TOKYO遠吠え徒然ブログ

外資系いわゆる「負け犬」OLの日常と本音を綴ります。

パリオペラ座「パキータ」で感じたこと

2006-04-30 23:05:50 | バレエ鑑賞記

始まりましたね、ゴールデンウィーク。

皆様が海外や国内旅行へ脱出する中、根がケチな私は「混む、高い、そして疲れる」の3拍子が揃うこの時期にはじっとおこもりの私。

でも、今日は出かけてきました、遠吠えの地は上野。またしてもしつこくパリオペラ座のバレエ公演鑑賞。本日は千秋楽で演目は「パキータ」

この日はオペラ座のベテランエトワール(いわゆる最高クラスのダンサー)二人の出演の予定でとても楽しみにしていたもの。千秋楽なのでゴージャスなメンバーで固められており、入り口には「大入り」の文字も。そう、歌舞伎とか日本の舞台と同じで、あるんですよ「大入り」看板。「おひねり」は出ませんが。。。。

しかし!昨日ホームページで得た情報によると男性エトワールのルグリというダンサーが急遽降板となり、かなりがっかり。その理由を知って少し考えました。

というのも、理由は彼の父上が危篤となり急遽帰国したということ。へーえ、なるほど、ふうん、という感じでした。だって、日本だと、よく、舞台に立つ人間は親の死に目に会えなくても・・・とか言いますね。ワイドショーなんかでもそれが美談のように取り上げられる我がお国柄。しかし、やはりそこはフランス人。家族との別れをその時の選択とし、周囲もそれを許してくれるのねえ。外人なんだなあと思いました。

でも、これが人間としては本来の姿なのかも、と認識を改めました。与えられた仕事を全うすることはとても大事なこと。だけれど、仕事をしていく上で最大の支えになるのは家族の励まし。その家族と最後の別れができるかどうか、の瀬戸際の時にはそれを選んだほうが後悔はないし、人間としてあるべき姿かも。

しかし、要となる主役の急な降板で皆さん動揺してるのかしらっ??と感じてしまったのは幕開けから。幕がするすると上がった瞬間、ゴットーンと装置の一部が落ちてしまった音が・・・・。ありゃりゃりゃ大丈夫??

若干の不安を覚えつつ見入っていましたがさすがプロ中のプロの集団。舞台の進行とともに不安は払拭されました。中でも私の目を釘付けにしたのは当初、ベテランのルグリと組む予定だったやはりベテランの女性エトワール、デュポンの存在。

ルグリの代わりに抜擢されたダンサーは若手で一緒に踊っていると年齢差が見られてその点のバランス?とは思われましたが、終始デュポンが舞台全体を引き締め、パートナーをリードしている印象。とても光っていました。

「さすが、姐さん!」と感じるシーンが多々見受けられ、女性の強さを印象付けられた気分。キャリアを重ねてきた女が強いのはフランスも日本も一緒だなあ~と感じてしまいました。また、そのきりりとした強さがとても美しい!!

私のキャリアはまだま~だだけれど、あのデュポン様の強さ、美しさに私もあやかりたいっ!とまたまたバレエの舞台から感動をもらった一日だったのです。おっ、キレイにまとめたな、ふふっ。

え、オペラ座のエトワールと張り合うつもり、身の程知らずっ!ですって??

あーん、その通りですね、スミマセン。。。
おーん!!

 


パリオペラ座「白鳥の湖」

2006-04-27 00:44:41 | バレエ鑑賞記

ご趣味は?と聞かれて一瞬戸惑いつつ
「・・・バ、バレエを見ることです」と答えると大抵の人が、「バ、バレエですか??あの、くるくる回る???」と引いてしまう。
・・・でも、いいの。そう、私の今一番のお金を使う趣味はずばり!
「バレエ鑑賞」

さて、22日の土曜日はイベント目白押しの一日でした。「銀座うかい亭」ランチに続き、夕方足を運んだのは上野の東京文化会館。目的は今来日中のパリオペラ座バレエ団の「白鳥の湖」。あの有名な「チャ~ララララ~、ラ~ラ~ラ~ラ」の「白鳥の湖」です!

