こんまった夜

先月、補習校関係のお友達と話していた時、何かのきっかけで、今流行り？の「こんまりのときめき片付け」の話になった。片付けコンサルタントのこんまりさん。

その友人は片付けがどちらかというと苦手なタイプ（らしい）。で、彼女はこの「こんまり」が話題で、海外でも本が流行っていて、その片付け法がかなりいい、という話を熱弁していた（ま、彼女はまだ実行していないんだけど　笑）

私も知っていて（いつか義姉Ｓさんが日本に住んでいる時、帰省した際にこんまり本を貸してもらった事が。違ったかな？）理に適っているし、面白い理論だなぁと思い、実行はしていないが記憶にはしっかり刻まれていたので、話が盛り上がった。

話していると、私の興味がものすごく湧いてきてしまい、「来週中に私やる！ビフォーアフター写真送るから！」と宣言。

・・・気付くと、１週間経過しそう。マズい。有言不実行。
これじゃ、私の名が廃る。いかん。

ということで、宣言した１週間後の夜。有言実行しました。こんまり流片付け。

まずは洋服から手を付けるのがおすすめらしいと友人に聞いていたので、今回はそれを。

最初に、全部の服を、部屋に出し、並べる。
それを、「ときめくもの」と「ときめかないもの」に分ける。
で、「ときめくもの」だけを残る。以上。
（もっと色々と詳細はあるのでしょうが、彼女との話だけを元に、かなーり大雑把な事前情報のみを頼りに実行したＯ型の私）

出してみて驚きましたよ。私ってこんなに沢山の服、持っていたんだ・・・(*_*)shock！

中には妊娠中に着ていたお腹だぼだぼの服も。若い頃にはいいが、今着たらただの太ったおばちゃん。
５，６年前には普通に来ていたTシャツ。今着たらパツパツすぎてこっぱずかしい。
コーを産む前にはピッタリだったラインの綺麗なジーンズ。2人目出産後の体型の変化を実感。ファスナーすら上がらない。
いつか体型が戻ったら着ようと思っていた服の数々。年相応の体型、という新しい概念を植え付ける事に成功した私。

服を捨てる＝過去を諦める、という心の整理という作業も加わりました。

心の片付けも出来、服もこれだけ（結構大きい紙袋なんです、これ）捨てることができました。

捨てると言っても、実際はリサイクルに出しました。
ここらへんにはあちこちに、服や靴、本などのリサイクルの為のボックスが設置されています。
お気軽にポンポン入れることが出来るので便利です。
（お気に入りは、ミーに取っておいたりも。今でも実際私のお古を何枚か着ている娘）

靴下、下着、マフラー類も含め、合計299枚もあった私の衣料、237枚に減りました。減62枚。
数だけ見ると「まだそんなにあんのー？」と驚きますが、あるんですねー。
多少迷ったものも取ってあるので、もっと厳しく判定したらもっと減るでしょう。今回は敢えて基準を緩めにしました。
が、それでも私のクローゼットは大分風通しが良くなりました。服選びの時間も短縮された気が。
取ってあるものは「ときめく」服ばかりなので、クローゼットを開ける度にいい気分になります。

が、その日は夜の11時頃から始め、終わったのは夜中の3時近く！
その友人に真夜中に「有言実行！」と写真付き報告メールを打ったら、翌日、かなり驚かれました♪うしし。
次の日は日曜日。眠くてボーっと過ごしましたが、かなりの達成感。気持ち良かった～

これは楽しい。基本片付けは好きな方なのですが、これはイベントのような楽しさでした。おすすめです。

節分2016

報告代わりにアップします。今年も巻きました。今日は何やら忙しない一日でした。

早朝に椎茸と干瓢を煮てご飯を炊き、出掛け、子供のお迎え、宿題、その後これを10本巻いて、食べて、豆撒いて、ミーの習い事に出掛け。

夫さん、夕方からの出張出発前に一度会社から戻り、これ食べて、豆撒いて、荷造りをし、空港へ出発。

それぞれのタイムスケジュールをすり合わせて確保した節分タイム。
それだけ、我が家にとって大事なイベントなんです、節分。
無事に終わって、ホッ。。。

あ、そんな訳で夫さんが鬼になる時間の余裕はなく、今年の鬼はミーが頑張りました（立候補）

モノポリー

独身時代、夫さんと買ったモノポリー日本版※。
昔は友人と集まった時に遊び、みんなで盛り上がったものでした。


※モノポリーとは、20世紀初頭にアメリカ合衆国で生まれたボードゲームの一つである。世界中に愛好者を持つ。プレイヤーは双六の要領で盤上を周回しながら、他プレイヤーと盤上の不動産を取引することにより、同一グループを揃え、他のプレイヤーから高額なレンタル料を徴収し、自らの資産を増やし、最終的に他のプレイヤーを全て破産させることを目的とする。モノポリーとは英語で「独占」を意味する。（Wikipediaより)



久しぶりに、やりました。子供達も一緒に。

まず１回目は土曜の夕方。夫さん、ミー、コーの３人で（私はご飯の準備をしていたので声だけ聞いてた）

まだうちの子供達には難しいのでは、と思いましたが、夫さんが解説しながら結構できてる。ホ～、やるな。
ミーと夫さんが土地交換の交渉してる。交渉成立。ふむふむ。
あっ！夫さんが刑務所に！それを憐れんだミー。
「パパ、牢屋から早く外に出たい？」
「いや、外の世界は怖いから、しばらくここにいたいんだ・・・」
（父さん実に哀愁漂ってるよ・・・）

何度も牢屋に入れられながらも、その後更生して（？）人生大逆転！夫さんの勝ち！
意外にも子供達も大盛り上がりでした。


そして日曜日。
すっかりモノポリーブームの我が家。２回戦をやることに。今度は私も参加。
みんなガンガン土地を買っていきます。平気で何千万円とか支払ってる。
今回は、じわじわとコーがいい線いってます。いつの間にか高額なホテルを何軒も建ててる！
そこに駒がとまってしまう私達。ホテル泊まって１億円って！どんなぼったくりホテルだ！
結局最初にミーが破産して、次に私。男子２人の勝負も、結局コーががっぽがっぽ稼いで左うちわ。
お金を没収されても痛い顔ひとつ見せず気前良く支払うし、札束抱えても当然といわんばかりに嬉しい顔ひとつ見せない。
時々冷静に家やホテルを建て、「成功」している息子を見て、ちょっと嬉しかった私。将来頼むぞ。

課題

昨年末、日本を経由する出張に行った夫さん。
成田空港で本屋に寄った時に何か買ってきてくれると言ってくれた。
特別「これがいい」という本がなかった私。
でも何か適当な雑誌が読みたい。

そこで、こんな課題を出してみた。

「私が喜ぶ、そして、夫さんが私に読んでほしいと思う女性誌を買ってきて」

ふふふ。たまにはこんなのも楽しい。

そして買ってきたのがこれ。表紙がふかつえり！好き好き！やったー合格っ！

2016年お正月

今年は1月3日に旅行から帰ってきた為、この写真の「正月」をしたのは鏡開き直前の1月10日。
頂き物のあれこれとアラスカ産カニ。作ったのは煮しめと雑煮だけ。
簡単な形だけのお正月。やはりこれをしないと落ち着かない。