わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

インフルエンザ(風邪)がわかるとすべてがわかる医学の縮図とは?

2008年03月08日 | 医学と健康
風邪は浄化作用。太古から人間のからだにそなわっている自然良能力による体内のやさしいお掃除です。

だから、熱が出ても冷やさない、下げてはいけない、咳も痰もとめてはならない、鼻水も止めてはならない、寒くならないように寝ているだけで自然に収束するようにできているこのありがた~~い浄化作用なのに。


人間があまりにも賢くなりすぎて、いや、賢くなったという思いこみでしかなかったのでしょう。その証拠にこんなに現代医学が進歩したと言っているのにかかわらず、いまだに風邪(インフルエンザも同質なもの)の原因も分からないので、治す薬も無いのです。

いや、治す薬など必要ないのです。
だって、
人体に必要な浄化作用なのですから。

体内の毒素や要らぬものを排泄してくれるのですから、風邪を引くほど体内はきれいになって血液はきれいになるという自然の驚異的な恩恵なのが風邪の原理です。

しかし、しかし、

すっかり科学的だと思いこんでしまった医学の対症療法が進歩すればするほど風邪に対して攻撃するものですから、それに身体の方もだんだんと毒素や要らぬもの(薬という毒)まで増やしてしまったため、だんだんと風邪の症状も重くなってゆくのが当然の結果でしょう。

年々風邪の症状が重くなる大きな原因は毎年風邪(インフルエンザも同様)を引くたびによけいな対症療法を施してしまったからでしょう。

もうひとつは、他の病気でも使う薬(毒)や予防接種などの毒素が溜まっている、つまり毒素の貯金をしているような医療が続いてきたこと。

後はおなじみの環境毒素(農、食や公害)です。



キーとなるこの地球上の自然浄化の波が年々高まっているということ。
つまり、
あぶり出しの現象が起こっているという訳です。


鍋の底にこびりついていた長年の汚れさえも、いまや大自然の力によってはがされてしまうし、その汚れが表面に浮かんできて、そして外に排出する。
こうして鍋は底の底まできれいになって復活する。


いいことずくめの体内の鍋底そうじですが、ただ一点の欠点があります。


それが浄化作用に苦痛が伴うということです。


その苦痛だけ取ってもらえばよいというのが医学の考え方。

しかし、
苦痛を取ることと病気が治ることは異なっている

ということに気が付かなかったのが大失敗の始まりでしょうね。


現代医学の対症療法の原点はそこにあるのでしょう。
病気は治った。
しかし、
人は死んだ。

極端になるとそういう現象がでてしまう。

だから、

薬は症状を止める(一時的だが)と同時に人が死なない程度に毒を弱める。
それには、
一度に飲んではいけない。すこしづつ飲むことで毒の作用を抑えること。

これを応用したのが
古今東西、時の権力者が用いた「毒殺」の方法でしょう。

一度にのませたら死んでしまうから相手側に気が付かれるので、すこしづつふくませる。すると相手の身体に毒は蓄積するという性質があるので、だんだんと弱らせ、ついには死に至る。


毒殺と病気の服薬が違うのはただ「善悪」と「目的」の違いでしょうか?

かたや相手を死に至らせる悪の目的

片や相手を元気にしようとする善の目的。



なるほど、だから薬は適量を適時に飲むことが必要だという原則があったのか
と感心して終わってはタダのひと。


むむむ~~~とちょっと考えてみるとちょっとカッコイイひと。

そこにどういう違いがあるのだろうか?
あごにでも手を当ててみることもカッコイイひとの仕草であろう。


むむ、そうかあ~~

ここで気が付いた人は満点パパ(ふるいか)

薬=毒ならば

その根本的性質と作用に「人の善悪感情や目的意識」など関係ない

という事に気が付くだろう・・・・か?


それが分かったらもう、風邪であろうがインフルエンザであろうがエイズだろうがサーズだろうがガンだろうがなんだろうがすべてに当てはまるということ。


医学は風邪は万病の元だと言っているのだから、それなら、万病の元の原因、原理さえも分からない医学は万病を知らないという証にならないのだろうか?

