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vetの卵

獣医学部にいながらほとんど動物に興味のない獣医学部生の日常を伝えていきます。

ふと気付いた

2006-05-22 23:42:54 | プライベート
来週の水曜日から犬体解剖に突入する。


しかも月末なので月報(塾の保護者向けの月次報告書)の締め切りが迫っている。

それに付け加えて夏期講習前でカリキュラムの提出も迫っている。


とりあえず六月は


1、犬体解剖&テスト

2、月報・カリキュラム

3、面談

4、テスト前なのでノートまとめ(生理学、組織学、環境保全学・・・)

5、行くかどうか分からないけど母校の文化祭(毎年六月)

他にも沢山用事は出てくるだろう・・・。



そんな六月まであと一週間とちょっと・・・。


ヤバイ・・・、ヤバイですぞ・・・。


今のうちに勉強やっておかないとバイトにエネルギーを吸収されてしまう・・・。





ということで今日から試験勉強スタートです。

ハマスタ

2006-05-21 22:56:48 | プライベート
今日は友達の誘いで横浜×西部の交流戦を見てきた。

友達が遅れていたこともあり、初めからは見れなかったがなんとか多村の第一打席には間に合った。


そして多村の第一打席・・・



ホームラン!



最高です。

さすがハマのホームランアーティストです。



というか、復帰してから三戦連発ってヤバイ。

この男、故障さえしなければ毎年三十本は約束されているようなものだ。

惚れ惚れする。



そして、多村のホームランを含めベイスターズ初回に4点を奪取!

その後も点数を重ね、途中では7-0。

正直勝負あったと思った。


しかし、さすがパ・リーグの雄。

黙ってやられてはいない。

福地のホームランなどで八回表で7-5まで迫る。


少しヒヤヒヤさせられた。


しかし、八回裏にはベイスターズが二点を追加し9-5。

そして九回はあの男の登場です。



クルーン。



今日の最速は160km/時。

速過ぎ。

球が見えない。

ストレートが打たれているって雑誌に書いてあったみたいだけど・・・、あんなの打てねぇー。



結局、今日は9-5でベイスターズが勝利。

久しぶりの連勝です。



いやー良かった良かった。



久しぶりに野球を見に行くのも良いものだ。

ハマスタは近いし。




・・・、これで生理と英語の課題が無ければ最高の日曜日になるはずだったのだが・・・。

シンデレラマン

2006-05-18 01:22:04 | プライベート
物心ついたころから格闘技が好きだ。

といっても見るだけだけど・・・。


多分「ドラゴンボール」の影響なんだと思う。

今でもピッコロさんは大好きである。

その後「グラップラー刃牙」や「餓狼伝」等の影響受け、今では格闘技ファンの一人である。


特にPRIDEが好きだ。

ノゲイラ×マーク・コールマンの試合を見てからだから、ファン歴は浅いのだけどなるべくチェックしている。


今のお気に入りは西島洋介。

彼の卓越されたボクシングテクニックには目を見張るものがある。

デビュー戦であるハント戦は力尽きて、レフリーストップになったものの、あの根性には感動した。

この前の吉田戦ではグラウンドで圧倒的力の差を見せつけられての敗北だったけど、これからも彼のボクシングには注目したい。

願わくば次は立ち技中心の選手だったら良いな・・・っと思っているのだが・・・。


そして、その西島洋介のニックネームが「不死身のシンデレラマン」なのだ。


・・・と言われても・・・、シンデレラマンってなんだ?

