見出し画像

札幌・円山生活日記

今週の元気なエゾリスたちです!~円山公園&北海道神宮~

「円山」の街の魅力を高める自然溢れる市民の憩いの場「円山公園」。また北海道の総鎮守「北海道神宮」は道内最強のパワースポットです。札幌を代表する桜の名所であり秋には紅葉が楽しめます。散策路では頻繁に野生のリスにも出会えます。

今日は週末恒例の「円山公園」から「北海道神宮」への散策です。リスにも食欲の秋なのか冬に備えての栄養補給・食料確保なのか散策路では今週も多くのリスたちが元気に活動していました。また自由広場脇のナナカマドが色付き始めており少しではありますが季節の変化を感じました。そんないつもの散策模様です。

本日の散策も「円山公園」の正門からスタートです。

「パークセンター」前の気温表示は16.6℃。過ごしやすくなってきました。

まずは恒例ルートで「坂下野球場」奥の「通信従業員殉職碑」へ。
「通信従業員殉職碑」裏の「円山原始林」がはじまる一帯は安定のリススポットです。
林の中を歩いているとリスが木の実を齧るコリコリという音が頭上より聞こえます。目を凝らして木の間を探すと・・。
胡桃を齧る《エゾリス》です。

硬い胡桃の実の部分にたどり着くには時間がかかります。首が少し痛くなりますがカメラを向けて観察していると・・。
隣の木からコンコンと音がします。カメラを向けると《アカゲラ》でした。
引き続き上を見ていると今度は足元で何やら物音がします。視線を下へ向けると《エゾリス》がいます。
“随分熱心ね!”とリスに興味深々の目を向けられました。

続いて「旧養樹園」を抜けて円山登山「八十八ヶ所口」へ向かうのですが、途中「殉職消防員之碑」辺りまで来るとリスがいました。

あちこちで土を掘り返し木の実を探します。

ある場所ではかなり身体を土中深く入れて探すのですが木の実は見つかりません。“ここにあるはずなのに・?誰かに盗られたか!”とかなり不満げな表情の《エゾリス》です。
碑の向こうに消えていきました。
こちらにもう1匹の《エゾリス》がいました。
「森のエビフライ」の制作を途中で止めて白いキノコを齧っていました。キノコ類は他にもたくさん出ているのですがリスが食べるのは決まってこの白いキノコです。毒性の有無も含めリスに合っているのかも知れません。

円山登山「八十八ヶ所口」。
「円山川」沿いの休憩スペース。リススポットです。
本日は切り株の上にリスがいました。
その《エゾリス》。こちらに気が付くと近くによってきました。
“何かくれない?”目線ですぐ近くまでやってきます。
エサがもらえないと判ると別の通行者にも愛想を振りまきつつ林の中に消えていきました。
「円山川」沿いを「円山動物園」下まで歩くと木道にリスがいました。こちらの《エゾリス》は早々に見えなくなりました。ここら辺りでUターンして「八十八ヶ所口」へ戻ります。


続いて「北海道神宮」へ。本日は第二の鳥居から境内へ入ります。

結婚式です。巫女さんに誘導され新郎新婦はじめご家族の参内。

参拝記念。

参拝の後は「神宮茶屋」裏のリススポットへ。なお「令和の鳥居」脇の「六花亭神宮茶屋店」では創業90周年記念企画を実施中です。六花亭各店舗を6月14日(水)~12月31日(日)に利用したレシートを「六花亭 神宮茶屋店」に持っていくと「焼きたて判官さま」を1個無料プレゼントです。 

そて「神宮茶屋」裏のリススポットでは《エゾリス》が食事中です。
何度か洞から木の実を調達し満腹したのか木の上の方へのぼっていきました。
こちらで食簿のストレッチ?を兼ねて毛づくろいでした。


公園口鳥居から境内外に出ます。 


自由広場脇の《ナナカマド》が色付き始めていましたが公園全体の紅葉はまだ先のようです。

緑の「円山公園」内を歩いて散策を終了。

「オーベルジュ・ド・リル サッポロ」の前を通って帰路につきました。本日も良い散策でした。ありがとうございます。

「北海道神宮」
札幌市中央区宮ヶ丘474 011-611-0261(北海道神宮社務所)
開門時間 夏期 6時〜17時 冬期 7時〜16時
※期間により異なる ※正月期間は別途 拝観料無料
祈祷時間 4月1日~10月31日 午前9時から午後5時まで
     11月1日~2月末日 午前9時から午後4時まで
     3月1日~3月31日 午前9時から午後5時まで
http://www.hokkaidojingu.or.jp/

「円山公園」
札幌市中央区宮ヶ丘他 011‐621-0453(公園管理事務所) 
https://maruyamapark.jp/
(2023.9.25)

最新の画像もっと見る

最近の「散策」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事