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輪島市の避難所で感染症拡大か、10人以上が下痢や発熱…検査キットなく病名特定できず

2024-01-07 06:44:25 | ニュース
輪島市の避難所で感染症拡大か、10人以上が下痢や発熱…検査キットなく病名特定できず
2024/01/06 19:51

(読売新聞)
 能登半島地震の被災地に開設された避難所で、感染症が広がりつつある。石川県輪島市の大屋公民館の避難所に医療支援に入った大阪赤十字病院のチームによると、約70人の避難者のうち10人以上に下痢や発熱などの症状があり、感染症の疑いがあるという。いずれも軽症だが、1歳児を含む5人家族は別室に隔離している。

 市などによると、この避難所では、5日夕方に複数の避難者が下痢などの症状を訴え、市の要請を受けた同病院の医療救護チーム10人が6日午前から診察を開始。防護服に着替えて一人ひとりの症状を確認し、感染症の疑いがあると判断した。この日は検査キットがなく、病名は特定できていないという。

 チームリーダーの山崎順久のぶひさ医師(45)(呼吸器外科)は「過去の災害の経験からも、感染症が被災地で流行しやすいことは明らか。各避難所で対策を徹底してほしい」と話す。



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