一応試合前にシンデレラマンの軽い説明が入ったけど良く分からん。


ってことでラッセル・クロウ主演の「シンデレラマン」を見ることにした。


内容は以下の通りである。



ボクシングで名を馳せたプラドック。

しかし、世界タイトル戦に敗れた後は怪我をしながらの試合を繰り返し敗北を重ねていく。

その後ボクシングライセンスを剥奪され、世界恐慌の影響で苦しい生活が更に苦しくなる。

そんな中で数少ないチャンスをものにし、世界チャンピョンになるというものである。



最後はバレバレだったのでどうでもよかった。

一番重要だったのは彼が何故ボクシングライセンスを剥奪されたか、どういう苦渋を舐めたかだった。


もちろん世界恐慌の真っ只中で経済的には極めて貧しい。

しかも奥さんと三人の子供。

電気代も払えない。

おまけに仕事もろくにない。

よくこんな状態からカムバックしたなぁと思った。



結果がバレバレであること以外は非常に面白かった。


しかも西島洋介に近いものを感じたことも面白い一因だ。


プラドック同様西島にも妻子がいるし、ライセンスの剥奪も味わっている。

おまけに苦しい生活をしていたところも一緒。

でも、腐らずに生きている。

それだけで両者は凄いと思う。



「不死身のシンデレラマン」の西島洋介・・・、ハント戦のような鬼気迫るような試合をまた見せて欲しい。

「シンデレラマン」のプラドックみたいに・・・。

骨学

2006-05-14 22:28:32 | プライベート
バイトの飲み会が終わったので骨学の勉強を再開。


骨そのものは大体把握できたけど、骨のどの部分が何と関係があるのかとか未だに謎。

膝蓋骨は大腿四頭筋と関係があるのかー、って授業で聞いても実際に見てはいないわけだし。

五月の末から始まる犬体解剖で明らかになるのであろうか・・・。



というか、必死で覚えている頭蓋骨って脳神経の出るところが沢山あるけど・・・、これって実際に見るのかな?

頭部の解剖は大変そうだ・・・。

ニライカナイからの手紙

2006-05-13 23:24:58 | プライベート
邦画が大好きだ。

何故かは知らない。

でも映画を選ぶ際には邦画を必ず意識する。


そして、たまたま面白そうな邦画がないかを探している最中に「ニライカナイからの手紙」という映画を発見した。



舞台は竹富島。


と書かれていたのですぐさま借りることにした。

というのも、修学旅行で竹富島には行ったことがあったからだ。


竹富島は十分もあれば島の半分位移動できるような小さな島。

しかし、そこで流れる時間はとても遅く感じるような不思議な場所だった。

水はエメラルドグリーン、空は眩しいほどのブルー、そしてまわりは熱帯を思わせるような木々。

何もかもが美しかった思い出がある。

そういえばここで友達がなまこを投げ合っていたっけな?

景色以外の思い出はあまりないかも。


でも、もう一回行ってみたい・・・、そう思わせる場所であった。



そんな楽園のような島が舞台であるこの映画。

主演は蒼井優。

この女優さんは「星になった少年」以降好きになった。

調べてみたら自分と同い年だったんですね。

少し親近感が湧いた。


でもこなしている仕事は俺の勉強のような希薄なものではなくとんでもなく濃密。


この映画でもとんでもなく存在感出しているし。

凄いですね。


ところで内容はというと・・・。


ネタばれしそうなのでやめておきます。

知りたい人は検索サイトを使うなどして確かめて下さい。


でも非常に良い作品でした。

竹富島の映像がとても綺麗で、それだけでもお勧めです。

癒されますよ~、話の内容も良いので。


とにかく、邦画サイコーってことで今回はおしまい!

