わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

コレステロールも嘘だらけ

2015年09月19日 | 医学と健康

十把一唐揚げにしてしまう高血圧症と無駄でキケンがいっぱいの血圧降下剤。

さらにコレステロールまで。

 

 

 

どうして、医学にはこうも嘘が多くて、しかもその嘘がさも真実であるかのように医者も患者も鵜呑みにするのだろうか?

 

それはもちろん!

ロボットだからです。

鵜呑みにするロボット。  だから上も下もないのです。
しっかり義務教育機関(学校)で教えられてきたものですから。12年間も。

なにを教えられたのかって?

「権威あるものには素直に従うこと。けっして疑ってはならない。自分で考えてはいけない。教えられたことの通りに考えるんだ」

これですね。

だから、「権威無いもの」から時には「真実、事実」を教えられたとしても

そんなの機関、いや聴かんのです。

 

 

ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー

102P
    コレステロールも嘘だらけ

 血圧に関連するため、コレステロールの話も少ししておこう。
これがまた、血圧と同じく、嘘だらけなのだ。
嘘を糊塗するさまざまな事情も、驚くほどよく似ている。

 血圧の高い人は、たいていコレステロール値も高い。
そのため多くの人が、降圧剤とコレステロール低下薬の両方を飲んでいる。

 しかし実は、「コレステロール値が高いと動脈硬化を起こしやすい」という常識は、非常に疑わしい。
「コレステロール悪者説」は、二つの学説に支えられていた。
一つは、今から100年前の、ロシアの病理学者ニコライ・アニチコフによって唱えられた説。

 ウサギに大量のコレステロールを投与したところ、コレステロールが血管に沈着して、動脈硬化が起こった。
1913年、アニチコフはその結果をまとめ、「動脈硬化の原因はコレステロール」という論文を発表した。

 しかし、アニチコフの説には、大きな問題がある。
草食動物のウサギは、もともと肉や卵など、コレステロールを多く含む食品を食べない。
それを無理に食べさせたら、ウサギが体を壊すのは当然である。
そのデータを人間に適用することの不都合は、素人でもわかる。

 これが「コレステロール悪者説」の、そもそもの始まりである。
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 もう一つ、「コレステロール悪者説」 を支えていたのは、1970年代にアメリカのへグステッドという学者たちが発表した説。
「食品中のコレステロールが100mg増加すると、血液中のコレステロールが6mg上がる」というものだ。

 この説を発端に、「コレステロールの高い人は、卵や魚卵を控えるべき」という誤った常識が、世界中にはびこったのである。

 しかし後に、食品によるコレステロール値は個人差が大きく、この説は成り立たないことがわかってきた。
「コレステロール悪者説」を支えてきた二本柱は、どちらももうない。
にもかかわらず、幽霊のような説が、いまだに信じられているのである。

 何の根拠もない 「コレステロール悪者説」だけが、一人歩きをしているのが現状なのだ。

 それなのに、2010年、コレステロール低下薬の売り上げは、年間3000億円。
約1000万人もの人が 「コレステロールを下げるために」薬を飲んでいるのである。

 今の 「メタボリックシンドローム」 の基準によれば、220mg/dLを超えると、高いとされる。

 一方、5万人を対象に、6年間行われた「日本脂質介入試験」は、とても興味深い。
この試験は、コレステロールと、狭心症や心筋梗塞などの関係を調べたものだ。
調査の結果、死亡率が最も少ないのは、男女とも、コレステロール値が240~260のグループだった。

 ここから考えて、220という基準は、明らかにおかしい。

 また、コレステロール値が高すぎても低すぎても死亡リスクは高まるが、低いほうがより死亡率が高まることも判明した。

 コレステロール値が低いほど、ガンによる死亡が多くなり、160未満のグループでは280以上のグループの5倍にもなる。

 なぜ、コレステロール値が低下するとガンが増えるのだろうか? ガンの芽は、私たちの体の中で日々生まれている。
ガンなどの異常をいち早く察知して、退治するのは免疫細胞の役割だ。

