マメッチメモ

寒いよう

入院患者 その4

2010年04月27日 | 入院生活(切迫早産)・NICU
■ウテメリン点滴してた人のその後

切迫早産になった場合、早産防止にウテメリン点滴をしている方が
多いです。これは退院許可が出て点滴を抜いた人についてです。

経過順調で自然分娩予定の人は、大体36週辺りで
自宅療養か分娩希望する病院に戻ったりしています。

退院が決まると、心配になって回診の先生みんなに
「抜いてもすぐ生まれませんよね!?大丈夫ですよね!?
前の病院着くまで持つ!?」とか聞く人いますが、
正直神のみぞ知る領域のようで先生も回答に困ってました。
「まあ出来るだけ安静に…」
「生まれてもその週数なら大丈夫だから~」
てな感じで。


では実際に抜いた後はどうなるか?

私が入院で見ていた限りではみんなバラバラでした。

そのまま40週突破してしまう人もいましたし、
「あれ?先週退院してませんでしたっけ…」
「陣痛起きて生まれましたハハハ」と翌週37週で病院戻ってる人もいました。



ちなみに点滴抜いて最速で生まれた人が隣のベッド!!
明日退院だ~と喜んでいたのですが、
その夜に陣痛が起きて1時間で出産でした…。
少しずつ量を下げて、様子を見て順調だったのにこれにはびっくり。
「陣痛って来たらわかりますかね~」
「いや~私も前回帝王で陣痛経験してないからわかんねっす…」とか
会話しながらまさかその後すぐ陣痛が始まるとは…。

隣でおお…私には何も出来ぬ…すまぬ…すまぬ…と
震えてました。


さて、まだまだ書くことありますがとりあえずこの辺で。
思い出すと腹立つから後回しにしてるような話とかあります。


最新の画像もっと見る