皆さん、バレエというと昔お付き合いで行ったバレエのお稽古の発表会の退屈さ(今、している方ごめんなさい!!)を思い出すのか、行く気がしない、とかわからない、そんな人が多いみたい。。。でも、ピアノでもバイオリンでもなんでもそうですが、素人の発表会と一流のプロの舞台を同列にしてはダメッ、というのが私の持論かつ本の受け売り かくいう私も恥ずかしながら幼少のみぎりにはその発表会に出て退屈さを振りまいていた戦犯の一人なんですけどね。。。

それはともかく、一流のダンサーが踊る舞台はとにかく美の祭典と言っても過言ではありません!特に海外ではプロのバレリーナは容姿、技術共に幼少から適正検査にパスし厳しい競争をくぐり抜けてきた折り紙つきなのです。

今回来日のパリオペラ座は世界の中でも一流中の一流だし、初めての人にこそこういう素晴らしいものを見て欲しいですね。やっぱり、異性が第一印象でぴーんとくるのと一緒、いえ、それ以上じゃなかしら?ただ、素敵な異性が最初に敷居が高いのと同じでオペラ座の今回のチケットも¥6,000~¥25,000とお値段がお高めなのが泣き所。。。(私ももちろんS席は奮発できず)でも、ほら勇気を出してアタックしないとね!

さて、今回見てきた「白鳥」はこれまで見てきた中でも最も感動したもの!!

「白鳥」は大筋では同じですが演出・振り付けがその時々で微妙に違うの。映画やドラマも誰に焦点が当たるかで同じものでもかなり見方が違いますよね。今回は「ヌレエフ版」だったのですが、「王子様」にスポットがかなりあたっているところが違うかしら。また、踊りの振り付けもかなり難しいとか。

キャラクターとしてセンシィブで夢見がち、そんな王子様をオペラ座の美しい男性ダンサーが一流の踊りで演じてくれるのだから溜息もの。ラストは王子様が白鳥の王女オデット姫を裏切ってしまう(ここまではの粗筋は同じ)ことで、悪魔に負け、愛する人を永遠に失う悲しいもの。「白鳥」の哀愁を帯びた音楽はこんなラストにやっぱり合うのかしら、と思ってしまう。切ない音楽がラストの切なさをさらに盛り上げているのですね・・・。

加えて「白鳥達」の群舞(主役以外の集団の踊り)もとても美しかった。まさに非日常を堪能した3時間でした。こんな素敵な舞台は本当に多くの人に見て欲しい~~

残念ながら「白鳥」の演目は終わっちゃいましたけど、オペラ座の舞台は30日まで「パキータ」というハッピーエンドものを上演しているので、湿っぽいのはキライって人には是非見てもらいたい!

・・・新興宗教伝道者のように熱く語ってしまった。。。他人は引きますな、さすが、「負け犬」ですね。ああ。

ただ、バレエはよくわからないというかもしれないけど、日本人でも今や歌舞伎や文楽を見るのにちょっと予備知識は必要でしょ?バレエも肩のこらない楽しい入門書が出ているので是非軽い感じで読んで欲しいわ~。
守山実花さんの「食わず嫌いのためのバレエ入門」(光文社新書¥777)三浦晶さんの「バレエの魔力」(講談社現代新書¥714)などは価格も薄さもお手頃でオススメです。

日本テレビ系でドラマ「プリマダム」(黒木瞳サマ主演)も始まったし、これらの本はあのドラマを見る時の楽しさも増すと思うので「プリマダム」視聴者にもオススメしたいです!

で、もちろんまたまた今週末、またオペラ座を見に上野で独りで遠吠えしてきます!!


うかい銀座

2006-04-23 22:09:26 | 今日のできごと
昨日22日土曜日は銀座のうかい亭で贅沢ランチ。うかいグループの鉄板焼きのお店です。なんか、毎週鉄板焼きばっかり食べているようですが、今日はと・く・べ・つ。というのもこのランチは会社のW先輩の結婚祝いを兼ねて、でした。

さて、到着後まずはウェイティングコーナーからそのゴージャスさに圧倒されました。お店のテーマは「文明開化の薫り」だそうで、確かに鹿鳴館調。ランチにもかかわらず6,830~というお高めの設定ですが、店内はかなりの混み方で、個室も満室に近い様子。カウンターも深海をイメージしているそうで、見事なタイル張りの円柱がとてもキレイ。 さて、お祝い事につきもののシャンパンでカンパーイ!で、いよいよ現役負け犬対脱負け犬様のランチバトルスタート!!