 コレステロール値が下がると、免疫細胞の働きが弱まる。
これは科学的にも証明されている。
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 この仕組みを逆手にとって利用しているのが、臓器提供手術である。
臓器移植では、拒絶反応が起こらないよう、免疫力をあえて下げる必要がある。
そのままでは、移植した臓器は異物として認識され、免疫細胞によって攻撃されてしまうからだ。
その抑制のために使われるのが、コレステロール低下薬なのである。

 日本で最も多く使用されているコレステロール低下薬は、スタチン剤という。
これは、非常に強い効果を発揮する。
個人差はあるが、およそ100も血液中のコレステロール値を下げることができるのだ。

 そのため臓器移植で、よく用いられる。

 コレステロール低下薬の免疫力を下げる効果は、医療現場で実証済みなのである。

 また、コレステロール値が下がると、気力が低下してうつになるというデータもある。

 JR東日本と帝京大学の共同研究によると、中央線で飛び込み自殺をした55~60歳の男性の約9割が、コレステロール低下薬を飲んでいたというのだ。
一方、薬でコレステロール値を下げた人が長生きしたという論文は、世界に一つもない。
血圧と同じようなただの数字合わせが、コレステロールでも行われているのである。



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    なぜ女性のはうが長生きか

 統計的には、コレステロール値が240~260の人が一番元気で長生きしているという結果が出ている。
しかし私は、いくら高くてもかまわないと思っている。
300でも、350でも心配する必要はない。
なぜなら、血圧と同様、体は常に「命を保つために」最良の方法を取っているからだ。
体が、コレステロール値を高くするのは、理由がある。
体は体内のバランスを調整するために、懸命に努力している。
それを人工的に薬で下げたら、不具合が起こるのは目に見えている。

 私は「コレステロール値は高いほうがいい」と言っているわけではない。
「高いコレステロール値を、薬で無理に下げてはいけない」と言っているのだ。

 降圧剤で血圧を下げないほうがいいというのと、全く同じである。
IO8 我々の体は、60兆個の細胞と、600兆個の細菌からできている。

 呼吸によって取り入れた酸素は、肺で化学反応を起こし、血液に溶けて全身に運ばれる。
食べ物を胃や腸で吸収し、不要なものを便として排出するためには、腸内細菌による化学反応が必要不可欠だ。
「健康」とは、これらの化学反応がスムーズに行われていることをいう。
それにより、体のバランスは保たれる。
逆に、化学反応が滞ったり、過剰になったりするのが、体調不良や病気である。

 人工的な物質である薬は、体内の化学反応にさまざまな作用を与える。
不具合のある個所は、薬によって元に戻るかもしれない。
問題はその後だ。

 薬は、望ましい所だけに働くのではない。
望ましくないほかの所でも、いろいろな反応を引き起こす。
これが副作用である。

 体にとって薬とは、秩序を乱す侵入者にほかならないのである。
薬とはまさに、「毒をもって毒を制する」ものなのだ。

 医者はよく効く薬を、「キレがいい」 と言ったりする。
考えてみれば、これは怖いことだ。
その「キレ」により、正常な流れまで断ち切ってしまうからだ。
諸刃の剣とは、このことだ。

 私たちは、薬に対して無防備すぎる。
これは薬信仰の強い日本人に、特に言えることだ。

 薬は必要最低限に抑え、できるだけ自然治癒力に頼る。

 これが私たちの取るべき、正しい姿勢である。

 とりわけ降圧剤やコレステロール低下薬は、ほとんど不要な薬だ。
それらは病気ではないものを「~症」だの「病気のリスクが高い」だのと言い立てることで、利益を得ようとす勢力の都合により、開発された薬である。

 実際、コレステロールは、生命を維持するために欠かせない物質の一つである。

 人間も含め、動物はおしなべてメスのはうが長生きだ。
これは、世界のどの国、どの時でも同じである。
2012年の調査でも、日本人男性の平均寿命は79・94歳なのに対し、女性は平均86・41歳。
女性のほうが7年も長い。

