大発生

６月も半ばにさしかかってきました。本来ならば消毒の季節です・・・が、我が家には果樹の類も数多くあるため、やっぱりなるべくならやりたくない。という事で、実を採り終えるまではなるべく消毒をしないようにしているのですが。

今年はチャドクガ（主に椿や山茶花の類につく毛虫の一種。刺されると湿疹が広がってかな～～り痒いです；）が特に酷い・・・；
やっぱり天候不順なせいなのでしょうかね。元々椿類にはアレが来るから植えたくない、って言う人も多いくらいの有名害虫（何だそれは；）ですが、こんなに大発生したのは初めてかも。毎日ピンポイント消毒する羽目になってます；ま、不幸中の幸いというべきか、消毒薬には非常に弱い虫なので、スプレーすればそれだけで終了なのですが。以前刺されたトラウマで姿を見ると体が痒くなるんですよねえ（苦笑）やだやだ。

さて、明日は新潟までバラを見に行ってきます。京成バラ園（千葉県）を見る限り、思ったよりもまだ花が残っていそうなのですが、さてどうでしょう？

梅づくし

我が家の梅による梅酒作り終了！した直後に、叔母から電話がかかってきました。
「うちの梅余ってるけどいる～？」
・・・という訳で、作業延長（笑）

もっとも、向うのは手入れの行き届いた南高梅（しかも完全無農薬）なので、質が全然違う！！２つ返事で送ってもらい、まずは梅酒２ビンと梅ジャムを２ビンを作り終えました。残るは梅の甘露煮作りだけです。しかしあれは手間と時間がかかる・・・；
美味しいのは良いのですが、全ー部甘いものばかりなので、消費するのに時間がかかるのが難点。梅酒なんて２年前のとかがまだ残ってるし。（まあ特に私がフランス行ってたし・・・笑）この夏はせっせと消費する事にしましょうか（笑）

我が家のバラも、一部の遅咲き品種を除いてはそろそろ終わりです。やっぱり全部の写真を撮るのは無理だった・・・（そりゃあね；）
しかしこの子は外せません。我が家の看板娘（単に入り口にあるから）、マヌウメイアンです。濃いローズピンクが一杯に咲くので目立ちます。何でも遠目で牡丹と見間違えて来た人もいるそうで（笑）



こちらはローブリッター。ピンク色のころんとした花形が可愛らしいつるバラです。



・・・そして駐車場の半分はバラ鉢に占拠されて停められなくなりました・・・（；；）↓こうならないように皆さんはご注意下さい；

まさかでしたね・・・

３１日の日記で言った通り、そのまま梅雨突入になってしまいましたね・・・
やはり昨日梅を収穫して正解でした（え；）しかし今年はどれも出来が悪い・・・（；；）

気を取り直して。
１日はばら会の会合のため、佐倉市にある草笛の丘の中にあるバラ園・・・もとい、バラ文化研究所の方まで行ってきました。
前日の３１日は風雨が強く、息が白いほどの寒さだったのですが、この日は一転、晴れて真夏のような暑さ；本当に今年の気候は・・・；
そのせいで、園内のバラもよく分からない咲き方をしてましたが、２７日に行った時よりも見頃になっていましたね。
２年前の夏にも来た事があったのですが、その頃よりも大分伸びて、充実してきた感じでした。パーゴラやアーチ、小道がたくさんあって、とても感じの良い所です（＾＾）



ここの目玉（？）は奥の方にある原種系ですが、それはもう少し先のようです。しかしそうすると雨が・・・；



↑こちらは、ロサ・ルクスブルギー（通称イザヨイバラ）。下の方が不自然に欠けてるのがお分かりでしょうか？これは虫に食われた訳でも何でもなく（笑）、元々こういう咲き方をするんだそうです。そこから「十六夜（いざよい）」の名がつけられたようです。



・・・これもバラです。和名しょうのすけバラ。花・・・はまあ言われれば何とか野バラっぽいような気もしますが、でも葉っぱとかどーーー見てもバラには見えないんですが・・・；これがバラって発見した人って本当に凄いと思います。

さて、今日はこれから梅酒漬けに取り掛かります。元の梅が良くないのが難点ですが・・・