あの時も、今も、もどかしい

体調がイマイチでまたお休みしていました。
毎度のことながらすみません…。



あの地震から2週間近く経ちましたが、まだ時々余震があります。

猫達は以前に増してベッタリになりました。
動けん…。
私も怖かったけど、猫達もやっぱり怖かったんだね。
あんなに揺れたんだもんね…。



節電のため、コタツはコンセントを抜いた状態で、湯たんぽを入れてます。
それに猫もくっついて、ますますヌクヌク。


ニュース等見ると、日に日に被害状況の大きさが明らかになって行く。
何か役に立てることはないだろうか？
節電・節水は当然継続中。
少額ながら日本赤十字に募金もさせてもらった。
他に自分に出来ることはないのだろうか？
もどかしい…。

そういえば…。
阪神淡路大震災が起こった時もこんな気持ちだった。
あの時はまだ看護婦（師）の仕事をしていた。
そして、現地の応援派遣に参加したいと婦長に申し出たのだった。
でも、却下されてしまった。


「あなたはダメ。行かせられない。

　地震が起きた場所が場所だから気持ちは分かるけど…。

　あなた体調崩しやすいでしょ？
　
　現地で病気になったら、却ってあちらの迷惑になるだけ。

　他の人が応援に行ってる間、ここに残って守ることだって大事な仕事なのよ。」


もっともな話。

反論できず納得するしかありませんでした。
行きたい気持ちだけじゃダメ。
当時勤めていた病院は、そこそこ大きな規模の病院だった。
人手不足と言いながら、人数はあった。
だから、体調を崩してもフォローしてもらえる事ができたのだ。
ボランティアは自分自身の管理が出来てこそやれること。
全くおこがましい。
現在程ではないけれど、体力ないのに、よく看護婦やってたもんです…(汗）


微力だけれど、節水・節電などの出来ること続けよう。
体調管理に気を付けよう。
夫が留守の間、猫達とお家を守って行こう。

結局、いつもとあまり変わらない。
もどかしい…。
でも、出来ない事を嘆いても仕方がない。

今、自分に出来ることを続けよう。




３つぽちっとよろしくお願いします