わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

自然治癒力(自然良能力)を無視する現代医学の勘違いとは

2009年02月17日 | 岡田茂吉医学論研究会用

医学でも「この薬は自然治癒力を助ける働きがあるんですよ」というでしょうが、実はこれは嘘なんです。

嘘?というと故意に欺すという様な感じを受けますが、実は現代医学という学問体系そのものが「知らずに冒している間違い、勘違い」とも言えるでしょう。

もっとも最近では既にそのことを知っていながらも薬を販売している企業会社とか、一部の医師達もいるようで、そういう「確信犯」は別にして、ほとんどの医療関係者と一般大衆が陥っている「思い違い」はこの後の論で解ってくると思います。


いつものように岡田茂吉医学の革命論は自由な取捨選択で研究が必要です。
それゆえ、「岡田茂吉研究」は非信者さんに限ります。

信者さんは取捨選択が出来ないからです。
もっとも、最近の後継教団のいくつかは岡田師が一番重要だとしていた「医学の革命論」関連の論文は非公開にしてきたと聞きましたので、信者さんでも取捨選択しているようですから、まして、一般人は遠慮無く論文の是々非々を問うべく、厳正に批判することを望みます。

僕としましては、自分なりに一応の取捨選択をしていますが、それでも元信者としてどうしても遠慮がちですので、第三者の公平無私な研究を望みます。

また、それが生前の岡田茂吉師の遺言でした。

「将来、『岡田茂吉研究』が始まるだろう。そうなると、要になる『医学論』が注目されることになる・・・」という様な意味の言葉を残しています。


こ の様な現代医学に対しての公平無私な批判論は岡田論文に限らず、あちこちで見かけるようになりました。それだけいろんな人が医学の本質を見分ける事ができ るような能力を持ってきたということで、別に特定宗教信者さんだけが特別の存在でもなんでもないという時代になりました。

そういう意味で、いろんな方面の論を統合してみると共通する一点が見えてきます。


それは、「自らの自然治癒力こそ一番の柱である」ということです。

数々ある治療方法などは、あくまで「手助け、援助方法」であり、どこまで行っても主客転倒してはならないという事だと思います。

しかし、人類の長い歴史の間に刻み込まれてしまった「他者依存」の精神がなかなかほぐれないのも確かです。

そのためにはやはり「自然治癒力発動への呼び水」的なきっかけが必要だと思われます。

浄霊法にしても、ホメオパシー法にしても、自然療法と言われるものすべてが、そいういうきっかけになるのなら、それが正解だと思うのです。


まずは薬からの脱却が必要です。

それは「麻薬中毒患者」が麻薬から手を引くようなものでしょう。

長い間の先祖から受け継ぎ受け継ぎを繰り返した来た人類の体質は、ちょうど
木村秋則さんの「奇跡のりんご」の様に、いきなり元へ戻るようには行かないほど、薬毒体質になっていると思います。

「自然治癒能力」が最大限発揮できるようになるまでの意識改革が必要でしょうし、その人によって個々に異なる体質をもって(選んで)産まれてきた以上、それに応じたような自然療法の援助が必要だと思います。


それぞれの人が「人のもつ自然良能力を柱とする」治療法などを自由に選んで体験から情報交歓する様な体制つくりを皆でつくりましょう。

今の日本人は世界のどこよりも現代医学の呪縛にはまり込んでいるかの様に、癌を筆頭にして感染症対策でも世界のトップ級の誤った道に突き進んでいます。


この周りはすべて戦争推進派状態になっていた過去の戦争時代の事を思い起こせば、結局事実も言えないような、正しいことを言うと非国民扱いされてしまう様な世の中を認めてはいけないのです。

少数派に決定的な欠点があったのでしょう。
それには協力精神が欠けていたのかも知れません。

こちらの論や他の紹介分で賛同されるものがあったなら、取捨選択されて他にも紹介やら引用されて、少数派が協力体制をとればある程度までの数で一挙にこの日本に医学の革命論がわき起こります。

この様な論が現代医学論との比較検討の材料となれば世論を刺激して、最終的に行き着くべきところ、自然治癒を中心とした医学の確率であります。


その説にはこの不肖akyoonも国会に乗り出し弁舌たくましく叫ぶショゾンでございます。


「オ~~~イ、ミナノシュウ~~、クスリハドクダベヤ~、ヤメロデハナイカア~~」

「ミンナ~~~ミンナ~~~、ジブンノシゼンリョウノウリョクダ~~、シゼンチユリョクガイチバンナンダゾ~」


はっ!

