政治と宗教（カルト集団）の関係性で政権交代が現実味を帯びてきている。
今回の「政治と宗教」問題で政権与党がちゃんと説明と今後の対応を国民に約束しなければ次の選挙は大敗を記すだろう。
また、この問題は与党だけではなく野党の対応も見られているのは当然だ。
これ以上、政治不信を広げないよう国会議員の皆さんは今後の言動に気をつけた方がいいだろうね。
さらに、国民に「○○党ならまだマシ」などと思わせないでほしいものだ。
新潟県下越地方では現在、土砂災害レベル４の警戒が出ているが、新潟県のみならず我が国は自然災害多発国なのに意外と自然災害に弱いのはどういうわけだろう？
ふと疑問に感じた。
地元NSTで流れている日本文理高校の甲子園出場応援スポットなんだけど、ちょっと変な感じがしたので思いを書きます。
甲子園応援スポットはCGで作られて何タイプかあるのだけれど、基本的にはマウンドからピッチャーが球を投げてバッターが「打つ」か「空振り」するかなのだが、問題は「空振り」の方。
スイングが途中でスローになりバットに球が当たる寸前に、急にバットが球を避ける感じになっている。
これが違和感なんだが、こういう空振りはバッターが意図しないと起こりえないと思うのだ。
「まさか、このバッター八百長？」と思ってしまうのは私だけだろうか？（笑）
高校野球に八百長など起こるはずがないから、余計に違和感を煽ってしまっている。
まあ、制作意図は特にないのだろうが、見るのがイヤになるスポットになるかも（笑）
旧統一教会問題は日本だけではなく世界各国でも問題化している。
フランスの反セクト法は反社会団体にに対して項目のひとつでも該当するならば裁判所がその団体に対して解散を命じられる法律だ。
かつてフランスにおいても旧統一教会が社会問題になり、さらにオウム真理教のテロ事件をきっかけに成立した法律らしい。
我が国はオウム真理教テロ事件の当該国にあるにもかかわらずカルト教団に対して取り締まる強い法律がない。
反セクト法は宗教内容というよりは反社会性が厳しく規制されているものだから、我が国の信仰の自由を損なわずに国民を守れるだろう。
日本での反セクト法成立に期待したいね。
宗教って何だろう？
それはザックリ言って「人としてより良く生きれる教え」なんだろうと思う。
基本的に俗物頼りではなく今の自分を精神的に強くなりたいと考える方が求める教えだと理解している。
その教団が俗物たる「カネ」を信者に求めるのはもはや宗教団体ではなく「会社」だ。
昔、某教団の有名な教祖がテレビのインタビューで「カネは儲からないですよ。難しいですね」と言っていたが、その言葉を聞いて「ああ、この教団は企業なんだな」と感じた。
また、今回クローズアップされている旧統一教会は韓国の教団だから「日本人はバカだからすぐ騙される」と金ヅルとしか見てないのでは？
これは以前から問題になっている「○○セミナー」とかのやり方だよね。
マインドコントロールされて家族や親戚、はたまた友人知人まで巻き込んで全てを不幸にする宗教などあるはずがない。
幸せになったのは教団関係者だけで、本人はその気になっているだけ。
冷静になって周りを見たらどうだろう？
その教団に入ってアナタの周りの人は幸せになりましたか？
おそらく「カネ」なんか無尽する教団なんてあなたが求めている「幸せ」とはかけ離れたモノしか与えてはくれないだろうね。
また、「政治と宗教」がさまざまな疑惑や問題になっているが、「政教分離」という事をもう一度考えるいい機会なのでは？と感じるね。