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原さん拉致事件 朝鮮総連傘下団体と中華料理店を捜索

2006-03-23 19:04:27 | Weblog
原敕晁(ただあき)さん拉致事件で、警視庁公安部は23日午前、原さんが当時働いていた大阪市にある中華料理店や、店主(74)の自宅、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関連団体「在日本朝鮮大阪府商工会」など6カ所について国外移送目的拐取などの疑いで家宅捜索を始めた。原さん拉致は、元工作員の辛光洙(シングァンス)容疑者(76)が主導し、現在韓国在住の元工作員(78)ら3人が関与したことも分かっており、警視庁は辛容疑者や元工作員についても同容疑で逮捕状を請求する。
 辛容疑者と元工作員の引き渡しを北朝鮮と韓国に求め、店主については、2人の引き渡しを受けた後、本格捜査する。店主は当時同商工会の理事長で、当時の同会会長(死亡)も関与が疑われている。拉致の容疑での国内協力者や朝鮮総連関連施設への捜索は初めて。
 調べでは、店主は80年6月ごろ、商工会会長を通じて、原さんを拉致対象者として辛容疑者に紹介。その後、原さんを誘って宮崎市に旅行し、辛容疑者と元工作員に原さんを引き渡した疑いが持たれている。辛容疑者らは、原さんを貿易会社に就職させると偽って誘った。宮崎市のホテルで、「散歩に行く」と言って近くの海岸へ誘い、船で北朝鮮へ連れ去ったとされる。
 辛容疑者はその後、原さんに成りすまして日本のパスポートを取得し、中国、タイなどに出入国。85年2月、韓国でスパイ容疑で逮捕され、原さん拉致が発覚した。当時も警視庁などが捜査したが、韓国での捜査記録についての信用性の問題などから見送られた。しかし、02年の日朝首脳会談で北朝鮮が拉致を認めたことや、03年の別事件での最高裁判決が韓国の公判記録の日本での引用を認めたことなどから、今回の捜索につながった。
 辛容疑者は死刑判決後、00年に「非転向長期囚」として北朝鮮に帰国したが、警視庁は02年8月に原さん名義の偽パスポートを使ったなどとして旅券法違反容疑などで逮捕状を取り国際手配。また、今年に入り地村保志さん夫妻拉致事件でも国外移送目的略取容疑で国際手配している。【石原聖】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060323-00000022-maip-soci

(以上が記事の引用です)

拉致事件のなかでも、一番情報がある原さんの拉致事件。韓国でシンガンスが逮捕され、偽造パスポートという物証と、日本での同居人たる在日コリアンの女性の証言という二重の証拠があったのに、なぜか立件されず、積極的な報道もされなかったこの事件がやっと解明されつつあります。
http://nyt.trycomp.com/hokan/0026.html
それにしても、1985年の記事では「中華料理店」ではなく、「大阪鶴橋の宝海楼」となっていますし、「店主」も「李三俊・元理事長は朝鮮籍の在日二世」となっています。朝鮮総連の幹部が身寄りのない「原さん」に目をつけて従業員に採用し、ヨーロッパ経由で北朝鮮に拉致したわけです。さらに主犯格の在日朝鮮人大阪府商工会の元会長とは「李吉炳会長は、済州島出身の在日一世」なのでしょう。
ただ、古い記事をみてももう一人の実行犯、大阪の朝鮮学校の元校長だけは実名も学校名も出てきませんでした。覚醒剤密輸問題もそうですが、民族学校が一連のテロ犯罪で果たしてきた役割は大きいのかも知れません。


拉致問題のほうは進展しておりますが、覚醒剤密輸阻止のほうはサッパリ進んでおりません。どこかの左翼のように、「民族差別」を口実に覚醒剤密輸を黙認しようという人たちが多いからでしょうか?外交交渉でも拉致一辺倒で、覚醒剤の問題は埒外になっております。特定失踪者についても同様です。日本政府にはもうちょっとアグレッシブになってほしいと思います。