蟹 2005-12-29 | 加賀の国&北陸(2005/2006/2007/2008) 今日は、金沢から敦賀へ、信じられない時間が掛かって移動した日のお寿司さんでの、お料理。 お刺身の奥は、この地方で有名なコウバコ蟹。(福井ではセイコと呼び、金沢ではコウバコと呼ぶそうです。現地の方のコメント参照) よくも、まぁーこんなに身が付いているもんだぁ~と、ビックり。卵も、味噌も絶品。越前蟹が、代表かもしれませんが、これは、ゼツウマ 最高。小さいけど侮れない。私が余り煩く喚くので、(個室なんだけど)ご一緒の方が、「此方の皆さんは、昔、おやつに食べていた」と、教えて戴く。そんなに、たいした事ないよぅ...風が、また、感動。 うなぎも濃厚。茶碗蒸しは緑の銀杏が入っていた。まるで、エメラルドみたいだった。宝石茶碗蒸しと、名付けよう 。 お寿司の奥の写真は鯛のあらの煮物。豪快な魚の割には、優しい懐かしいお味でした。 北陸の冬の雪を、甘く見ていた後での、ほっと一息。 でも、何時間かけても、食べにくるだけの価値はあると思いました。