TOKYO遠吠え徒然ブログ

外資系いわゆる「負け犬」OLの日常と本音を綴ります。

MYパワーストーン

2006-06-29 18:32:40 | 癒し


パワーストン、はやっているんですね、びっくりしました。

ふとしたきっかけで雑誌を見て、興味を持ったのでインターネットで検索してみると、出るわ出るわ・・・。む~~貴石に意味があるのは昔から多少知っていましたが、当時それはなんとなく「オンナコドモのたわごと」的なニュアンスがありました。それが今や「パワーストーン」と名を与えられ、市民権を確立しちゃっているわ。。。

ブレイクのきっかけは、やはりハリウッドのセレブらしいですね。ブレスにしてあるいはストラップにして身につけるのがメジャー。流行に鈍感な私は以前、会社の若い同僚がブレスをしているのを見て「なんで『お数珠』なんてしてるの??」などと呟いちゃったほど。おじさんみたいでちょっと恥ずかしい感想ですね。でもその男性は「流行には敏感系」なのできっとおしゃれな流行なのかなとは思っていたけど

で、今、パワーを得たい私もさっそく作りました。おまけに、自由が丘の某有名店に予約を入れてまでして!色々お願い事を聞いてその人に合うものを作ってくれる評判のお店ということなので、問い合わせてみたのです。しかし、聞いてびっくり。問い合わせたのは4月ぐらいだったと思うのですが、予約必須だけれど、土日は2ヶ月くらい空きなしと言われ、今月になってしまいました。すごいなあ~

訪ねてみると、想像より小さなお店でしたが、次から次へと人が来るのにまたびっくり。「調子がよいのでまた作って欲しくて~」なんて言いながら来訪した方も。おおっ!対応してくださるお店の方もにこやかでとても感じがよく、是非お任せしたい~と思わせてしまう感じ。こういうところって、今まで無縁だった人には敷居が高く思えたり、あるいは余計なものや高いものを売りつけられちゃうんじゃあなんて懸念もあり得ますから。

本人の願いに合った石を選んで作ってくれますが、カラーや大きさなどのバランスも見てくれるし、本人の希望も尋ねてくれるので満足の仕上がりです。もちろん、予算も聞いて範囲内で納めるようにしてくれますから、すごく良心的。人気があるのがわかりました。

果たして効果はいかに??しかし、こういうものはやはり、その願いが形になっているものをいつも意識していられることがポイントなのかとも思います。ブレスレットとして身につけていれば目にも留まるし、意識もするから。お願いごとに通じるかどうか、はともあれ石は鉱物なので確かに石自体にも波動はあるんでしょうね。

私は初パワーストーンブレスですが、カラーの組み合わせも気に入っているので当分身につけ続けるつもり。あ、お願いごとはなんだったんですか、とか聞かないでくださいね。。。セレブ妻になる、とかはっきりぱっきりした目的じゃないのは確か

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沖縄への旅その四

2006-06-28 22:41:21 | 


いよいよ最終日となりました。
にも関わらずいきなり寝坊しちゃった私達。遅くまでおしゃべりしていたのが祟ったのね!慌てて終了間際のレストランへ駆け込み、バイキング形式の朝食を取りました。ばたばたしながらも荷物をまとめて出立。

素晴らしかったブセナ、また来るね。今度はセレブ妻としてクラブコテージに10連泊ぐらいできるといいわ。。。

ブセナテラスの感想は、やはりホスピタリティの素晴らしさに尽きると思いました。その代わり、やはりお値段もそれ相応なもの。沖縄のホテル事情に詳しい知人によると、沖縄のリゾートホテルでいわゆるAクラスホテルと呼ばれるところはいくつかあるが、流行代理店などでもブセナは別格扱いとしてこれらのホテルのトップに値段を設定しているとか。旅行のプロたちの間での格付けがすでに確立しているのですものね。

確かにツアーパンフレットを見ると、日航アリビラやマリオット、万座ビーチ等々のリゾートホテルの中でブセナのお値段はトップクラスでした。 お値段に見合ったサービスは受けられたかな、と思いとても満足はしています。きっと大半の人が同じ感想を持ち、だからブセナはまた泊まりに来る人もいるのですね。今はかなりの沖縄ブームなので、宿泊者はこのブームに乗っている人も多いでしょう。でもブセナはハードのメンテナンスを怠らず、ソフト面を低下させない限り、ブームが去っても多くのファンを定着させ続けるだろうと感じました。

