※閲覧注意
しばらくお休みしてしまいました。
ごめんなさい。
もう、えらいこっちゃな状態でした。(長いです)
夜中2時くらいに、
「あれ?お腹の調子が変だなあ・・・」
はじめの症状は下痢。
そして、いきなり吐気がきた。
間に合わず噴水嘔吐。私、マーライオン化。
「う、うそ~~、や、や、や、やばい・・・」
あちこち汚してしまった。
掃除しようとしたけど、自分が一番バッチクなっていた為、先にシャワーを浴びた。
(まだ、体力があった)
物音に気付いた夫が起きてきた。
「・・・どうしたの?」
「気持ち悪くて吐いちゃった・・・」
自分で片付けようと思ったのに・・・醜態見られたくなかったのに・・・(ノД`)
結局、夫が汚れた場所、物を片付けてくれた。
そして、濡れたままの髪をドライヤーで乾かしてくれた。
シャワーを浴びたあとも嘔気・嘔吐と下痢が続いた。
間欠的に胃痛も出はじめた。
一時落ち着いてベッドで横になっていたのだが、症状がひどくなってきた。
もう、バケツを抱えながらおトイレに籠るという状態。
吐き過ぎて胃の中が空っぽ。でも、吐気が続く。
こんなに吐いたのは小学校のバスの遠足以来かも。(何十年前や・・・)
体中の水分を出し切ってしまっていたので喉が渇く。
でも、お水を飲むとまた下痢・嘔吐。
これはさすがにまずい、体力があるうちに自力で病院に行かなければ・・・。
念のため、夫に救急病院に連絡してもらったら来て下さいとのこと。
でも、下痢が落ち着かないため、行くに行けない。
そして、落ち着いたころですっかり体力が尽きた。
身体に力が入らない。頭がクラクラ。
不本意だけど救急車を呼んでもらいました。
近所に響く救急車のサイレン音。
夫に抱えられ救急車へ。車内でバイタルチェック。正常範囲。
夫が救急病院に連絡したことを救急隊員さんに伝えた。
そして、その救急病院に救急隊員さんが連絡を取ると、
「救急車で来るのなら受け入れられません」と断られた。( д) ゜ ゜
仕方がない、と他の受け入れ先を探す救急隊員さん。
「ベッド満床空床なし」「病棟で急変あり」「現在救急患者対応中、手が足りない」
等であちこち断られてました・・・。
いつまでも停車してる救急車に近所の人が様子を見に来ていたようだ。
そして、耳に入って来たのは、
「患者さんいるの?いないならうちのおじいちゃん連れてって」
「患者さん乗ってますから、必要なら呼んで下さい」
一体なんだったんだ、あれは・・・。(お~い)
そして、やっと受け入れOKの病院確保!
「10分くらいで着きますからね、がんばって下さいね」
はい、と返事したものの、あんなに吐いたのに再び来る吐気と胃痛。でも唾液しか出ない。
着くまですごく長く感じました。
ようやく着いた救急病院。
ホッとした途端また嘔吐。もう何も出ないと思ったけど、まだまだ、出る出る。
ギリギリと体中の水分をしぼり取られているようだった。
吐気が軽減してから、診察、採血、点滴、腹部X-P、腹部エコー、細菌培養検査(便)・・・等検査オンパレード。
検査の結果、ノロウイルスにやられていました。
思い当たるのは、お取り寄せの冷凍餃子。
美味しくてついつい食べ過ぎたんですよ・・・。
「ただの食べ過ぎですって診断されたらどうしようと思った」と夫。
いやっっ、確かに食べ過ぎたのは否定できないけどねっ。
しっかりと焼いたつもりだったけど焼けてなかったのかなあ・・・(ガクッ)
因みに、夫は残業で遅く帰宅したので、軽目に別の物を食べていたので問題なし。
とは言え、一緒にいる以上は感染のおそれがある。
夫に帰宅したら汚した場所を塩素系漂白剤で拭いてもらうようにお願いした。
あと、私を触った後必ず手洗いすることも。
しばらく梅干しのお粥しか受け付けませんでしたが、やっと普通に食べられるようになりました。
今回、夫には本当に心配、迷惑を沢山かけました。
仕事も休んでもらったし、家事もいっぱいしてもらったし。
いつも以上に猫の相手もしてもらってました。
本当に感謝です・・・。
みんな、しばらく相手出来なかったね。ごめんね。
だらだら長くてすみません。
3つぽちっとよろしくお願いします