※よく訪問されるようなのでリンク切れを直しました。
なお、魂のインターネット」ならびに「この人間世界の本質を事細かく解いてくれているHP」
のリンク先も後書きに加えました。2017/07/01記
宗教でよく言っている、肉体と霊体の関係ですが、とても分かりやすく解説してくれています。
と、言ってもその人にとって「分かりやすい」か「分かりにくい」かの差は千差万別でしょうが。
もう宗教の教祖ひとりの教えにずっと従う時代は卒業しましょう。
死んだ人に、とくに「愛する人が去った私に」とって人類共通の想い
「あの人はいまどうしているのかなあ?」
死んだ後はにんげんどうなるんだろう?
それは今までは宗教の独占地帯でした。
しかし、これからは科学でもその分野が出来るでしょう。
もっとも「科学=唯物」の結界を破る必要がありますけど。
本来、科学とは自然の仕組みを解明しようとするものでしかありません。
だったら、自然界とは見える世界と見えない世界があると認識するのが本来の科学です。
それをいま量子学とかいう分野では盛んに解明しようとしているようです。
それを三流の自称科学者達が否定しまくっているだけのことで、彼らは「唯物」という
ひとつの「宗教」、「結界」をはっているから否定するだけのことです。
ホンモノの一流の科学者なら、非物理的な世界をちゃんと見つめています。
一般人のほとんどが非科学的だなどと、見えない世界を否定するのは「三流以下の科学者」たちの、口まねでしかないわけです。
ちょうど、癌医療の世界で、トップ級の人たちは既に気づいて知っている。
「現代医学の癌治療は無効だ。むしろ害がある」
ということに対して、
一般の三流以下の医師達はそれを知らないようなものです。
(もし知っていたとしたらいまの癌治療はできない、しないはずです・・・・もっとも、知っていてやっている強者も居るらしいですが)
要らぬお節介説はこれくらいにしてと。(本人もよく分かっていないくせに書いていたりして爆)
ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー
カフェ『夜明け』
2012年06月17日(Sun) 22:37
忙しい中申し訳ありません。
また疑問が湧いてきました。
よく霊界関係の本で見るのですが、
一説には人間には肉体、幽体、霊体が重なっていると言います。
また現界、幽界、霊界と三層がありそこを行き来しているとも。
「魂のインターネット」はこれらに触れてませんがdawn-watcher様はどの様にお考えでしょうか。
■
Re:教えてください
dawn-watcher
データNo:781
2012年06月18日(Mon) 14:36
人間が肉体、幽体、霊体という三つの身体を持っているということは昔から言われているし、私もそのような言葉を使って話をすることもあります。
ただ、「魂のインターネット」の中で、そのようなことまで説明をすると、話が複雑になると思ったので、直接的には触れていません。
そこで、私の世界モデルの中で、霊体や幽体がどこに位置するかを簡単に説明しましょう。
「魂のインターネット」の第2部に「死後の世界」という章があります。その中に、「魂のインターネットと死後の世界の関係を表す図」が描かれています(第6図)。それを見てください。
以下転載
死後の世界
この地上に生きている間、私たちの意識は肉体に強く結び付けられています。人間が本来霊的存在であることを知り、それを気持ちとしては受け入れたとしても、肉体を持ったままで霊的世界へも意識を拡大するということは、かなりの修練を積まないと難しいようです。肉体の死は依然として大きな問題として残っています。そこで、本書が提示するインターネット型世界像では「死とは何か」あるいは「死後に何が起こるのか」ということについてどのように考えるのか、述べておきたいと思います。
図6に、死後の世界を表すことができるように、すこし詳しく霊的世界のインターネットを描きました。図の上の方に「宇宙の意識」があり、物質世界の物理法則をはじめとする広大な宇宙の姿をあらわすソフトを提供しています。その下に「地球の意識」があって、地球の姿や環境条件を成り立たせるためのソフトを提供しています。地球の意識は単一の存在ではなく、山や海や川や湖の「意識たち」、さらにさまざまな種類の動物や植物を受け持つ「意識たち」で構成されるグループです。
