先月、福岡空港でタイから覚せい剤163グラム、末端の密売価格にして980万円相当をシャンプーの容器に隠して密輸入したとして、大牟田市の64歳の男が逮捕、起訴されました。
逮捕、起訴されたのは、在日韓国人で大牟田市の自称コンサルタント、リ・スンサム被告(64)です。 警察の調べによりますと、リ被告は先月23日、タイから福岡に帰国した際に、覚せい剤163グラム、末端の密売価格にして980万円相当を密輸入した罪に問われています。
リ被告はシャンプーの容器の底を切り取って、ビニールとアルミはくで包んだ覚せい剤を中に隠したうえで、再び接着剤でふさいでいましたが、手荷物検査の際に検査官に発見されたということです。福岡空港でタイからの航空便で覚せい剤の密輸が摘発されたのは初めてだということです。
調べに対し、リ被告は「覚せい剤はタイで日本人から買った」と供述しているということです。 リ被告は去年からこれまであわせて6回、タイを訪れているということで、警察は、余罪がないか調べるとともに密売ルートについても解明を進めることにしています。
逮捕、起訴されたのは、在日韓国人で大牟田市の自称コンサルタント、リ・スンサム被告(64)です。 警察の調べによりますと、リ被告は先月23日、タイから福岡に帰国した際に、覚せい剤163グラム、末端の密売価格にして980万円相当を密輸入した罪に問われています。
リ被告はシャンプーの容器の底を切り取って、ビニールとアルミはくで包んだ覚せい剤を中に隠したうえで、再び接着剤でふさいでいましたが、手荷物検査の際に検査官に発見されたということです。福岡空港でタイからの航空便で覚せい剤の密輸が摘発されたのは初めてだということです。
調べに対し、リ被告は「覚せい剤はタイで日本人から買った」と供述しているということです。 リ被告は去年からこれまであわせて6回、タイを訪れているということで、警察は、余罪がないか調べるとともに密売ルートについても解明を進めることにしています。