責任の重さ

コンビニや寿司屋のバイトがSNSに流した悪ふざけ動画が解雇どころではなく賠償問題になってきているそうだ。

仕事には責任がつきまとうのは当たり前で、それがパートであろうがアルバイトであろうが関係がない。

責任を持ちたくない世代が増える中、仕事は遊びではないことを大人がしっかりと教えてないからこうなる。

例えばお客が店員に質問したとき納得できなかったら怒ったり失望したりするだろう。

それは対応したのが正社員でもアルバイトでもお客にとっては関係ない話だ。

パートだからとかアルバイトだからなどと甘ったるい考えは通らない。

逆に考えてそのお客が君だったらどうする？

君がされてイヤなことは自分がするなということ。

給料をもらうとはこういう事。

また責任を持つとは仕事だけではない。

プライベートでも当然責任はつきまとう（むしろコッチの方が重いかもしれないが）

責任感のないヤツ・・・が通るのは学生時代まで。

さらに学生時代でもアルバイトとして給料をもらったら責任を持たなくてはならなくなる。

責任は大なり小なりあるが、いかなる人も責任から逃れることはできないと心に刻まなくてはならない。

ホラ、そう考えると成人式でバカやってる場合じゃないんじゃないかな？ってオジさんは思うぞ。

殴ったことがない？

車の間をすり抜けて走る自転車を注意したら逆ギレされてタコ殴りされたという映像を見たが、人を殴ったことがないヤツだねって思った。

最近は殴り方がヘタな人が多いね。

それで「オレはケンカが強い」とか言って自慢してるわけだ。

みる人が見ればちゃんとわかっちゃうんだよ。

これは殴る蹴るの問題ではなく、映画やドラマなんかの殺陣でもそう。

ゲームの戦闘シーンもそうだね。

それでアクション監督とかってクレジットされてるのは笑うしかない。

やっぱり殺陣は殺陣師の仕事じゃないと観ている方が気持ち悪いだけだね。

最近の広告

ネットのニュースの合間に表示される広告で「肝臓を復活させる」などそのサプリや食品であたかも悪くなった内臓が復活するようなコピーを目にする。

私は肝硬変だが一度悪くなったものは復活しないと医者から言われています。

今はまだ数値が悪くなっていないので現状維持だが、これ以上悪くなる場合は肝臓移植しか方法がないらしい。

酒を飲めば肝臓にダメージを与えるし、暴飲暴食をすればインスリンを分泌する膵臓をダメージを与え続ける。

頑張って機能を果たそうとしているうちは大丈夫だが、悪くなって機能が低下した場合はもう元へは戻らない。

これは当該内臓が悪くなってきてからわかることで、それまでは気にも留めないのが多くの人だろう。

意外に知られてないことだ。

だから「内臓が復活する」などと書かれているものには注意が必要だと思うね。