とちゅうで。、ある調に変わってしまったが気にしないで・・


それならば徹底的に風邪(インフルエンザ)についての真相究明こそ、万病を理解するための第一歩であり、大土台の基礎工事ではないでしょうか?
(とここで急にです調にかわる・・けど気にしないで。。)



薬が病気を治すという人類が永年信じてきた信仰が
この「風邪、インフルエンザ」という浄化作用の大基本を知ることによって、いっさいがっさいの病気の真の姿が見えてくるのではあ~りませんか!!





で、
以下も「今年はどうする?インフルエンザ」よりです。



ーーーーーーーーーーー以下引用記事ーーーーーーーーーーー


その「かぜ薬」は安全か?


  解熱剤・抗インフルエンザ刑、市販薬のココが危ない



  浜 六郎
(はま・ろくろう)
内科医。長年にわたり、医薬品の安全で適正な使用のため
の研究と情報活動にとりくむ。
NPO医薬ビジランスセンター(略称NPOJIP)代表。『正しい
医療と薬の情報』誌副編集長。
著書に『薬害はなぜなくならないか』(日本評論社)、「薬と毒
の見分け方』(講談社)ほか。
http://www.npojip.org 




   「体温の低下とともに同時に走りはじめ、窓から飛び降りようとした。
母親が気づき抱きとめた」という例が厚労省に「幻覚」の例として報告されています。

……これなどはまさしく、
タミフルによる害反応といえるでしょう。




  解熱剤を使うのは最悪

 インフルエンザなどウイルス感染の際に、こどもさんが熱を
出すと、ともかく心配でしょう。心配するのはあたり前です。

でも、それでうろたえてはいけません。うろたえて、早く熱を
下げようと、解熱剤を使うのは最悪です。

解熱剤にはウイルス
や細菌をやっつける効きめはありません。むしろ逆です。


 インフルエンザにかぎらずふつうのかぜや水ぼうそうで熱が
出るときには、その熱は、体がウイルスと闘っている証拠なの
です。


実際、熱だけでもウイルスや細菌はやっつけられます。
発熱は、ウイルスや細菌など外敵の攻撃から、体を守る大切な
体のしくみ(防御機能)のひとつです。


 こどもの発熱はほとんどがウイルス感染によるかぜのためで
す。ウイルス感染のかぜのときの発熱は一~二日、長くても五
日くらいでおさまりますから、解熱剤を使う必要はないことが
ほとんどです。



だから、基本的には熱を下げないほうが、早く
治るのです。ウイルスや細菌がやっつけられて熱を出す必要が
なくなれば、特別熱を下げなくても自然に熱は下がってきます。


少しのあいだ、上がっているのは我慢して様子をみて、「下が
るまで待とう」という気持ちでかまえていればよいのです。






*ウイルスと闘っている証拠
 まだウイルスや細菌が体の
 中に残っているのに熱を下げ
 ると、体温が下がった体の
 中は、ウイルスや細菌にとっ
 ても楽な環境になってしま
うことになる。
 冷たい飲み物を飲んだりす
 ると、一時的には気持ちが
 よいが、ウイルスや細菌の働
 きが活発になってしまうので
 注意したい。

*熱を出す必要
 頭だけを冷やすのはかまわ
 ないが、解熱剤以外の方法
 でも熱を下げてはいけない。
 アルコール綿で拭く、水風呂
 に入れる、冷たいタオルで体
 を拭くなどはもってのほか。
 体温程度の微温湯のタオル
 で体を拭くなどの方法でも
 体を冷やすことになりよく
 ない。寒気やふるえが起き
 ることがある。欧米でもも
 はや評価されなくなった







比較的安全なアセトアミノフェンだが



 とはいえ、寒気はもうない。体が温かくなってきた。けれど
も頭が痛くて寝られそうにない、などの場合にはアセトアミノ
フェンを少量飲むのはかまわないでしょう。


 熱を卜げるとして
も、一度程度下げるだけにしましょう。これだけでも体はずい
ぶんと楽になるものです。


 解熱剤で比較的安全なものは、アセトアミノフェンだけです。
ひところよりはずいぶんと減ったとはいえ、病院でこどもによ
く出されていたボルタレンやインダシン、ボンタールなどの解
熱剤は、非ステロイド抗炎症剤といって害が大きい解熱剤です。
 熱が高くなると、体はしんどいですが、ウイルスはもっとし
んどいのです。インフルエンザウイルスをはじめ、かぜや多く
のウイルスや細菌は高熱に弱いのです。体は、まずは熱を出し
てこうした外敵をやっつけようとします。