 生物はもともとメスのほうが丈夫にできている。

 女性のはうが健康で長寿なのには、女性ホルモンが大きく関わっている。
110 女性ホルモンは思春期の頃から卵巣で生産、分泌される物質で、生殖のための準備を整え、女性らしい体を作る役割を持っている。
女性ホルモンの量は20代の頃にピークを迎え、更年期になる40代半ばあたりから減少し、やがて分泌されなくなる。

 女性ホルモンには、血液の流れを良くしたり、血管壁を柔軟にしたり、血管を保護するどのさまざまな効果がある。

 そのため、40代まで、女性の血管は男性よりはるかに若く保たれているのである。
事実、女性は心筋梗塞や脳卒中になる確率が非常に低い。

 脳卒中で死亡する女性は、全体で男性の2分の1以下。
心筋梗塞などの心臓疾患のリスクは男性に比べ、60代女性で約3分の1、70代女性でも約2分の1である(2005年厚生労働省人口動態統計)。
一方、男らしさの元である男性ホルモンには、免疫力を低下させる副作用がある。
ネコなどの動物の場合、去勢によって睾丸を摘出すると、けがや病気をしにくくなるため、人間の年数にすると約10年長生きすると言われている。

 仕事のストレスや、職場での事故などの社会的要因だけでなく、男性は生物的に見ても、女性より短命にできているのだ。

 この男性ホルモン、女性ホルモンの材料となっているのがコレステロールである。
一般に、男性より女性のほうがコレステロール値は高い。
それは、妊娠、出産という大きな事を行うために、高いコレステロールが必要だからである。
見方を変えれば、コレステロールによって女性の体は守られていると言える。
だから寿命も長いのだ。

 にもかかわらず、コレステロールの基準値に、男女差はない。
そのため日本では、7対3の割合で、女性に多くコレステロール低下薬が処方されている。

 欧米では、女性に対してコレステロール低下薬は処方されない。
脳卒中や心臓疾患などになる確率よりも、薬の副作用により肝臓疾患やガンになる可能性のほうがずっと高いからである。

 欧米では「閉経前、まだ月経がある女性は、コレステロール値が高くてもコレステロール低下薬などの薬を飲む必要がない」ということが常識になっている。

 また、閉経後の女性に対しては、「糖尿病、喫煙という危険因子が重ならない限り、薬物治療の必要はない」とされている。
112コレステロール低下薬を女性に処方することは、世界の非常識なのである

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

不安から余計なことをしてしまう。

簡単に薬に飛びつくわけで。

 

じつに簡単なのですが

薬とは毒なのです。

毒を以て毒を制する

なのですが、

外から毒を盛って、内に在る毒を外に出さないようにする。という意味なんですね。

まあ、単純と言えば単純なんですが、それが体内にある反応作用があるとして、それは都合の悪いものとして、阻止したり、逆に促進させたりする、そういう薬があるわけでして、単純に言うとなかなか理解できないのですが。

単に起こっている症状が悪いという決めつけがある。

その決めつけがカンチガイなんだということが分からない。

だから、じつに単純脳なのでしょうね。

足りないから外から補充するとか、余っているから毒を盛ってその生体反応を止めようとする・・・

だから効くんです、薬は。

しかし、どこまで行っても「治す力は持ち合わせておりません」のです。

そして使った毒(薬)は全部排泄されないで溜まって行く。

あとでしっぺ返しを喰らう。

まったく単純なのですね。理屈としては・・・

ところが、いざ病になって苦しい痛い痒い・・長引く・・・

これで見ていられない家族と、不安でたまらない自分が居る。

そして「毒とは思えども、人に飲ませし薬 吾も飲む」大正天皇の侍医、入沢達吉博士のようにね・・・Ultimately結局飲んじゃうんです。

苦痛症状と治らない不安、そして極めつけが「死」なんでしょうね。

 

 

 


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