TOKYO遠吠え徒然ブログ

外資系いわゆる「負け犬」OLの日常と本音を綴ります。

快適!熱帯夜のすごし方

2006-08-20 23:30:21 | 癒し


あつーい!!

お盆が明けましたが相変わらず蒸し暑いですね。夜は特に、「ここは一体、どこの国?」と呟きたくなるような熱帯夜。特に私が在住している銀座はヒートアイランド現象のせいか、すさまじい熱気で夜になってもそれほど温度が下がりません。やっぱりこれは汐留の再開発のせい??

なので夜はクーラーをかけざるを得ないのですが、やっぱりクーラーで冷やしすぎると体がだるくなりますよね。冷えて代謝が悪くなるのが解ります。

冷えは美容と健康の大敵!! クーラーをあまり使わずにこの熱帯夜を快眠したいなあ~と思っていたところ、いいモノに巡りあえました。

それは空気活性器「新林の滝」

「新林の滝」


この扇風機はいわばマイナスイオン扇風機。マイナスイオン発生器と活性石がついているため、普通の扇風機では味わえないひんやり爽やかな風が吹いてくるとのこと。まさにお部屋の中にマイナスイオンたっぷりの森林の空気が再現されて癒しの空間が出来上がるというわけ。

ちなみにこれを販売している
トータルヘルスデザインという会社は、今愛用中の日焼け止め「オードヴィーブ」を購入したことで存在を知ったのですが、HPで扱っている商品が面白いこと!見ていて飽きません。

ちなみに購入した日焼け止め「オードヴィーブ」は合成界面活性剤不使用、防腐剤不使用おまけにSPF25 PA++の効果があるという日焼け止めです。お値段はかなり張りますが素晴らしい商品で愛用中です。

さてさて、この「新林の滝」も扇風機としては高額な価格なので、ちと購入をためらったのですが、謳い文句があまりによさそうなので思い切りました。

そうして「新林の滝」が到着、使用してみると確かに気持ちのよーい風が吹いてくる・・・。これは気のせい?でも、これにあたっていると気持ちよくていつの間にかうとうとしちゃったりします。たしかに普通の扇風機のぬるーい風とは少し違うかも。普通の扇風機が今の家にないのでなんとも比較のしようがありませんが。

そんな訳で最近の私の快眠プロセスとしては・・・

すべては帰宅後まず「森林の滝」のスイッチを入れる事から始まります。

そして、エアコンはやや低めの23度くらいにして少し涼しい程度になるよう、蒸し暑くなってしまっている部屋を冷やします。そうして部屋を薄暗くしてお香を炊く。最近は日本香堂で購入した和のお香がお気に入りです。部屋を薄暗くするのは睡眠を誘う脳内ホルモン メラトニンの分泌を誘導するため。

そして時間があればじっくり浴槽に入って半身浴。入浴後の身支度を整えたあと、ヒーリングミュージックスタート。そこにはお香の香りに満ちたマイナスイオンたっぷり空間が広がっていて、五感で癒されるというわけ。

最後に部屋の温度を28-29度程度に上げ、1時間程度でエアコンが消えるように設定して、「お休みなさい~」。「新林の滝」はずっと朝までつけっぱなしです。

で、この扇風機を動かしていると殆ど寝苦しいということはありません。マイナスイオンが充満して(多分)、とっても気持ちよいです。はー、確かに森の中にいるみたーい。かなりリラックスできます。

エアコンが嫌いな方、温度調節に困っている方、是非オススメですよ!

あ、ちなみにトータルヘルスデザインの回し者ではございませんので安心してください~

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よいよい南国出張

2006-08-15 08:46:13 | 

すっかり更新が遅れてしまいました・・・。

ここのところ、出張やら残業やらでブログを書くゆとりが今一つなかった。特に宿泊の出張が入るとダメですね。丸2日ほどつぶれる上、帰ってからも荷解き、洗濯など普段よりやることが増えちゃいます。

私はけっこう旅好きなのでまあ、我慢できるんですけどね。 そして、出張のプラスポイントは、休前日に出張先に行き、延泊して(もちろん自腹ですよ!!)遊ぶこと、でしょうか?いやー、九州とか沖縄とか日頃すんなり行けないところや京都みたいな何度訪れても良い場所などは出張先を聞いただけでにっこりしちゃう私。

今月は既に南方へ・・・徳島と熊本へ行きました。徳島で驚いたのは時節もあったのでしょうが、


「この町はやはり阿波踊りの町だったのか!!」

なんとなんと、徳島市の観光客の60%以上が阿波おどり目的だそうです!阿波踊りは8月のお盆の時機、そう、もう今この時期にしか開催されませんが、この時期に12万8千人もの人がこの徳島の地を訪れるとか!