 実際に、ウイルスを接種して解熱剤を使わなかったウサギと、
解熱剤で熱を下げたウサギで比較すると解熱剤を使わなければ
ほとんど死ななかったのに、解熱剤を使ったウサギがたくさん
死にました。


 欧米の話ですが、水ぼうそうにアセトアミノフェンを日本の
常用量の二倍程度使った子と、使わなかった子で比較した実験
があります。

使ったはうがはじめは症状は楽になりましたが、
最終的に治るのは、使わないほうが一日早かったのです。

いちばん安全なアセトアミノフェンといえども、大量に使って完全
に熱を下げてしまうと、かぜの治りが悪くなることは、この実
験から十分予想できることです。





非ステロイド抗炎症解熱剤は使わないこと


 もちろん、非ステロイド杭炎症解熱剤は特別強力です。確実
に熱が卜がります。一時的な解熱だけを考えれば、たしかに効
きめはあります。しかし、一時的な効きめが強い薬は、たいて
い、害もそれだけ強いのです。


 非ステロイド抗炎症剤系の解熱剤が安全な薬でないことは、
以前からいわれていました。小児科では、ショックや低体温な
どの重症の副作用がよく報告されていました。イブプロフェン
で無菌性髄膜炎が生じる副作用は、欧米でも有名でした。
 また、非ステロイド抗炎症剤は、インフルエンザ脳症の原因
と疑われる以前から、(*)ライ症候群など脳症との関係は疑われて
いました。



 早くからこの非ステロイド抗炎症剤の危険性を指摘していた
医師のひとりに、神奈川県リハビリテーション病院小児科 (当
時) の熊谷公明さんがいます。


 熊谷さんは、一九九五年当時から、「小児期に比較的多く使
用されている薬剤としては、アスピリン以外にも、アセトアミ
ノフェン、メフェナム酸 (ボンタール)、スルピリン、インド
メタシン (インダシン)、ジクロフェナクナトリウム (ボルタ
レン)などがあるが、すべて安全な解熱剤というわけではない。
注意して使用すれば比較的安全な薬剤としてはアセトアミノフ
ェン」「座剤の形式で、急の解熱効果を期待した処方は避けた
ほうがよい。とくに新生児・乳児・病弱児には解熱剤、特に坐
剤の使用は急な下降と、低体温や、まれにショックを起こすの
で(*)慎重な使用が望ましい」と述べています。



 ところが、そうした指摘がありながら、厚労省は対策に結び
つけていませんでした。九九年に公表したデータと同じような
ものは、それまでにも数件はあったのです。


 大人用の市販薬の鎮痛解熱剤として(※)イブプロフェンやアスピ
リンがまだ使われています。それに医療機関では注射や坐剤で
強力な非ステロイド抗炎症剤がいまだに大人用に処方されてい
ます。

使用が規制されたアスピリンやメフェナム酸、ジクロブ
ェナク以外の非ステロイド抗炎症剤の坐剤や解熱剤注射(メテ
ロン)などを使われて消化管出血や脳症など多臓器不全を起こ
して死亡した二一歳の男性がいます。








役にたたない抗インフルエンザ剤

 「インフルェンザは脳症になり、こわい」とのイメージが日
本中に蔓延しています。


 そしてインフルエンザAに対して、アマンタジン、インフル
エンザAとBに対して、リレンザ(ザナミビル/吸入)やタミ
フル(オセルタミビル/内服)が許可されています。タミフル
は内服剤であることから、日本では圧倒的にタミフルが使用さ
れています。世界のタミフル使用の八〇パーセント近くも、日
本で使っているのです。