巨人軍論

2006-05-12 23:40:10 | プライベート
野村克也という人間に興味を持ったので、彼の著書「巨人軍論」を読んでみた。


「巨人軍論」は何故あそこまで強かった巨人がここまで凋落したのかを野村克也が解説している本である。


これを見て非常にびっくりしたのが、彼の野球人生が巨人の影響を色濃く受けていたことだ。

野村克也は選手としてパ・リーグでしかプレーしていない。

しかし、常に巨人全盛期のV9を意識していて、特に王・長嶋には並々ならぬライバル意識を燃やしていたそうだ。

また、監督として理想としているのはV9であり、それは今も変わらないのだという。


理由は読んでいて納得した。


ここでは巨人が優れていた理由を簡単に説明することにする。

・進取の精神に優れていた。

・適材適所に人材をつかった。

・チームの中心(V9では王・長嶋)となる人がいて、きちんと脇役がそれを支えた。

等の彼なりの分析が細かく記されてある。


なるほど・・・、と思わされてしまう。


また、他にも色んなエピソードが載っている。



まだ、サインを盗むのがルール違反ではないときに、巨人にサインを盗まれた話が載っていた。

サインを盗んでいた巨人の選手は面白いように打ったというのだ。

ここで面白いのが王さんの対応である。

彼だけは「必要ない」と断ったらしい。



また、最近のプロ野球についても面白い話が載っている。

清原のピアス問題とか、金本が加入した後の阪神の躍進とか、バレンタインの戦術についてとか・・・。


プロと素人では同じものを見てもここまで違うのかと思った。



やっぱりこの野村克也という人間は面白い。

彼の著書は他にも沢山あるので他のも読んでみようかと思った。


Akiko Wada

2006-05-11 09:39:50 | プライベート
朝、家を出てiPodの電源を入れる。

聞いていたのはm-floのアルバム「Beat Space Nine」。

実はこの中の「Other Side of Love」っていう曲が大好きなのだ。

坂本龍一の「砂の果実」を元にした曲である。

好きだった曲が好きなアーティストによって作り変えられたのが嬉しかった。

出来も良かったし、たまに聴きたくなる曲だ。



しかし、朝から流れてきた音楽は自分の予想を超えていた。

その歌手こそ日本の大御所





Akiko Wada。






去年の野球中継で使われていた「HEY!」である。



朝からAkiko Wadaかぁ~、パンチ効いてるなぁ・・・って思った。



なんか今日とんでもないことでも起きるんじゃないかな?

朝からAkiko Wadaだもんなぁ~。

まさか今日の生理学難しいのかな?



なんて不安が過ぎった。



しかしもっと凄いことが起きた。



京浜東北線不通。



なんと大学にすら行けませんでした。

さすがAkiko Wadaです。



Akiko Wadaは未知の能力を持っている・・・。

そんな気がした朝でした。

水槽の謎

2006-05-11 01:33:00 | プライベート
水槽の中では想像を超える何かが起こるときがある。

・・・、というか観察不足なのかもしれないけど。


何が起こったんだ?


ってマジでテンパって、テンパった挙句に「ま、いいか」って開き直ってしまったり・・・。


でも、何が起こったか知りたいっていう心のモヤモヤは思い返す度に出てくるものである。


そこで今回はある実験というか、観察をしてみることにした。



それは魚の死骸が最終的にどうなるかということである。

一定以上の大きさの魚であれば、死骸が残っていることが多い。

しかし、自分の水槽はたかだか60cm水槽。

15cmを超える固体なんてシルバーグーラミィとフナくらいである。

故に死んだ個体がどうなってしまうか良く分からないところがあった。

アカヒレとか死体を回収したことが無いし・・・。


ということで、たまたまこないだ飼ったブラックモーリーが死んでいたので回収せずにどうなってしまうのかを観察中である。

とりあえず今はカワニナが貪っているがこれからどうなることか・・・。

もう尾とかないし、食べてしまったのか?

よく分からないけど見守ってみることにする。

何も無い

2006-05-08 01:29:56 | プライベート
今、自分には何も無い。

休みも終わってしまったし、かといっていきなり勉強しようって気も起きない。

飲んだ後だからか?

いや、いつもか?


最低限明日のレポートと英語の予習はしたが他には何も無い。

やろうと意気込んでいた生理学や骨学など全く見てない。

つーか触れていない・・・。


ということで今の自分には何も無い。


しかし、明日からは容赦なくバイトと勉強が始まる。


気持ちの入れ替えが必要である。

こんな時になにをすれば良いのだろうか?



・・・、何も思い浮かばない。

しょうがない。

寝るとしますか。

明日になれば何かしらやる気が出るでしょう。


焦ってはいけない。

最近それを学んだ気がする。

苔取り部隊

2006-05-03 14:01:46 | プライベート
水槽が汚れている。

苔が前面に張り付いて中の様子が分からない。

しかも濾過槽もかなりやばそう・・・。

気付いたら貝やエビがほとんど死滅してるし・・・。



といった感じで今の水槽内の環境がかなり劣悪だったので、昨日は水槽の改善に努めた。


まずは濾過槽。

うちの濾過槽は上部濾過。

普通は一段しかないけど、改良して三段になってる。

だから、濾過能力は高いのだけれど過信しすぎて一年放置してしまった・・・。

そりゃ濾過もできなくなるわ。

とりあえず全部綺麗に洗い、濾過材も少し取り替えた。

そしてついでにポンプのも掃除。

・・・、凄いアカの量・・・。

一時間以上もかかってしまった。



そして、午後からは掃除役の調達に。

基本的には貝とエビを入れておくのだけれど、今回はお魚も。

ヒメカノコ貝×5、カワニナ×10、ミナミヌマエビ×10、ブラックモーリー×5。

まさに苔取り部隊。

ブラックモーリー以外は初めて買ったのでどのくらい働いてくれるかは未知数だけれども、見た感じカワニナがめちゃくちゃ元気。

カワニナは汚い川でもいるらしいので、生命力が強いのかな?



とにかく一週間位で何らかの変化があれば良いなぁ・・・、と期待している。