さて、衆議院が解散して総選挙となるワケだが、おそらく与野党の各党とも公約に「時給1500円にする」と声高らかに演説し始めるのがミエミエなんだが、今の日本の経済状況で「時給1500円」にしたら物価も跳ね上がるスーパーインフレを引き起こすのをわかっているのかいないのか?
おそらく時給3000円にしてもこのスパイラルから抜け出すことはできないだろう。
時給を上げれば上げるだけ物価も上がっていく。
物価は上がり続けて貨幣価値が下がりそれこそ「食パンひとつ10000円」となる日が来るかもしれない。
各党や候補者が言う「時給を上げる」と言うのは「ホラ、時給が上がって収入が増えたでしょ?」と勘違いさせているだけなのをもう一度考えて欲しい。
今、国会で議論しなければならないのは「時給を上げて物価を下げる」ことだ。
この悪のスパイラルは今の日本では抜け出せなくなっているのが最大の問題なのを国会議員たちはごまかしているに他ならない。
それで高い議員報酬をもらったり裏金作ったりと、これが果たして国民の為になっているのかどうか?
いかに所得を増やして物価を下げるのか?
そう考えたら選挙などやっている場合ではないと思うのだが?どうだろうね。
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