DVD「To Live & Ride in LA」を観た。
ロサンゼルスのピストバイクカルチャーを追ったドキュメンタリーで、監督は「FAST FRIDAY」のデビット・ロウ。
FAST FRIDAYクルーのKEOがロサンゼルスで現地のピスト乗り達とひと夏を共に過ごす、という内容で、「FAST FRIDAY」の続編のような位置付け。ただ、トリックやライドのシーンがメインだったので、「FAST FRIDAY」のように、チームが拡大していくワクワク感や、仲間との絆が深まる丁寧な描写は皆無。ライダー達のファッションもちょっとチャラい雰囲気で、街が違うだけでこうもスタイルが変わるものなのかと驚かされる。
印象的だったのは、大渋滞する車の列を縫うように走るライダー達の姿。ロサンゼルスは交通量がシアトルとは比べものにならないほど多いので、それだけライドにはテクニックが必要。圧巻というか何というか、スケールのデカイ映像だった。
また自転車乗りたいなぁ…。
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