地球の意識のすぐ下に、人間の意識を描きました。ここまでは図3と同じ構図ですが、人間の意識には「生きている人たち」というラベルをつけました。つまり地球の意識と生きている人間の意識とで、地上の世界が構成されているのです。
けれども、地球世界ゲームの参加者全体としては、これだけで終わりではありません。その他に二つのグループを描いてあります。一つは「死んだ人たち」のグループであり、もう一つは地球世界ゲームに参加しているけれども「物質世界に肉体を持たない存在」のグループです。
これらのいくつかのグループの存在たちが霊的世界のインターネットにつながる様子が、みんな同じように描いてあるのに注目してください。生きている人も死んだ人も同じように霊的世界のインターネットにつながっています。肉体がなくなっても、特に何か違ったことが起こるわけではありません。ただ、インターネットからどんな情報を取り入れるか、ということが変わるのです。
私たちは地上に肉体を持って生きている間は、肉体の五感を通して得られる情報以外は読んではならないというルールにしたがっています。これは、地球世界ゲームの前半で霊性を放棄していくプロセスでは非常に重要なルールでした。物質世界だけに自分の能力も関心も集中させる必要があったからです。その結果として、私たちは完璧に霊性を忘却し、自分を肉体だけの存在であると思い込むようになりました。それでも本質的に霊的存在であるということは変わっていないので、心の奥底に永遠の生命に対する消えることのない憧れだけを持ち続けているのです。
肉体が死ぬと、このルールに従う必要がなくなります。そこで、今まで読まなかった「地上に肉体を持たない存在たち」の情報を読むようになるのです。それは大きく分けて、過去に死んだ人たちの情報と、もはや地上に肉体を持つことはないけれども、地球世界ゲームの中に残っていて、いわばインストラクター(教師)やアシスタント(助手)の役割を果たしている存在たちの情報です。過去に死んだ人たちの情報の中では、やはり自分の家族、親兄弟や親戚がどうしているのか、ということに関心があるので、真っ先にそのような情報が入ってくることになります。これが、人が死ぬときには、先に死んだ親や兄弟が迎えにきてくれるということの意味です。
「他人の姿」という章で述べたように、私たちが人に出会うのは、霊的世界のインターネットを通じてその人の情報を入手することです。それによって、その人の姿を自分の心の中のスクリーンに描き出すことができるのです。この点については、相手が生きている人であろうと死んだ人であろうと変わりはありません。肉体がなくなったときに、先に死んだ人の情報を読むことができるというのは、その人と「会う」ことができるというのと同じ意味です。
私たちは肉体がある間は、肉体のある人の情報だけを読み、肉体のない人の情報は読まないことにしています。それで、私たちは死んだ人に会うことはできないのです。けれども、肉体を失った人は肉体を持っている人の情報も、持っていない人の情報も同じように読むことができます。したがって死んだ人は生きている人の姿を見ることができます。多くの臨死体験や退行催眠による死後の世界の話などを読むと、死んだ人が残された家族を慰めようとして一生懸命努力する様子が描かれています。死んだ人は、生きている人の姿を見ることもできるし、話し掛けることもできます。けれども、生きている人の方が死んだ人の情報を読まないので、話が通じないのです。
肉体を失った人は、今まで読めなかった情報が読めるようになるので、新しい世界に入ったことがわかります。けれども、そこは物質世界ではありません。宇宙の意識が提供する物質宇宙の姿を読むことはできるでしょうが、物質の物理法則に従うのは肉体であって、肉体を持たない存在は物理法則に従う必要はないのです。霊的世界の法則に従い、思考や感情や愛のエネルギーがつくり出す別の力学にしたがって動き、動かされることになります。死んでからまだ間がない魂たちは、そのような新しい世界に慣れていないので混乱するものもあります。そこで、インストラクターやアシスタントの役をする霊的存在たちは、このような新しい魂が新しい世界に早くなじむように、世話をしてくれるのです。