 いまや、「インフルエンザの診断を迅速診断法で診断し」、
「インフルエンザならタミフルを処方する」というのが、日本
の標準的な診療方法のようです。しかし、これでよいのでしょ
うか。迅速診断法とタミフルがなければ、インフルエンザの治
療ができないのでしょうか。




 タミフルは、(※)ランダム化比較試験で、症状が早くおさまるの
が平均で一日早まるという結果が出ていますが、それもウイル
スのタイプによっては効きません。英国では大人でもふだん健
康な人には推奨されていません。ふだん健康な小児に対する効
果は外国のデータしかありません。日本では小児を対象とした
ランダム化比較試験は実施されていないのです。



 日本の研究では、三歳までのこどもの場合、三人にひとりで
服用中にタミフルが効かないウイルスに変化しています。欧(※)米
の慢性ぜんそくをもっている子を対象としたランダム化比較試
験では、インフルエンザの治りが遅くなる子が続出し無効とな
りました。無効になった理由は、耐性の結果である可能性がお
おいにありうると考えられます。



 結局、「タミフルが多少効く子にはタミフルは必要がなく、
本来効いてほしい子には効かない」 つまり、「(※)タミフルは小児
には使い道はない」 のです。







*ライ症候群など脳症との関係
 厚労省では、ライ症候群の原因がアスピリンだとアメリ
 カで指摘された八五年ごろから、研究班を作って薬剤
 との関係を調査していたが、私たち(NPO医薬ビジラン
 スセンター)が検討したところ、九〇年代はじめごろに
 はすでに非ステロイド抗炎症剤との関係をつかんでいた
 こともわかった。
  
  九五年ごろの、ライ症候群に関する熊谷論文(本文参
 照)にも書かれていた。
 
 
 
*慎重な使用が望ましいアセトアミノフェン以外の、ア
 スピリンはもちろん、メフェナム酸(ボンタール)やスルピリン
 (注射剤の多くがこれ)、インドメタシン(インタシン)、ジ
 クロブェナクナトリウム(ボルタレン)なども危険であると、
 明瞭に指摘している。



*イブプロフェン
 イブプロフェン(市販薬の「イブ」の成分はイブプロフェン)
 は、非ステロイド抗炎症剤の中では比較的安全なほうだ
 が、それでも抗炎症作用が強い非ステロイド抗炎症剤
 といえる。
 市販の解熱剤、かぜ薬の中の解熱剤、とくに小児用は、
 現在では、ほとんどがアセトアミノフェンになってきている
 が、大人用ではちがうものがある。市販薬を買う場合
 や医師から処方された薬は必ず成分を確かめよう。


*ランダム化比較試験
 ある物質が薬として使えるかどうかを調べるためには、
 臨床試験の対象者を、新薬候補を使用する人と使用し
 ない人にできるかぎり公平に撮りわけ、効果と書とを
 比較しなければならない。
 そのために必要な手続きが「ランダム化」。公平な「くじ
 引き」で決めることから「ランダム化比較試験」という。


*欧米の慢性ぜんそくをもっている子
 欧米での臨床試験では、慢性ぜんそくをもっている子に
 は、タミフルはむしろ無効だった。熱などの症状が出は
 じめた最初は効いているように見えるが、途中から治り
 が遅くなる子が続出。その結果、インフルエンザにかかっ
 ている期間の平均は、有意の差ではないが、タミフルを服
 用したほうが長かった。

ーーーーーーーーー以上引用終わりーーーーーーーーーーーーーーー


本の筆者はもちろん現代医学を学びそれを実践の場で生かしてきた現役の医師ですから、ある程度は医学知識の範囲内で判断されていると思います。


ゆえに熱を下げるという事に全面的に反対している訳でもないし、薬をいっさい使わないという主張でもないのです。


しかし、それでもこの内容は今までの医学の常識を覆すためには貴重な資料となるでしょう。


僕の方はいくら高熱でも冷やさないし、もちろん、一滴の薬も使わないで25年間やってきました。
なかにはそうとう悪いのは風邪のときに熱を冷やさないので脳がいかれたとかいうヒイドイ奴もいますが、けっしてそういう事ではありません。

ええええ~~、どう~せ うまれつきですよ~~


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