アミューズは高知産のフルーツトマト、ほんとにトマト?という甘さでこの後のお料理を期待させるものです。次にサラダ、そして初鰹のカルパッチョ。季節感のあるメニューが嬉しい。春の鰹なのに脂がたーーーっぷりのってます。次いでお魚のソテーが運ばれた後、私が感動したのは新玉葱の冷製スープ。砂糖を一切使っていないのに甘くてそのくせすっきりしている。じゃがいもやかぼちゃの冷製スープはよくありますけど、玉葱って珍しいし。

さていよいよメインのお肉の登場。付け合せは今が旬のアスパラガス。お肉の焼き方も少し変わっていて、にんにくとソースをからめて小鍋で蒸し焼きのようにして若いイケメンシェフがサーブしてくれました。お肉とともに眼福でした

最後はサロンでデザート。ソルベが1種に加えて3種のデザートから選択でき生クリームたっぷりのふわふわシフォンケーキをお願いしました。この生クリームが甘さといい、ふんわり感といい最高でした!

さて、全体としては、最初少し高めに感じるお値段ですが、内容と量を考えるとコストパフォーマンス的には満足感充分というのが私たちの感想。食器もマイセン製、グラスはリーデル、フォーク類もクリストフルと使用している器類もステキだし。まさに「非日常」を味わえる場所。(これが日常の人もたまにいるでしょうが・・・)

W先輩ったら、「お見合いのあとの食事とかでここにつれてきてもらったら最高よね!」
「・・・先輩、セレブが来るような見合いでなけりゃ、そんな高いところデートに使いませんよ~」お見合い歴戦の勇者としてコメント!

「お嬢様」と呼ばれて

2006-04-18 23:07:01 | とほほな話
我が眷属たちよ、最近「お嬢様」と呼ばれたことはありますか?私は先日呼ばれました!

先日、このブログを始める少し前のこと。母が友人のつてをたどって時々呼ばれる横浜の某デパートの「お得意様展示会」にてのこと。 それはやはり横浜の某ホテルにてゴージャスに開催されたものでした。以前に母と面識があるそのデパートの所謂外商のHさんが母と私を迎えてくれました。そして私に「お嬢様!Hでございます!」と呼びかけたのでした。

おっ、お嬢様・・・。今時30オーバーの女にそう呼びかける人は結婚式場の係の人かお見合いおばさんかそしてこういうデパート外商の人ぐらいかも。みのもんたは「お嬢さん!」だしね。
母から私のことを聞いていたHさんの頭には、独身30代女性→たくさん買い物する、なんて図式が頭に浮かんだのでしょうか?まさにカモがネギしょって、という感じだったのでしょう。

さて、まずは「クロエのパディントン」を見せられました。なーんと、世の女性羨望のあれがずらりと10個以上も並んでました!壮観~。でも、おしゃれだけど巨大なあのカギだけでもう重そう。。。。しかも高いし。「はあ~」と気乗りしなげな私にめげず、Hさん、「なにかご覧になりたいものはございますかっ、お嬢様!」

その日の私には実はターゲットがありました。ふさがってしまったピアスの穴を開け直してしばらくだったので、小さな一粒デザインのダイヤのピアスでも欲しいなあ~っと。ボーナス使っていなかったし。と言う訳で、それを伝えたところ、俄然張り切りだしたHさん、宝飾スペースへと先導。「もしや、『アラカワシズカ』でございますかっ、お嬢様!」そしてかのトリノメダリストの荒川静香さんが五輪でつけて以来、ブレークしたラザールというメーカーのピアスを見せてくれました。とってもキレイ、でもね、あのね、そ、それは私の予算対象外なの、Hさん。。。

その後宝飾スペースの店員さんにも「それをお見せして、あれをお見せしてっ、今、ここに持ってこられますか?」と指示してHさん、超積極的。あまりの積極ぶりと、定価から5割以上(!)引いてくれるということで、イメージ通りのピアスを注文してしまいました。。。。宝石の値段ってわかりませんなあ。モチロン、「アラカワさん」よりは全然下のお値段でしたけどね。