大事な論文紹介忘れてしまった・・・・・つい自己陶酔しちゃいまして



ーーーーーーーーーー以下引用ーーーーーーー



<title> 医学の盲点と自然良能力 (2)</title><style type="text/css" media="screen"></style>

 医学の盲点と自然良能力


 現代医学の誤っている事は、常に私の唱えている通りであるが、その中で最も誤っている点は何かというと、

人間が先天的に保有している自然良能力を全然無視している事

であって、それは漸うである。




 今仮に、病気に罹るとする。早速お医者に診てもらうと、お医者は 〝早く来てよかったですね。若し手遅れになるととんでもない事になる処でした″ と言うのはよく聞く話しであって、全く医学では発病するや放っておくと益々悪くなるように思うからである。


そこで極力それを喰止めるべく薬剤をはじめ、種々の療法を行うのであるが、之にみても

医学は手遅れになるのを大いに嫌い、何でも早い内に喰い止めなければいけないと思う点に大変な誤りがある事を教えなければならないのである。

 

何となれば、病気とはいつも言う通り毒素の排除作用であるから

其の儘放っておけば順調に排除されてしまい、病気は治るに決っている。


即ち


熱、咳、痰、鼻汁、汗、下痢、痛み、痒み、等凡ゆる苦痛が其の為であるから、

少し我慢さえすれば汚物は出るだけ出て、体内は綺麗になるからである。

 

としたら手遅れなどという意味はない訳である。

 

処が此の理を知らない医学は反対の解釈であるから、放っておく事を非常に恐れ戒める。


ツマリ

出ようとする汚物を出さないようにして、固めるのをいいとしている。

之では病気根治など出来ないのは当り前である。

 

それから今一つ

医学の盲点はよく怪我をしたり、火傷などすると大抵は膿む事になるが、之を又非常に恐れ膿を出さないように種々の方法を行うが、之も大変な間違いである

 

というのは、

そういう刺戟によって其の部へ毒素が集まるもので、どんな人間でも必ず相当量の毒素を保有しているから何かの機会があれば、休外へ排泄されようとして忽ち傷口目掛けて、集中し排泄されようとするのであるから化膿の部分が大きい程毒素も多く出る訳で甚だ結構なのである。

 

処が医学は化膿するのは黴菌が侵入して繁殖する為と、悪い意味に解釈するから極力化膿を止めようとし殺菌剤などを使い、冷やしたり、注射をしたり、安静にしたりして色々な手当てを行うという訳で、吾々から見れば馬鹿々々しい程の逆を行っている訳である。

 

処が此の殺菌剤が問題である

というのは、之が先ず筋肉から滲透し、時日が経つと恐るべき中毒作用を起す事になる。何しろ
如何に微細な黴菌といえども生物である以上、それを殺す程の薬剤としたら人体に与える影響も又甚だしいのである。

 

それで消毒剤が古くなると猛毒に変化し、早晩此の浄化が起る、即ち発熱、痛み、不快感等非常に悪性の悩みで、其の際医師に診せると、原困不明の病気と言われるが、何ぞ知らん此の原因こそ医療が作ったのであるが、マサカ医師としては消毒薬が原因であるなどとは夢にも思えないから、治療の施しようもないというのはよく聞く事である。


 此の様に


人体は常に汚物排除の清掃作用が起るので、之を称して自然良能力というのである。


此の様に


人間は生れ乍らに病気を治す自然良能力を有っているとしたら此の良能力を尊重し、発揮させる方法こそ真の医学であるべきに

拘わらず、


反って其の良能力を阻止するのを可として、それを進歩させるのであるから如何に誤っているかが分るであろう。



 之は理窟ではない、何よりも事実がよく示している。


仮に寒冒に罹るとする。之を最初から何もせず放っておけば前述の如く速やかに治ってゆき、普通一週間位で済むものを、医療を受けると、三週間も四週間もかかる事になる。而も自然療法なら、支障なく順調に治ってゆくが、医療を行うと中々治らない。余病が併発したり悪化したりする。.中には結核になる人さえある。

然し偶々医療で治る事もないではないが、それは医療の妨害に勝つという旺盛な治病力の持主だが、こういう人は真に少なく大部分は、溶解毒素が一時的にもせよ固まって全快したようになるのである。


 以上によって大体分ったであろうが、


事実現代医学は大いに進歩したように見え、有難がっている処に其の迷蒙さがあるのである。



 以上によってみても、


人間は自然良能力という医療も及ばない程の素晴らしい治病力を天から与えられている以上、

之を知っただけでも如何に大きな幸福を掴み得たかである。

 

  (中略)。

(昭和二十六年七月二十五日  地上天国誌  二六号 掲載発表)
TITLE:
DATE:2009/02/17 00:27
URL:http://akyoon.hp.infoseek.co.jp/ij005.htm

ーーーーーーーーーーーー引用終わりーーーーーーーーーー

 



 


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