さて、最終日の日程は、やはり沖縄に来た日本人なら行かなくては、と思い定めていた平和祈念公園 と
ひめゆりの塔

最初に記念公園を訪れたのですけれど、いきなり修学旅行生の集団にびっくり。関西方面からの中学生のようです。中学生から沖縄とは羨ましいですが、しっかり平和公園で勉強してね、という感じ。

旅行に行くときは下調べをして情報を把握していくタチなのですが、今回は直前に風邪を引いてしまったため、「沖縄の歴史」関係本が世界大戦のあたりまで進みませんでした。このため、沖縄戦はガイドブックにある程度の知識しかいれていかなった今回の私。でもそのためか、平和公園の資料館のVTRなど、胸に迫ってくるものがありました。

奇しくも私達が沖縄を訪れたのは、沖縄慰霊の日の少し前。資料館の中から外を眺めると空が高く、青く、海は強い陽射しを反射して美しく輝いている。。。ちょうど沖縄戦が終盤に差し掛かった頃もこんな暑くて空気が肌に張り付くような気候だったのだろう、そして景色は同じように美しかったのだろう・・・と想像してしまいました。その美しさの中、恐ろしい戦争が繰り広げられていた、なんて残酷なんだろう、と。改めて沖縄戦で亡くなった方々へ哀悼の意を表したいと思いました。

次にひめゆりの塔に移動するとやはりここでも修学旅行生軍団に遭遇!彼らにはこのひめゆりの塔の方が、犠牲者の方々と年齢が近いので感じるところは大きいかもしれません。もはや、今、負け犬として大きく(なりすぎぐらいに)成長してしまった私には、まだまだ若い身の上で亡くなったひめゆりの少女だちの幼さの残る写真は胸に迫るものがありました。。。うーむ、しっかり生きなくてはいけないぞ!とわが身の贅沢さを反省。。。。

沖縄にはまだ沢山のこのような戦跡があるようですし、次に沖縄を旅する時は是非またそうしたところを訪れたいなと思いました。沖縄の海で遊ぶのもよし、でもその海の美しさの影に、国家と戦争の犠牲になった沢山の人々がいることを忘れてはいけないなあ、といつになく感じ入ってしまった私なのでした・・・。

そんな訳で私のプライベート沖縄デビューはかなり盛り沢山の内容に。

改めて思うと沖縄って素晴らしい場所ですね!ぎゅぎゅっと沢山の魅力が凝縮されている感じ。いろんな人が惚れ込んでリピーターになるのがなんとなくわかるなあ~ととりあえず沖縄の魅力にタッチしてきて呟いちゃいました

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沖縄への旅その参

2006-06-27 23:37:39 | 

エステが終わって一息ついてみると、外はスコール。そういえばマッサージ中にすごい雨音が聞こえていた!どうしよう、予定が狂っちゃう~。この後ビーチもしくはプールで一泳ぎのつもりだったのに~ 部屋に戻りしばらくすると、雨はやんだようですがなんとなく薄曇り。気温もちょっと下がったよう。

うう、昨日ロビーから見た夕日がすばらしくきれいだったので今日はラウンジで夕日を見ながらお茶を飲む、なんてこともできればと思っていたのに!といささかがっかり。 実はひどい風邪をひいていた私は泳ぎにはためらいがあったのですが、エステで活力を取り戻したY子は泳ぐ気まんまん。さくさく水着に着替え始めている。。。せっかく沖縄に来たのに水着を着ないのもしゃくにさわるな~と私も持参のビキニを取り出しました。このビキニについてはちょっとした因縁が・・・。それはまた後日のお話として。。。

そんな訳で負け犬二人、ビキニを身につけやや肌寒く曇りがちのブセナのプールへと出馬。しかしちょっとプールに水をつけると風邪っぴきの私にはちょっとツライ。Y子はさっそうとクロールで泳ぎだしたけれど私はプールサイドで指をくわえてみておりました。 でも、見ているだけじゃね。なのでとうとう二人でビーチに出て行きました。うーん、あこがれていたブセナのビーチ。隣がラブラブのカレシではなく、Y子っていうのが厳しい現実ですが、まあそれも人生の1コマ。閑散とした雨上がりのビーチを女二人でとぼとぼ歩くのでした・・・。

