NPO法人Akitaコドモの森

2021年2月25日(木)あきたこどもの森『園舎』

ナッツです!
前日までの雪がほんの少しサラリと残り、空は快晴👏

「今日はいっぱい外で遊びたい!!!」

ということで、河原にやってきました。



大きな大きな雪玉を転がす。
「もう動かせないよぉーー」の声があちこち。

転がしまくって
上から見ると地面に魔法陣のような模様が‼︎



「“俺の”秘密基地」
このくるみの木は子供たちの基地。
春よりもだいぶ軽々と登れるように。


「K、ソリに乗る!?」と聞くのは満3歳ちゃんのSちゃん。

こっくりと頷き、嬉しそうにソリに飛び乗った年少Kくん。

少し引っ張ったものの、重くなって
Sちゃん「ねぇ、降りて!重い。」

K君「...。」と聞こえない様子。

見かねて諦めたSちゃん。

このやり取りが河原近くで2度。

いずれも聞こえないご様子のK君。

途中で年長G君が見つけて手伝うという申し出!!

しかしSちゃんには意地がある。

「Sが1人で引っ張るの!!!!」

という事で、このあと最後まで(園舎まで)小さな姉御Sちゃんが引っ張ってくれました👏

距離にすれば100メートルくらいかな?
Sちゃん凄い。


ランチはお待ちかね、
小野さん、小玉さん特製のひな祭りチラシ寿司。



なんと、早朝から仕込みに入ってくれたとのこと。
酢飯には酢蓮根や細かく切ったお揚げ、胡麻も入って栄養満点💯

卵や可愛らしくお花に型取ったニンジンも。

手間暇惜しまず作ってくださる美味しい給食に感謝です🙏



年長さんは鉛筆削りも始めました。

毎年恒例、この時期のビックイベントの一つ。
小刀を使った鉛筆削りは卒業制作。-










みんなの手の汗と、目が、真剣そのもの。
「ドキドキする」
「ちょっと怖いんだー」


カッター(小刀)も火もね、危ない物。
危ないから、誰でも使える物じゃない。
だけど使っちゃダメな物じゃない。
道具や火を上手に使える動物は人間だけなんだよ。
君たちはもう、しっかりと使えるようになっているはず。
危険なことをしっかりと理解できると、友だちになれる。
友だちになったら、甘く見ない限りちゃんと扱えるから痛い思いはしないはず。

この時期は、年長さんの成長が嬉しく感じる。同時に一緒に居られるのはあと僅かしかないという寂しい気持ちが入り混じる。

2月ももう終わり。
3月が来るぞーーー




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