うちの子供が好きな絵本です。
■ねないこだれだ (作/せなけいこ)
おばけ。全国の幼児がおばけっつったらコレ。
■ノンタンシリーズ (作/キヨノサチコ)
言わずとしれた絵本の雄ノンタン。起承転結がはっきりして
幼児も納得の出来。
■パオちゃんシリーズ (作/なかがわみちこ)
ノンタンと同じサイズだし、話もノンタンと同じくらい
おもしろいと思うんですが、ノンタンとどこで差がついたのか…。
■ピヨピヨシリーズ (作/工藤ノリコ)
いい意味で隙がない絵本です。
しばらく置いてから見直しても、子供に新たな発見があるスルメ絵本。
うちの子供は図書館で借りた本に対して
返すと言った時に以下のようなパターンがあります。
1.「はーい」
2.「えーもう返すの」
3.「返すのは許さない!!!!絶対駄目!!!!!!」
この本は3の反応をした奴です。
子供なりにジグソーパズルがはまるみたいに心に
ピタっとくるモノがあるみたいです。
3の反応をしたものは買うようにしています。
ただ、子供から「なんでヒヨコさん怒ってるの」と聞かれました。
この味わい深い目を、幼児にもわかるように簡単に説明出来る言葉は
ないものか…。
■妖怪の森 (作/水木しげる)
げえ!amazonに画像がない!!
こんな本です。
これも図書館で借りてきて「返しちゃ駄目!!」と
粘った本です。
総勢170体の妖怪が織り成す大パノラマ絵本。
別冊で大人向けの解説がついており、
妖怪に出会った際の対処の仕方が書いてあるなど
実用的な面もあります。
かなり絵が細かく、妖怪が何をしているのか
わかりやすく描いてあります。
子供の好みに対してとやかく言うつもりはないんですけど、
よりにもよってこんなクソ高…いやマニアックな本に
いきなり飛びつかなくても…。
好きな妖怪は丸毛。
うちの子はストーリーがはっきりわかって、
わかりやすい絵が好きなようです。
芸術的な絵とか、外国の翻訳された絵本で
絵がバタ臭いとか文章がなんとなくゴロ悪い感じのは
イマイチ反応が薄いです。
今度は私が嫌いというか苦手な絵本について書いてみようかと思います。