美しいブセナのビーチ

さあ、でも旅の最後は豪華に締めましょう!と言うわけで今宵は鉄板焼きを予約!!入り口からおいしそうなお肉の匂い。。。うーん、楽しみ~。しかし、着席してメニューをみて我が目を疑いました!こっこのプライスは・・・。なんとコースのお値段は最低で1万円をクリアしているのです! えーーー

はあ~東京でも1万円だしたら相当なものが食べられるんだけど。。。でも、しょうがないですね。量と言いお値段と言いこれしかないので一番下のコースをオーダー。

お勧めのシャンパンベースのカクテルで沖縄の最後の夜に乾杯!最初の前菜は大好きな豆腐ようを含めた三品。次に鉄板で焼いてくれるチャンプルー。これがふんわりした卵がたまらない絶品。しかしこれで早くもおなかが膨れてきてしまいました。。。

そこになんと150gのサーロインステーキが追い討ちを!!美味しいお肉なのに終わりの三分の一くらいの量はやや苦しい中詰め込みました。。。もったいない~思うに150gはちょっと多すぎる。100gだって充分すぎる位ですね。しかもサーロインなんですから重たいし。上のコースはもっと量が多いらしい・・・相当おなかをすかせなくては完食できそうにない。

ご飯はガーリックライスをお願いしていたのですが入るかしら?と心配していたところ、我々にとって天の配剤!シェフがガーリックライスを注文したのは一人分かと勘違いしていたのでした。ラッキー!!
白いご飯を出すか、もう一人前ガーリックライスを作りますよというシェフに「私達、これを二人で分ければ充分ですから!!」とその一人前分のガーリックライスを二人で分けることを押し切ったのでした・・・。 ご飯が一人前きていたらとてもデザートまで辿り着けなかったでしょう。。。
ここの鉄板焼きは確かに美味しいけどコースの内容はややボリューム過剰で割高感があるかも。

そうして膨れたおなかを抱えて部屋でごろん!最後の夜はオンナ二人のお決まりの長話。男性にはずっと一緒にいるのにまだ話があるのかい、なんて突っ込まれそうですね。
でも汲めども尽きぬ話があるのがオンナ同士というものなのです。 まして一緒に旅行まで行く「華麗な負け犬二匹」なんですからねっ。
おーん!!

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沖縄への旅その弐

2006-06-27 12:06:37 | 

初日の負け犬二人の晩餐は結局ホテル内のレストランへ。
セレクトは和食。ここで沖縄料理の懐石風の御膳をオーダー。上品な沖縄料理という感じでこれはこれとしてホテルらしくていいのですが、もう少しいかにも沖縄料理的な感じも欲しいかも。このレストランはコース中心になっており、やはりうちなんちゅーとしてはせっかく沖縄に来たのでアラカルトなどで色々な種類の料理を楽しみたいな、というワガママをかなえて欲しいのだけど。。。というところです。日本人の休暇は短いものだから、旅行先のご飯を食べる回数も限られているしね。

その後、別館の泡盛バーへと足を伸ばしました。Y子は見かけによらず(?)下戸で酒飲みの私とは対照的なのですが、雰囲気を楽しむのは大好きなので付き合ってくれました。コテージ風のレストランの半分ほどを使ったバーは一部がオープンエアで夜の海も臨めるロケーション。インドアの部分も暗がりの中にほんのりライトが浮かんでいるオシャレな空間。波の音を聞きながら暗がりの中で泡盛をロックで(!)飲んでいるとなんともいえずリラックス~。いやー幸せ~~
負け犬で良かったと思う一瞬。


お部屋からのビュー

翌日の朝食はメインダイニングへ。ブセナはメインは成人未満お断りなので、落ち着いた空間でゆっくりと朝食が楽しめます。小さな子供はニホンの宝ですがせっかくリゾートに来ている時はやはり「オトナの時間」も楽しまないとね。メインダイニングはセットメニューの提供。まずはアイオープニングのジュースが絞りたてで一口含んだだけでびっくりする濃厚さ。焼きたてのパンは紅芋のディッシュが沖縄らしくておいしい。

