発のコンサルタントをやっている実務家で、アメリカの規制を具体的に知っている非常に貴重な人物だ。その人が、具体的に提言し、今日は「安全な原発は絶対に出来ない」「原発をやるということは原発のリスクを理解した上で受け入れるということだ」と言っていた。
真っ当な安全審査体制ができたとしても、仮に再稼働しようとすれば乗り越えなければならないことはいくつもある。安全規制も何も全てすっとばして、再稼働していいと国民は考えているんだろうか。現時点での、毎日、共同通信の大阪府市エネルギー戦略会議に関する報道は、全く的を外している。
大島先生のツイートから 抜粋
@kenichioshima
☆One step from meltdown: Fukushima NPP avoids another crisis
URL http://rt.com/news/fukushima-blackout-storage-emergency-520/
引用:
A blackout of unknown origin that put all Fukushima NPP cooling systems out of action has finally been resolved. The latest technical glitch at the plant comes as Japan returns to the use of nuclear power halted after the 2011 disaster.
The Fukushima Dai-Ichi nuclear power plant devastated by a tsunami two years ago continues to bring bad news to Tokyo Electric Power Co (TEPCO).
On Monday, March 18, at 6:57am local time, an electricity outage disabled nine facilities at the Fukushima plant, including cooling systems of the four storage pools for used fuel rods.
TEPCO dispatched 25 specialists to deal the problem, but it took all of 30 hours for technicians to repair the systems.
On Wednesday, just 12 minutes after midnight (15:12 GMT), power supply to the cooling systems was fully restored, reported TEPCO. However, certain questions remain.
:引用終了
ロシアの報道記事には「25人の専門家を派遣し、30時間を費やして修復作業を終了。事故は3時間伏せられ、メルトダウン一歩手前だった。」と書かれています。
そういえば、停電が発生したのは7時くらいでしたのに、報道の第一報が入ってきたのは9時とか10時でしたね。あの時は情報収集に追われて気が付きませんでしたが、確かに停電から数時間が経過して報道というのは遅すぎます。
単なる停電はなく、燃料プールも含めた電源の完全喪失です。下手をしたら本当に燃料プールでメルトダウンが発生して、北半球全域を覆い尽くしてしまうような大汚染が発生していたかもしれません。
「東電の危機意識が低い」と言うよりも、本当に東電は「元から積極的に公表する気が無かった」ということでしょう。彼らは人の命や健康よりも、自分たちの利権と体制維持のことばかり考えています。
私は彼らのような連中が福島第一原発を管理しているということが、日本の安全保障上最大の問題であるように感じます。中国や北朝鮮がどうのこうのと言うような意見がありますが、実際に福島県を壊滅させた東電の方がこの国の敵だと言えるでしょう。
停電の原因についても東電の発表によると、「ネズミの感電が原因」とのことですが、これも突っ込みどころが沢山あり、私は「ネズミとは別の要因があったのでは?」と考えています。
検察庁前なう。「福島原発事故で刑事告訴した東電と政府高官をしっかり調べろ」。原告の福島住民らが検察庁を包囲し始めた。
検察庁前なう。福島原告団を乗せたバス2台が到着した。「安全対策を怠り重大な事故を起こした東電と政府は許せない」。福島住民の顔は険しい。
「勝俣元東電会長、聴取」のリーク情報がマスコミを駆け巡る。 地検は証拠不十分などの理由で不起訴にする方針のようだ。 強きを助け、弱きをくじく検察庁をきょう夕方、福島の原告団たちが包囲する。
日々雑感から
http://hibi-zakkan.net/archives/23710259.html
ジュネーブのレミー・パガーニ市長から元双葉町長、井戸川克隆氏に宛てた“書簡”が今の福島の現状をよく物語っていると拡散中
相馬市警備に駆り出された福島県警警察官がフクイチ事故後、相次いで三名が急性白血病で死亡したニュースは、ほぼすべてのマスコミが黙殺している。わずかにラジオには良心が残る http://www.youtube.com/watch?v=9QWbZkjs06A&feature=youtu.be …