このようなインストラクターやアシスタントは、新しい魂から見ると光り輝く存在に見えることがあります。それは地球世界ゲームで地上の生活から帰ったばかりの魂は、潜在意識にいろいろなものを持ったままなので、そのようなものがないインストラクターたちはいずれも光り輝いて見えるのです。新しい魂はこのような光り輝く存在を見て、阿弥陀様が迎えにきてくれたとか、キリストが迎えにきてくれたと思うことがあります。それは、このような光の存在の情報を読んだ魂が、その存在の姿を自分で自分のスクリーンに描くからです。仏教を信じている人は阿弥陀如来の姿を描き、キリスト教を信じている人はキリストの姿を描くといわれます。特別の宗教を信じていない人は、ただ純粋の光や愛を感じたと報告します。描かれた姿がだれであろうとそのちがいに意味があるのではありません。ただその存在が光と愛と知恵の存在であるということを示しているのです。
肉体を離れた魂は、霊的世界に慣れると、インストラクターたちの助けを得ながら、自分の心の中の整理をはじめます。今回の地上の生活を体験することによって、心の中に何を取り入れ何を捨てたか、霊性を回復するためにこれから何をするべきか、ということを明らかにし、次に進んでいく方向を決めます。ある人は再び地上に戻る道を選びます。地球世界ゲームにはもうしばらくかかわるけれども、当分地上には戻らないという人もいるでしょうし、もう地球世界ゲームは終わりにするという人もあるでしょう。どのような方向に進むことも可能ですが、地球世界ゲームを離れてまったく自由に動ける霊的存在に戻るためには、地球世界ゲームで忘れてしまった霊性を、ある程度のレベルまで回復しないといけないのではないかと思います。それまでは多分地球世界ゲームから離れることはできないでしょう。
私たちは、地球世界ゲームの前半で霊性を忘れるために、肉体を持っている間は肉体を持たないものの情報は読まないということにして、自分の能力を強く制限してきました。けれどもそれは、霊的インターネットの構造が変わったわけではなく、ただ自分で自分に制約を課してきただけなのです。霊性回復に向かう今は、もうこのルールに従う必要はありません。先に死んだ人たちや、インストラクターやアシスタントたち、昔風の言葉でいえば天使や守護霊などの情報を読み、そのような存在と交流してもかまわないのです。そうすれば、物質世界に凝り固まった意識を揺り動かし、霊的世界の方に意識を拡大していく助けになると思います。
転載終わり
その中に、インターネットにつながったパソコンを表す楕円形がたくさん描かれています。これが、それぞれの意識が覗きこんでいるパソコンであり、その意識がネットワークの中に作りあげている存在物のイメージ(情報)を示しています。たとえば、「生きている人たち」とコメントが付いている楕円は、地上に生きている人が持っている「自分」のイメージであり、それを、自分の心の中のスクリーンに映し出してみることで、その魂は、自分が肉体を持って生きているという経験をするわけです。
いま、この図の中で、「地上の世界」という四角で囲まれた領域にある楕円全部の中に、縦棒を2本引いて、楕円の中を三つの領域に分け、それに「霊体」「幽体」「肉体」というラベルを付けてください。
つまり、私たちは、インターネットの中で、地上に存在するということのイメージを作り上げているわけですが、それが、このような三重構造になっている、ということです。
地上の世界の中には、地球の意識という少し大きな楕円も描かれていますが、この中も同じように三つの領域にわかれます。地球も、肉体(=物質的な地球)と、幽体、霊体を持っています。
肉体、幽体、霊体というのは、最近スピリチュアルの世界でよくつかわれる言葉では、3次元、4次元、5次元に相当すると考えてください。
肉体が死ぬと、私たちは「死んだ人たち」になるわけですが、その時は、肉体がないので、死んだ人たちの楕円の中は、霊体と幽体の二つの領域しかないことになります。最近は、死後の世界の中でも変化が起こっていて、幽界はなくなったと言われていますので、そうすると、死んだ人は霊体だけになっているかも知れません。
同じ変化が、地上の世界にも起こります。まず、地球の意識を表す大きな楕円の中が霊体だけになります。これが地球のアセンションです。
そうすると、地球の上に住む「生きている人たち」も肉体、幽体を捨てなければ、地球の上には住めません。私たちも霊体だけになります。これが、人間のアセンションです。
どうしても、肉体や幽体を捨てたくない人は、そういうものが存在できる別の星に行って、地球のゲームの続きを続けることになります。
肉体、幽体を捨てると言っても、死ぬわけではありません。生きている状態のままで、肉体、幽体が抜け落ちて行って、霊体だけになるのです。炭素の肉体からクリスタルの肉体に変わるとか、光の身体になるなどと言われているのは、このことを示しています。
