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歯科技工士・岩澤 毅

歯科技工士 歯技協が会員ラボに調査 5年以内の離職率27.8% 8%が他の業界へ転職

2021年07月06日 | 基本・参考


日本歯科新聞 2021年6月22日
歯技協が会員ラボに調査
5年以内の離職率27.8%
歯科技工士 8%が他の業界へ転職



新規学卒者の離職状況
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000137940.html?fbclid=IwAR24lE4Mam0B7Mf8__5ovrYH9tXKXRCY2gdyTTn7IiEFJoUzA3-UCXtB1eI
資料出所及び離職率の集計の考え方
事業所からハローワークに対して、雇用保険の加入届が提出された新規被保険者資格取得者の生年月日、資格取得加入日等、資格取得理由から学歴ごとに新規学卒者と推定される就職者数を算出し、更にその離職日から離職者数・離職率を算出している。詳細は次の通り。

https://www.works-i.com/column/works03/detail047.html?fbclid=IwAR0Wc21Ltc7mDq6-mOHri3SLd3SZ9KskUgR7KHx7zN9JamvjlnixL__l9c0
新卒3年以内離職率の高卒-大卒格差に潜む、本当の社会課題 古屋星斗
2018年12月14日

新規学卒者の離職率については、「3年以内に3割」ということが良く知られている。この離職率についてかつては「7・5・3」ということも良く知られていた。就職して3年以内の離職率が、中卒就職者では7割、高卒就職者では5割、そして大卒就職者では3割、であることをわかりやすく伝える言葉である。内閣府の「青少年白書(平成19年度版)」においては、『早期離職の状況を「七五三現象」 と称することがあります。この数字は細かな増減はあり ますが、10年ほど大きな変化はありません』という表記が見られ、新卒での就職後3年以内の離職における最終学歴別の差異については一般的な認識となってきた。
この早期離職の程度の差について、キャリア教育の有無やマッチングシステムの違いまで理由が語られるが、今回は異なる視座を提供したい(※1)。

図表1:新卒での就職後3年以内離職率の推移

図表2:事業所規模別 3年以内離職率

図表3:高卒・大卒就職者の事業所規模別就職者数比率

図表4:1000人以上事業所就職者の3年以内離職率の推移

図表5:「OJTで新しい知識や技術を習得する機会は全くなかった」就業者の割合(29歳以下の就業者)

図表6:「OFF-JTの機会がなかった」就業者の割合(29歳以下の就業者)





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