多大なる被害を出した東日本大地震から13年になる。
私が以前住んでいた多賀城市をはじめ仕事で行ったことのある東北沿岸部や友人、知人のお宅があったところは壊滅的な被害を被り、またお亡くなりになった方や行方不明のままの方も今だにいる。
新潟も今年の元旦の能登沖地震の記憶も新しいが、中越地震や60年前の新潟地震などが多発している「地震県」でもあるわけだ。
新潟だけではなく日本が地震国であるのは今更変えることなどてきない事実ではあるが、この十数年で日本人は何を学び何を実践していたのか?
東日本大地震では何十万人が死亡し負傷し普段の生活を奪われたかはご承知の通りだと思うが、この能登沖地震でも何百人もの被害が出ているわけだ。
過去を語り継ぎ後世に伝えるのは今の人たちの役目であり、また復興してより良い世の中にできるのも今の人たちの務めである。
この「3.11」に日本がより良い国になって欲しいと思いを馳せたいと思います。
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