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札幌・円山生活日記

彩り豊かな「ゼラニウム展~ゼラニウムコレクション~」~百合が原公園〜

本日は「百合が原公園」緑のセンター大温室で開催中の「ゼラニウム展~ゼラニウムコレクション~」の鑑賞です。併せて爽やかな気候のもとで園内を散策してきました。フジ、キングサリはじめ様々な植物が華やかに開花していました。アクセスはいつもの通り地下鉄東豊線「栄町駅」で下車、1番出口前から北海道中央バス利用で「百合が原公園前」下車です。
「百合が原 緑のセンター(温室)」。開館は8時45分です。
「ゼラニウム展~ゼラニウムコレクション~」会場の大温室。中央にゼラニウムをメインとした「庭」を再現し、高低差をつけつつ咲き誇るゼラニウム一鉢一鉢が主役となるよう展示しているそうです。
《リーガルぺラルゴニウム ‘ストロベリークリーム’》。
《リーガルぺラルゴニウム ‘ラブリータンゴ’》。当日は多くのリーガル系のゼラニウムが温室で華やかに咲いていました。
八重咲の《アイビーぺラルゴニウム ‘コンテッサ ダブル ライラック’》。アイビーに似た革質で光沢のある葉が特徴とか。
《センテッドぺラルゴニウム `パイン’》。
《センテッドぺラルゴニウム `ヘーゼル ナッツ’》。センテッド系のゼラニウムは他のゼラニウムに比べ花弁が細く可憐な花姿なものが多く、葉に芳香があるので「ニオイゼラニウム」とも呼ばれているそうです。
《ゾーナルぺラルゴニウム `雅’》。
人の手が入っていない原種の《ペラルゴニウム アウストレ》。こうした珍しい原種も含め展示会の期間中約80種類245鉢を入れ替えながら展示されるそうです。以上で温室は終了して屋外へ。


緑のセンター前からロックガーデンへ向かう途中に咲く《サラサドウダン(更紗灯台)》。別名フウリンツツジという白地にピンクの縦の筋模様(更紗模様) が綺麗です。
リリートレインの駅舎前では《キングサリ(金鎖)》が開花中。黄色の花が鎖のように垂れている様子から英語名でゴールデンチェーンと呼ばれ和名はその直訳とか。
《キングサリ》は薄紫色のフジに対してキバナフジとも呼ばれているそうです。
そして薄紫色のフジ花です。


「世界の百合広場」南側の藤棚では十分に見応えある開花ぶりでした。その他に公園内所々では遅咲きの《ライラック》も多く見られました。
《ライラック》。ラッキーライラックもありました。

リリートレイン沿線で咲く大きな木の《ベニバナトチノキ》。
最後にサイロと「丘珠空港」に着陸する飛行機を見て散策終了。
本日は天気も良く充実の散策でした。ありがとうございます。

【ゼラニウム展~ゼラニウムコレクション~】
開催期間:2024年6月4日火曜日から6月23日日曜日
開催時間:8時45分から17時15分
開催場所:百合が原緑のセンター 大温室
観覧料:高校生以上130円 ※中学生以下、65歳以上の方、障がいのある方は手帳等の証明書提示により無料

【百合が原公園】
料金:無料(有料施設は除く)
開園日時:終日入園可※P2駐車場を開放していますが、満車の場合はP1駐車場を臨時開放いたします。
https://yuri-park.jp/
(2024.6.6)

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