さて、その日は朝から予定が目白押し!午前中はべたな観光コースの一つ、
「ちゅら海水族館」へ。Y子は水辺の生き物を触ることができる「タッチプール」に手を突っ込んだ瞬間、悲鳴を上げて飛び上がっちゃった!それを見ていたおじさんに笑われていたけど、「だって動いたんだもーん、刺されるかと・・・」がY子の弁。そりゃ動くよ、生き物ですから。。。そして二人でジンベイザメの巨大水槽の前ではしゃぎながらジンベイザメをバックに写真撮影。観光コースをそのままなぞる行動をしてしまった。。。

あんまりお腹はすいていなかったのですが、お昼にW先輩からかなり推奨されている場所があったので訪ねてみました。ブセナテラスのホテルの奥にある、万国津梁館。沖縄サミットの開催地です。その一角に
カフェテラスがあり、ビューも最高、お料理もおいしいし、ガイドブックにも載っていないので穴場的存在だとか。。。

確かにW先輩お奨めスポットだけあって、すてきな場所でした!スイーツはかのアイスクリームのブルーシールとコラボレーションしているという魅力。セットメニューもおいしい。Y子は「利き茶セット」を注文。私は昼からビールを堪能。セットメニューは「沖縄県産牛のタタキ丼」。お肉が甘くてとろりとしていて、ビールのおつまみとしてGoodでした。そして、こんなにいい場所なのに・・・
空いている・・・。


万国津梁館カフェテラス 利茶セット


ここのカフェの魅力はビューですね。岬の先端の方にあるのでなかなかの眺めでした。サミット首脳はこの眺めを独占したのね!気持ちもほぐれるでありましょう~Y子もすっかり気に入っていました。で、後日W先輩に聞いたのですが、この万国津梁館では
ウェディングも可能だそうです。すてきー!!ただし、めちゃ高い。沖縄に惚れ込んでいるW先輩は結婚式場探しの時候補の一つに検討したそうですが、さすがに値段の高さに見送ったとか。思わず、「じゃあ私がセレブと結婚のあかつきにはあそこにします!!」と叫んでしまった。見果てぬ夢~~。見るのは自由ですから!!

魅力的なビュー  万国津梁館カフェテラス

ほろ酔い加減でホテルへ帰ってからも予定は押しています!夕方からホテルのエステを予約していたのです。エステは入り口まで渡り廊下を伝うような造りになっており、そこから癒しの別空間が用意されているというコンセプトなのでしょうか?

私たちが選んだのはリラックス効果のボディトリートメント。まずはエステ内のジャグジーとミストサウナに入って体を温めます。その後、マッサージ。ここのエステは「ジュリーク」のものを使用とのことなので、アレルギー体質の私も安心して受けられました。化粧品によっては肌が赤くはれ上がってしまうのですが、「ジュリーク」は自然派化粧品の中でも品質が高いので私は今まで何度か使ってみてもトラブルはありませんでした。 全身にマッサージを受けているうちについうとうと。。。終わった頃にはカラダがすっかり軽くなっていました。その後、お茶のサービス。プライスとして決して割安感はありませんが、雰囲気もよくサービスもよいのでブセナに来たなら一度は受けてみてもいいと思います。

ふー、
シアワセ~~

沖縄への旅その壱

2006-06-26 00:13:55 | 

ついに。。。沖縄旅行へ行って来ました

先日まで大雨が報じられていた沖縄地方だったので出発まで若干の不安あり、でしたがお天気は3日間の旅程ほぼすっと晴天!これも私の人徳のなせるところかしら?ほほ。。。悪運強しとの声もありますが、私にとって沖縄プライベート旅行はデビュー、天の温情でありましょう。

まずは朝8時台の飛行機にて一路那覇へ。那覇空港からモノレールでDFS沖縄のレンタカー店へ移動。「ゆいレール」は初めてだったのでちょっとわくわくしました。沖縄へは仕事で2度ほど訪れた事があったのですが、いつも空港から車を借りていたので高いところから那覇市内を見たのは初めてでしたので、新鮮!でした。 レンタカーを借りていざ、沖縄の旅初心者コースへ出発!!そう、同行者Y子も初めての沖縄。そんな二人なので内容はやや盛り沢山であったかもしれません。

そんな我々に素晴らしい水先案内人となってくれたのが職場のW先輩。先輩は思い立つと一人で沖縄へ旅立つこともあるほどの沖縄フリーク。先輩にはすてきなスポットをいくつもご教示いただいてしまいました。いや、もうその内容たるや、すごい。。。


