今日、実家の『宇部』で、兄貴の『七回忌法要』が行われたようです・・・
家族の中で、私だけが参加しませんでした・・・
弟からも誘われましたが・・・断りました・・・
今でも、どうしても『宇部』という町が・・・私には受け入れられません・・・
私を苦しめた町・・・私を裏切った町・・・そんな『イメージ』しか私にはありません・・・
小学6年生の時に、『宇部』に引っ越し・・・それから高校卒業まで過ごした町です・・・
しかし、その間に・・・私は苦しんだ『記憶』しかありませんし、また、『宇部』で知り合った友達も・・・私が『病気』を患ってから・・・『うすっぺらな縁』でしたが、切られたような感じがします・・・
『宇部』は私の父親の『庭』のような町です・・・
そんな『宇部』に、私はどうしても足を踏み入れる事はできませんし・・・また、踏み入れたいとも思いません・・・
兄貴には申し訳ないとは思っていますが・・・これからも、兄貴の『墓参り』には・・・しばらく行けそうにありません・・・
『俺たち・・・何も悪い事してないのになぁ・・・』
いつも、哀し気にそう呟いていた兄貴の顔を思い出すと・・・やはり、こみあげてくるものがあります・・・
いつか『天国』で、また一緒に楽しくバンドがしたいものです