その後、「ブルガリ」様のスペースもありましたのでひやかしついでに母と入り、物は試しでいくつか指輪を出してもらって楽しんでいました。「ブルガリ」店員さんが、その日私がしていた指輪に目を止め、「お嬢様は今していらっしゃるのも丸みのあるデザインですし、お好みがこうしたタイプのものかと。(と高そうな指輪を出してはめてくれる)雰囲気にもこうした物がマッチしていらっしゃいますし」とセールストーク展開。我々の後にピタリとついてきたHさん、ここで一押しとばかりに身を乗り出して一言。

「お嬢様、後学の為に伺いますが、今していらっしゃる指輪はどちらのブランドのものでございますかっ?」
「・・・あっ、はあ。。。。昔買ったスタージュエリーのもので、ホホ・・・お安いものです・・・

その場が一瞬白けたのは言うまでもなく「ブルガリ」店員さんも苦笑。ああ、恥ずかしい、穴があったら入りたい。。。

勿論、元町スタージュエリーも可愛くて素敵ですが、「ブルガリ」様の前でどちらのブランドと言われても。。。。Hさんは「ティファニーです」位の解答を期待していたのかも。ごめんなさいね、Hさん、期待を裏切って・・・。

最後にこの手の展示会につき物の「お土産」が出ました。某有名レストランの焼き菓子。あら~、おいしそう。でも、Hさんたら、実家と私は別所帯なのに、お土産は母にだけ渡していたっけ。Hさん、「お嬢様」はちゃっかり気がついてしまいました!

銀座生活のツボ

2006-04-16 23:41:02 | 今日のできごと
ちょうどワインをちびちび飲みながら書いてます。。。今日は寒かったですからね~。
撮りためていたビデオを見ながら一杯。連ドラスタートの季節ですから、乗り遅れないようにね。「弁護士のくず」と「クロサギ」は両方面白かったけど、「クロサギ」が盛り上がっていたところで録画ミスでブッチリ切れてショック!ああ、録画生活の悲しいところ。。。「弁護士のクズ」は面白かったですねえ、しかし、トヨエツ太ったなあ。「愛していると言ってくれ」の頃のミステリアスなムードはどこえやら。歳月を感じるのは私だけ??

さて、今日は沖縄旅行の詳細を相談すべくJTBに行き、お店の前で日曜は休業と知り大ショック。近ツリは営業しているのに、さすがJTBは殿様なのでしょうかっ。すごすご帰りがけに近所の銀座のデパートを物色しつつ手頃なお値段のワインとおつまみを購入して帰宅。そしてちびちびとワインを堪能している負け犬チックな休日の夜というわけ。

で、こんな話をするとよく友人に「まっ、やっぱり銀座に住んでるのって、ステキ!!」と言われます。ええ、まあ銀座の松屋も三越も松阪屋もプランタンも近くて便利は便利です。夕飯のお惣菜にもこと欠かない。ブランド各店舗もいつでもふらりと立ち寄れます、ま、買わないけどね!

しかし!みんな大事な事を忘れいている。人はブランド品やお惣菜だけにて生きるにあらず!!デパ地下のあるデパートだって遅くても20時には閉まるんだよーん。残業してたら間に合いません。。。最大の悩みはトイレットペーパー!!ギンマツにはトイレットペーパーはないのよ!(もしかしたら売り場の片隅に高値で置いてあるのかもしれません・・・)うちのマンションの住民や最近近所に増殖しているマンションの人々はどう調達しているの??みんなに聞いて回りたいくらいだ。

で、私は今のところ、会社の近くにある小型の都市型スーパーで買って帰ったりしています。あのかさばるトイレットペーパーロールを抱えて通勤帰りの地下鉄に乗るときはちょっとやるせない。会社の人間も聞くと仰天します、「あれを抱えて地下鉄乗って帰るんかい、キミ、苦労だねえ・・・」と。誰かいい解決法があったら教えてほしい~~ついつい溜息が出てしまう銀座生活のツボはここなのです・・・・。

奥様は未来の税理士、そして・・・

2006-04-15 23:28:11 | Restaurant
今日は昼から築地で吠えていました。「築地鉄板焼Kurosawa」にて年上の奥さま、Kさんとランチ。