その先輩のおすすめポイント、その一は「ゆんたくすば御殿山(うどぅんやま)」、沖縄そばのお店です。首里城の近くにある、写真の通り古民家を改造したお店。首里城の近くといえば「首里そば」が有名なのですが、ここは行列必須、と聞いたので「御殿山」にしてみました。

古民家を改造したお店の外観も期待感を盛り上げ、中に入ってみてその風変わりな内装にもときめいてしまいました!こうなると俄然、味へも期待が・・・二人とも「すば(沖縄そば)」と「ジューシー(よもぎの炊き込みご飯)」を注文。

手作りで昔ながらの味を再現したというそばつゆは今まで私が食べたことがある「沖縄そば」とうってかわってあっさり味。そばは少し細めでとても体に優しい感じ。これまで食べたことがある沖縄そばは、某沖縄のホテルと空港で、でしたが、味が全然違う!!今までのは何だったのでしょう?けっこう感動しちゃった私。「ジューシー」もよもぎがアクセントになってとても食べやすい。値段も両方で千円でおつりがくるリーズナブルさ。出だしから二人ともすっかり満足しちゃったのでした。


「ゆんたくすば御殿山」

おなかがふくれたところで世界遺産 首里城へ。かなり「べた」なコースですね。。本当は周辺にも王朝時代の名スポットがあるので行きたかったのですが、なにせ、初心者コース、旅程が押している!取り急ぎ次は宿泊地の恩納村方向へ移動。そうは言っても、沖縄のビーチに来たという実感も持ちたかったのでY子に「万座毛」立ち寄りを提案。断崖の上に天然の芝という不思議スポット。海の青さと断崖の一部が波でうたれた岩穴の組み合わせがダイナミックな美しさですね。こうしてベタベタの行程を経て今夜のお宿、ザ・ブセナテラスへ。

この旅の主目的はブセナに来ることにあったかも。まず、到着時のバレーサービスから、まさにリゾート気分、ですね。恩納村のAクラスリゾートホテルでは一部では採用しているのかもしれません。海外ではけっこうメジャーらしいのですが、宿泊等のお客様の車を玄関からホテル側が預かり、パーキングしてくれるこのサービス、日本では都心の一流ホテルでも殆ど導入していないみたい。海外慣れしたY子はまずここからブセナのホスピタリティに感じ入った様子。

さて、ブセナを訪れた人の誰もが、やはりこのロビーからのビューに心を奪われてしまうのではないでしょうか?Y子もめちゃくちゃ感動しておりました。私は前回仕事がらみでロビーとレストランだけは来たことがあったので、感動は以前ほどではなく、感動を抱いたまま宿泊できるY子が若干うらやましかったりして。。。

ブセナテラス ロビー

まさに、「沖縄のリゾートに来た!」という実感をロビーに入った瞬間に感じさせてしまう心憎い演出。風が抜けていく感覚のある、そして海が視界に飛び込んでくるロビー。これはブセナのもつ魅力の一つだと思います。リゾートホテルは特に「非日常」をゲストにたっぷり感じてもらう場所ではないかしら?それならばゲストがホテルと第一番に出会う場所、第一印象を感じる場所はやはり「ロビー」。そいういう意味ではブセナのロビーは成功しているといえるなあ、と私は感じました。


 ブセナ客室内

やはりブセナに泊まるということで、お部屋はオーシャンビューをリクエストしてしまいました。。。
今回のお部屋のビューは満点とは言いがたいですが、女二人で泊まるには充分な広さ。旅装を解いた後、さっそくぶらぶらホテル探検へ出かけました。この「うろうろ」がホテルに泊まったときの楽しみの一つなの

ビーチをぶらぶらした後、さっそくスパへ。「スパ」とは言え、大きなお風呂にジャグジーとサウナがついているものなのでやや日本の旅館の大浴場に近いもの。ここではちょっと「ブセナ」が大衆化している気も。。。でもそんなリラックス感も大事でしょう。ちなみに以前にブセナに泊まった友人が「浴衣で行き来というわけにもいかず、部屋からの往復がちょっととまどう」とコメントしていましたが、納得。なんだか浴衣着て部屋へ帰りたくなっちゃう雰囲気なんですね。。。