徳島出身の人にはやはり萌える(!)イベントらしく、FMラジオをつけて車で走っていると、「もちろん、阿波踊りには毎年参加しますよ~」なんて声が。。。熱い思いを皆さん、抱いているんですね。 踊る阿呆に観る阿呆~。

そういえば、以前青森の友人と彼の地元で飲んだ際に、ねぶたへの熱い思いを感じましたから。そういう気持ちを抱ける行事が故郷にあるのってなんだか羨ましい気がします。 徳島には
阿波踊り会館という立派な建物までが存在。そこでビデオを見ているうちに私まで踊りたくなってしまった~。越中八尾の風のおわら盆(踊り)に次いで参加したい踊りの一つかも!

次いで熊本に行ったのですが、熊本は帰りについでに阿蘇に行き、名高い
「阿蘇の草千里」を見てきました。あの緑に広がりとのどかさは、まるで日本ではないみたいでしたねー。おおらかな気分になれます。

阿蘇の名所「草千里」(くさせんり)


その日は熊本市内に一泊しました。熊本には知人がいるので地元のお店を案内してくれる、との事だったのです(というより半分要求したような気も・・・・)。私はかねてから熊本でおいしいい馬刺しと焼酎を楽しむ、というのが目標の一つだったので、とっても楽しみにしていたのです。

ホテルもリーズナブルながらなかなかの所を取りました。その名は
「和数寄 司館」。古い旅館を全面改装して最近リニューアルオープンし、旬のの和モダン調に仕上げたもの。 予約前にホームページを見ると中の施設にはなんと、それこそ、今はやりの「岩盤浴」施設がエステを併設しているではありませんか!その他にも最上階には熊本市内最大級の人工温泉あり、それなのにお値段は今のところ、シングル一泊朝食付で9,000円という安さ!

立地も熊本市の中心部である上通りを一本入った場所に位置し、かなりいいロケーションです。 とはいえリニューアルしたホテルという点に不安があり、「外れたらどうしよう~」と思いつつ、予約したのですが、到着してみるとお部屋の雰囲気もHPの通りですっかり満足。 すぐに目的の「馬刺しと焼酎」に向かいました。

知人が連れて行ってくれた店は地元に詳しい人ならではのお店。そこで出された憧れの馬刺しは素晴らしい霜降り肉で、まるで最上級の牛肉のよう・・・。臭みもなく、とろっとした舌触りでほんとに馬肉?という感じ。

「こんないい馬刺しにはめったにお目にかかれない」との言でした。それなら、すごくラッキーですね。写真に収めなかったのが悔やまれるお肉でした。

その他、私が感動したのは「辛子蓮根」。熊本名産で有名ですが、今イチ好きになれなかったのですが、このお店では揚げたての辛子蓮根を出してくれたのです。同じ辛子蓮根なのかしら?と思うほどアツアツのそれは美味しかったです。 そしてあまりにおつまみと焼酎がおいしかったせい?最後はすっかり機嫌よく酔っ払った私。

その後の記憶はホントに曖昧。気がついたらホテルで爆睡してました。。。。 しかも目が覚めた原因は左のお尻がとても痛かったから。気がつかない内に知人とはぐれ、そしてどこかで尻餅ついてしまったよう~。おまけに腕にもなにかにひっかかったのでしょうか、すごい傷跡がありました。


齢三十路をすぎてこの泥酔っぷり

これではヨメにいけないのも道理だわ・・・と翌日、朝も7時から岩盤浴で酔いを醒ましながらとっぷり反省したのでありました・・・

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