プノンペンとシェムリアップとを
行ったり来たりしている。
プノンペンで、
JICA開発センターの見学、
ロイヤルプノンペン大学(RUPP)の先生方とのアポ。
オーストラリア資本の孤児院を訪ねて一日だけだが、
一緒に生活してきた。
このサンライズというNGOは、プノンペンに本部、
シェムリアップにも孤児院を
持っている。だから、行ったり来たり。
シェムリアップには、
別のフランス資本の孤児院もあるので、
そちらも訪ねなければ。優しいボーリー先生が待っている。
行ったり来たりするのに、飛行機を使って、こちらの友人に呆れられた。
高いのに、バスで行けばいいのに、という。
しかし、バスだと5時間。悪路を土埃とともに走る。飛行機だと45分。
首都と観光都市シェムリアップ。東京と京都を結ぶみたいに新幹線敷設
できたら、どんなに便利だろう。
日本のODAで新幹線は無理だろうな。
新幹線を維持できるだけの国力、技術がない。
JICAの方に途上国では、陸送は危険、空路を確保するのが一番と助言された。
陸送だと、転覆、野盗、延着、襲撃の可能性があるが、その点、空路のほうが
リスクが少ない、と。
ずいぶん、大げさだ、とは思うが。
たしかに、空港を利用するのは、国内線、国際線ともにforeignersだけ。
カンボジア人は、国内線では見あたらない。
シェムリアップ国際空港は新しく建て替えられ、とてもきれいになった。
ガラス張りに、巨大なヒンズーの神様を表したオブジェ。
これだけ、空港を新設して、きれいにしていても、自国便を持っていない。
これが、カンボジアの現実。
カンボジアを代表する航空会社がなく、ベトナム航空とタイ航空との協定で
乗り入れて貰っている。
カンボジアにくるたびに、ベトナム航空のお世話になる。
今回同行した先生は、JALとタイ航空を乗り継いできた。
こちらのほうが、「贅沢」便。タイ航空のほうが機内食がいいそう。
でも、ベトナム航空のいいところは、アテンダントが美人揃いで、
ユニフォームのアオザイ姿がかっこいいこと。
あの、えんじ色のアオザイのユニフォームが欲しい。
頼んだら売ってくれるのかなぁ。
このまま国外逃亡して、ベトナム航空で、フライトアテンダントに転職しようかと思う
と密かなもくろみを同行の先生方に話したのだが、
「ふふん、年齢制限にひっかかるだろ」と誰も相手にしてくれない。
みなさん、ずっとおなかの調子が悪いままなので、そっちに気を取られ、気もそぞろ。
ほんとに、アオザイ着て機内サービスしてやろうか、と考える。
いや、次回はやっぱり、食事に釣られて、タイ航空にするかな。
行ったり来たりしている。
プノンペンで、
JICA開発センターの見学、
ロイヤルプノンペン大学(RUPP)の先生方とのアポ。
オーストラリア資本の孤児院を訪ねて一日だけだが、
一緒に生活してきた。
このサンライズというNGOは、プノンペンに本部、
シェムリアップにも孤児院を
持っている。だから、行ったり来たり。
シェムリアップには、
別のフランス資本の孤児院もあるので、
そちらも訪ねなければ。優しいボーリー先生が待っている。
行ったり来たりするのに、飛行機を使って、こちらの友人に呆れられた。
高いのに、バスで行けばいいのに、という。
しかし、バスだと5時間。悪路を土埃とともに走る。飛行機だと45分。
首都と観光都市シェムリアップ。東京と京都を結ぶみたいに新幹線敷設
できたら、どんなに便利だろう。
日本のODAで新幹線は無理だろうな。
新幹線を維持できるだけの国力、技術がない。
JICAの方に途上国では、陸送は危険、空路を確保するのが一番と助言された。
陸送だと、転覆、野盗、延着、襲撃の可能性があるが、その点、空路のほうが
リスクが少ない、と。
ずいぶん、大げさだ、とは思うが。
たしかに、空港を利用するのは、国内線、国際線ともにforeignersだけ。
カンボジア人は、国内線では見あたらない。
シェムリアップ国際空港は新しく建て替えられ、とてもきれいになった。
ガラス張りに、巨大なヒンズーの神様を表したオブジェ。
これだけ、空港を新設して、きれいにしていても、自国便を持っていない。
これが、カンボジアの現実。
カンボジアを代表する航空会社がなく、ベトナム航空とタイ航空との協定で
乗り入れて貰っている。
カンボジアにくるたびに、ベトナム航空のお世話になる。
今回同行した先生は、JALとタイ航空を乗り継いできた。
こちらのほうが、「贅沢」便。タイ航空のほうが機内食がいいそう。
でも、ベトナム航空のいいところは、アテンダントが美人揃いで、
ユニフォームのアオザイ姿がかっこいいこと。
あの、えんじ色のアオザイのユニフォームが欲しい。
頼んだら売ってくれるのかなぁ。
このまま国外逃亡して、ベトナム航空で、フライトアテンダントに転職しようかと思う
と密かなもくろみを同行の先生方に話したのだが、
「ふふん、年齢制限にひっかかるだろ」と誰も相手にしてくれない。
みなさん、ずっとおなかの調子が悪いままなので、そっちに気を取られ、気もそぞろ。
ほんとに、アオザイ着て機内サービスしてやろうか、と考える。
いや、次回はやっぱり、食事に釣られて、タイ航空にするかな。