では、この「ブセナリゾート 負け犬コンビ優雅な休日??」の続きを後日。。。

新潟ほくほく出張

2006-06-07 14:33:00 | 

先日仕事で新潟へ行って来ました。


私の新潟出張の楽しみといえば、
「加島屋」喫茶部 「茶屋長作」の「おこっぺソフト」。濃厚なミルクを使用したソフトクリームです。お味は4種類ほどあるので、いつもどれにしようか迷ってしまう。。。が、やっぱり濃厚感を味わいたいので「ミルク」に落ち着いちゃいます。「おこっぺ」は今まで食したソフトクリームの中で一番おいしいかも。

お昼等で時間が合えば、ここのランチも捨てがたいです。元々水産加工品(鮭茶漬けなど)が有名な店なので、これらを使った定食が狙い目。ついでに下の加島屋 本店でお土産を選ぶのもよし、です。駅ビルにも「加島屋」支店はありますが、本店ほど豊富ではないので、これぞ!というものがあったら念のため本店で購入が無難かな。

新潟市は私にとって魅惑的な観光名所はありませんが(新潟出身の方、ゴメンナサイ)、お土産には事欠かない場所。お酒、お菓子、水産加工品。新潟駅の駅ビルにはけっこう大きなお土産物コーナーがあり、いっつもここでうろうろしてしまう~。お菓子で言うと、やはり米どころなので「おせんべい」は誰に贈っても無難なお土産でしょう。全国規模で展開しているのは「亀田製菓」ですけど、地元メーカーのものもどれもおいしそう!

ユニークなお菓子としては「日本酒」をつかったもの。お酒ゼリー、日本酒ケーキ、日本酒まんじゅう。私がオススメなのは「サンローゼ」(「ボン・オーハシ」で販売の場合もあり)の越後の地酒入りケーキ。日本酒がかなりたっぷり入っているスポンジケーキです。写真のものは「八海山」入り。スポンジがしっとりしていておいしい!1個からばら売りもしているので味の種類も試せるし、手軽なお土産にもなります。

日本酒そのものもさすが新潟、駅構内でも十分目移りするほど種類が豊富です。八海山、越乃寒梅、久保田、越州・・・。今回は久保田の「翠寿」が期間限定で発売中とのことなので、日本酒大好きな先輩夫婦へお土産として購入しました。「翠寿」は私は飲んだことがないのでお二人に気に入ってもらえるかどうか、ちょっとドキドキです。

新潟県の一部では酪農にも注力していますので、チーズケーキやアイスなどのお土産も捨てがたい!せっかく「デトックス」したのに、誘惑に負け「おこっぺソフト」を食べたにも関わらず、シュークリームを購入しちゃいました。

さて、上越新幹線に乗ろうとしたところ、ホームで「駅弁売り」のおばさんに遭遇。おばさんに勧められたのが「大人の休日 えび千両ちらし」。セールストークにのってつい、購入してしまいました。上から、おかずとご飯が3重に重なっているちょっと面白く、贅沢なお弁当。各段が重箱のように分けられているものではないので、おかずとご飯のハーモニーが楽しめます。1段目がエビそぼろまぶしのふわふわ卵焼き、2段目がエビ、ウナギ、いか、コハダのお寿司ネタ、3段目がガリをまぶした酢飯です。

このうち、とてもおいしかったのはふわふわ卵焼きエビそぼろまぶし。普通、駅弁に入っている卵焼きはぺったり、しんなりしているものですが、この卵焼きはふわふわ感がたっぷりで、エビのそぼろが卵焼きの甘みにアクセントを添えてくれています。

お値段が1,200円と若干お高めではありますが、JR「大人の休日」とタイアップしており、パッケージも楽しめるデザイン。こちらの発売元「新発田三新軒」はこのほか「まさかいくらなんでも寿司」などネーミングがユニークな駅弁を多数販売しているよう。おっ、今度はまた別のにもトライしてみよう!新潟出張の楽しみがまたひとつ増えたなあ~とにんまりしてしまった私なのでした。