ここは築地の路地裏に一軒家を移築した素敵なお店です。お肉もおいしいし、オプションでお願いしたガーリックライスもおいしい!お勧めでガーリックライスの半分に鶏がらスープをかけてお茶漬け風にするとこれがまた絶品でした。最後は2階のサロンでゆっくりコーヒーを飲めるというコンセプトも休日ランチには嬉しい。


ご一緒したKさんは超スレンダーな長身美女で雑誌「VERY」あたりに出てきてしまいそう。写真をお見せできないが残念な位。それだけではなく才色兼備なKさんは税理士試験に4科目合格している未来の税理士さん。
そんなKさんは若かりし日、用事のついでに昼の歌舞伎町を歩いていたらAV女優にスカウトされたという逸話の持ち主なのです。。。しかし、Kさんが只者ではないところは「それってギャラはいくらなんですか?」と聞いた武勇伝!彼女の名誉のために付け加えるとその場で断ったことはもちろん言うまでもありません。

しかし、AVのスカウトとかモデルのスカウトとか美人は大変だなあ。林真理子さんのエッセイによると銀座の和光前に美女が立つとホステスのスカウトに名刺を渡されまくって大変らしいし。当然私は一度もひっかかったことはありませんね。私が町で大変なのは例の「手相を見せてください」攻撃でしょうか・・・。知っている人は知っているあの攻撃。
そういう時いつも思っちゃいますね、ああ、どうして声をかけるんだ、皆、聞こえないの!!私の遠吠えが!と。

銀座にて。。。。

2006-04-12 23:55:07 | Restaurant
今日の遠吠えは銀座の和食ダイニングにて、でした。お店は銀座プランタンの裏手にあるZOE銀座ビルに入っている「日月火」。お相手は親友Y子。やはり外資系に勤める彼女は留学経験ばっちり、シャネルのバッグが似合う「セレブな」女性です。

このビルは昨年3月にオープンしたばかり、1Fに「MaxMara」が入っているビル、と言えばお分かりの方も多いはず。このビルの飲食店に行くのは初めてだったのですが、「日月火」は落ち着きのある内装とおいしい料理で雰囲気のいいお店でした。一品の量はやや少なめなので女性同士にはいいかもしれませんが、男性にはやや物足りないかも。最近はやりのかまど炊きご飯もメニューにあり、炊きたてのご飯がおいしくて、ついつい箸がすすんでしまう。お店の内装でちょっと面白いのは、店内にある流水のちょうど上に京都の川床を模した客席があるところ。ソファもゆったりしていて○。あと、女性として嬉しいのは化粧室にタオルや綿棒、ペーパータオルなどが用意されていたところ。こういう小さなところに女性はぐっとくるんですよねっ。

今日の話題のメインは二人で計画している沖縄旅行。憧れの「ブセナテラス」行きを決行しようか、と盛り上がりました。だんだん「華麗な負け犬日記」っぽくなってきたかも!!ふふふっ。

・・・そんなゴージャスな話題で彼女と別れたあと、飲み足りなくなった私。ここでぶらりとバーに寄って一杯といけば絵になりますね!・・・が、バーでバーテンさんと話すとうのもいささかええ格好しいを要求されるところ。なのでコンビニで「KIRIN氷結」を購入して帰宅。ぷしゅっと部屋でもう一杯。旨いんだな、これも!!

はじめまして&タイトルの由来

2006-04-11 22:55:44 | 今日のできごと

はじめまして。本日ブログデビューしましたakkoです。

プロフィールにある通り、銀座在住の外資系に勤めるOLです。3月末まで山あり谷ありでしたので、心機一転、ブログを始めることにしました。

さて、この「TOKYO遠吠え徒然ブログ」のタイトルの由来をまずお話しますね。
かの社会現象にまでなった酒井順子さんの名著「負け犬の遠吠え」がブレイクしていた頃。親友Y子の彼氏がのたもうたのです。「負け犬の代表といえばakkoちゃんだよねー。しかも吠えてる!

これを聞いたときはモチロン怒り心頭  しかし、ブログのタイトルを考えているときに閃きました。よっしゃ、いただき!!

というわけで、今後私の遠吠えを綴っていきたいと思います。よろしくお願いします!!