これで、霊体や幽体と魂のインターネットの関係が理解できるでしょうか。
なお、別の表現との関係を付け加えておきます。アセンションに関係して、「振動数を上げる」という言い方も使われます。振動数という表現を使えば、肉体(物質)が一番振動数が低くて、幽体、霊体となるにつれて振動数があがっていきます。「振動数を上げるとアセンションする」と言われるのはこのためです。
もう一つ、生きている者の世界と死後の世界の区別についても触れておきます。現在は、生きている者は、肉体、幽体、霊体の三つを持っていますが、死んだ者には肉体がありません。霊体と幽体の二つしかないのです。そのため、生きている者の世界と死んだ者の世界がはっきり分かれています。
けれども、アセンションしてしまうと、みんな霊体しか持たなくなります。地球も霊体の地球になります。生きている者も、死んだ者も、霊体しか持っていません。そのため、生きている者の世界と死んだ者の世界の区別がなくなるのです。アセンションすると、昔死に別れた家族と再会することができると言われていますが、その理由は、二つの世界の区別がなくなるからなのです。したがって、肉体を捨てる「死」という現象もなくなります。
このようなさまざまなことをこの図から読みとっていただければ幸いです。
TITLE:カフェ『夜明け』 -
DATE:2012年6月19日(火)
URL:http://members.jcom.home.ne.jp/cgi-bin/board.cgi?ID=dawn%2Dwatcher&MSO=jcom&action=message&res=780
追記あり
Re:教えてください
dawn-watcher
2012年06月19日(Tue) 10:57
>地球自体が幽体霊体など三体からなるとすればこの地上にある植物や鉱物も三体からなるのでしょうか?
もちろんです。ありとあらゆるものに霊体、幽体、肉体があります。
そもそも、人間、動物、植物、鉱物あるいは生物、無生物などと区別しているのは、人間が勝手につけた分類であって、本当は、そんな区別は存在しません。人間の目に、あるものは大きく、あるものは小さく、あるものは生きているように、あるものは生きていないように見えるというだけのことであって、存在するもの自体には何の区別もないのです。
>それと魂とはどのようなものなのでしょうか? 魂と霊体の違いが判りません。
魂というのは、「魂のインターネット」のたとえで言えば、「パソコンを覗き込んでいるもの」になります。
この魂たちは、パソコンの中に「宇宙」という巨大な仮想世界をつくり、その中に入り込んでさまざまな体験をするという遊びをしているのですが、どんなにパソコン少年が「仮想世界」のゲームにはまり込んだとしても、少年自身がパソコンの中に入り込むことはないように、魂は、どんなにインターネットゲームの世界にはまり込んでも、やはりパソコンの外にいます。
これに対し、肉体、幽体、霊体といった階層構造は、パソコンの中につくられたキャラクターが持つ属性です。魂とは全くレベルが違います。
要するに、私たちはパソコンの中に自分として動かすためのキャラクターを作り、それに肉体、幽体、霊体という三つの属性を持たせたと考えればいいでしょう。そのキャラクターが死ぬと、肉体という属性が空になります。どこかに生まれ変わると、また肉体という属性の中にデータが入ります。
これでイメージがつかめますか?
ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー
なるほどお~~~~(←わかってんのか・・笑い)
どうでしょうか?
ボクもにわかには信じられないのですが・・・(苦笑)
でも、アセンションという意味とその現実化することには非常に興味がありますね。
もしそういう世界になると
宗教は不要になりますね。
ほんとうはもう不要な世界なんでしょうが、気づかない世界。
気づくとはああ、もう必要なくなったよ、明るくなったからね(懐中電灯じゃあるまいに!)
まさにこの世は
まとりっくす~~~
あとがき
リンク先が変更されていましたのでお知らせします。2017/07/01
総合目次、全体象はここで見られます。
人類の目覚めの時 - 霊性の時代の夜明けⅡ
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