ああ、せっかくデトックスしたのに・・・ね。


カラダ改善計画其の参 総括

2006-06-06 22:32:46 | ダイエット

じゃーん「断食」の成果を遅まきながらご報告いたします。

体重は-1.55キロ、体脂肪は-1.5%、3サイズはヒップがー2センチ程度減少しました。

断食中は最高で2.2キロ減でした。食事を摂るようになってちょっと増加したんですね。1週間人参ジュース断食の方は1週間で4キロ減となったそうです。

私の体重は一見、あまり減っていないようですが、断食後の平均的な体重が以前より1キロ減っているレベルを保っています。体全体が軽くなり、すっきりした感じ。かつ、以前よりこってりした物を食べたいと思わなくなった点と味覚が鋭くなっているせいか、外食や中食のお惣菜はやはり味が濃い目に感じます。


精神的にもなんとなく毒気が抜けたといおうか、すっきり感はあります。心身ともに毒気が抜けた感じですね。これは、以前同じ場所での断食経験がある方も言っていました。その方は私よりは短期滞在だったようですが、感想は同じでした。

私が今回滞在したのは通称「石原サナトリウム」(正式名称:ヒポクラティックサナトリウム)でかなりマスコミにも取り上げられたことがある伊豆高原の断食施設です。ここを主宰している医師の石原 結實先生は「しょうが紅茶ダイエット」や「人参ジュースダイエット」「プチ断食ダイエット」等で著書が多数ある有名な方です。

石原先生の説は著書がたくさんあるのでそちらをお目通しいただくとして、他にも断食施設は各地にたくさんあります。大体最近の傾向としては過食や運動不足その他で体内にたまった老廃物を断食で排泄し、肥満傾向の人はダイエットもできるというところです。

断食に行こう!と思い立ったのは、老廃物が出て非常に体にいいと聞いていたのと、私の職場の上司の知人の方がやはり1週間ほどの断食に行き、「生まれ変わったような気持ちになった」とコメントされていたというのを聞き、俄然興味が湧いたからです。

その後、インターネット等でどこの断食施設がいいのか調べましたが、やはり「石原サナトリウム」が一番定評があるようなので、ここに申し込みました。石原サナトリウム自体のHPはありませんので、電話で問い合わせたところ、9泊10日が基本コースだそうですが、都合に応じて短くできるとか。できるだけ長く行ったほうがいい、とのことなので6泊7日で申し込みしました。気になるお値段は、というとシングルで1泊食事付で15,750円~です。大半の食事が人参ジュースしか出ないことを考えるとやや割高感はあるかもしれません。。。。ただ、ジュースにしろ、その後の補食(普通食に戻すプロセス)にしろ、大変良い素材を手間をかけて作って出してくれます。

断食中は最後の3日間で重湯→おかゆ→玄米ご飯の普通食に戻していく補食のプロセスになり、それまではずっと人参ジュース3杯(もしくは人参スープ)が3度の食事代わり。間に具なしの味噌汁としょうが湯が提供され、その他梅干は食して良く、お湯としょうが紅茶(黒砂糖入り)は何杯飲んでもOKというものです。他の時間になにかの行動制限はなく、ハイキングや散歩、ゴルフ、読書その他すごし方はまったく自由。

この断食期間中のリアルな感想はブログで書いたとおり。当初の数日間は冷え、むくみ、眠気、だるさ等に襲われましたが、段々とそれもなくなって、かなりのすっきり感が。これが「生まれ変わったような」というやつなんでしょうか?ちなみに断食中の症状は個人差があるようで、元気溌剌ですごしている人も沢山いました。断食が心身に与える効果については、淡路島にある
五色県民健康村健康道場のHPが大変参考になりました。

その他「桜子さん」のブログは大変参考になりました。「桜子」さんはずいぶん断食施設は試されているとか。http://bikennraku.cocolog-nifty.com/dietdiary/

空腹感について言うと、人参ジュースやしょうが湯で適度に栄養、糖分が補給されているため、それほど我慢できないレベルではありません。それよりは、毎食人参ジュースという味覚の単調さに参ってしまう感じです。。。しかし、それを乗り越えるとこれまでの人生で一、ニを争う美味しさの「重湯」が待っている!これはなかなか得がたい経験です!

職場復帰後、私は「心身ともに毒気が抜けた感じ」と言われたり「壺や掛け軸は買わないぞ!」(ヘンな宗教団体じゃないかというニュアンスでわざとおちょくっている)と言われたり。。。

さあ、アナタも試してみませんか~~??