今年のサンクスギビング、こんな料理を作ってみました。
2年前に夫さんが焼いてくれたこともありましたが、私は初チャレンジ。
ターキー(約8kg)、約4時間15分焼きました。長っ!
こんなに大きい七面鳥を焼けるなんて、アメリカのオーブンならでは。
このような料理が作れる環境のうちに、チャレンジしておかないと!
・・・・・・なーんて、前向きな発言しましたが、実際はミーにせがまれたのがきっかけ。
学校でサンクスギビング前には毎日のようにターキー絡みの絵を書いたり工作したりお話があったりしたもんで、すっかり魅了された様子。
現在、我が家で1番アメリカに染まっているのは、夫さん以上に、ミーかもしれないな。
作った物を書き出してみると、こうです↓
・ターキー(クランベリーソース、グレイビーソース)
・グリーンビーンズキャセロール
・マッシュドポテト
・人参のグラッセ
・コーン
・パン
・サラダ
・フルーツ
・アップルパイ
ま、フルーツは切っただけ、コーンは缶開けただけですが。
写真を撮った時は、まだアップルパイはオーブンの中でした。残念っ!
普通サンクスギビングにはパンプキンパイを食すのが常ですが、ネットで調べてみるとアップルパイでもOK、という情報が。パンプキンパイは今まで何度か経験あるので(自分じゃ作ったことないけど)りんごの美味しい季節、自分が食べたかったのでアップルパイに勝手に変更しました(自分の食べたいもの作れるのが主婦の特権♪)
感想は・・・・いやー、来年は小さいチキンの丸焼きにしよう。。。
とにかく重いっ!お店には色んなサイズの物が置いてありましたが、行ったのがギリギリだったのか、このサイズの下は、もうホント、半分以下の小さいものしかなくて(もしかしてそれチキンだった?)そうすると皆の期待を裏切ることになるでしょ?せっかくの苦労(?)が報われないのも何だし。ターキー売り場の前で、15分以上は1人怪しく悩んでいたかも。
で、悩んだ結果、8kg(笑) 余ったら(余って当然)翌日から色んなアレンジすればいいや!と開き直り。
そして調理した感想は「グロい」・・・・・・私、生きてる鳥って、ちょっと苦手なんです。
ましてや七面鳥なんて・・・とてもとても苦手。
そんな私が、よくぞここまでやった!と自分で自分を褒めてあげたい。
特に解凍された後の、生っぽい肉体を洗う時なんて・・・!内臓は既に取り除いてあり、それえが袋に入ってお腹の中に入っています。それとは別に、切った生首も・・・(書いてるだけで再びゾゾゾっ!)
その生首をお腹の中に手を入れて取り除く時だけは夫さんに助けを求めました。
その後、一晩塩と砂糖とレモンなどを入れた水に浸し、翌日オイルと塩コショウし、じっくり焼いたターキー。
とっても美味しかったでーす。焼きたては格別♪子供達も大喜び♪(夫さんも!?)頑張った甲斐がありました!
他の料理の準備は、時々子供達も手伝ってくれました。
でも基本2人で仲良く遊んでくれていたおかげで料理に専念できました。
前日出張から帰ってきた夫さん。帰宅後すぐにターキーの生首を取り出す大仕事を頼んだのでネタはバレていましたが、翌日お昼過ぎに起きたらテーブルがこの状態でした。ちょっとは驚きました、よね?
来年も焼く可能性は低いであろうターキーですが、なかなか楽しかったです。
が、翌日の腰痛は避けられませんでした。8kgのターキー。おそるべし。