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元マンガオタク。

大人になって、再度マンガにはまり気味。

◾️BASARA

2017-01-02 21:00:33 | BASARA(田村由美)
新春特別一気読み!
ひさびさにBASARA読んでます。(他のBASARAもあるので、カテゴリーに作者名も入れました)
この作品は途中でやめられないので、こういう時に読む。
ラストを知っているだけに、読み返すほどに第1話が泣けてくる。というか、泣く。けっこうな勢いでひと泣きする。

レビューを前提に読み返すにあたり、初めて章を意識して読みました。

読みながらの更新なので、新春とか言ってられるうちに終われるか、やや不安。

BASARAは、ウィキペディアで「少年漫画を越えるスケールで描かれた少女漫画」みたいな概要紹介ですが、確かに!!その通り。
これはまぎれもない少女漫画なのです。少女・更紗の物語。でもこのスケール感は少年漫画どころか青年漫画も越えると思う。(青年漫画にこんなファンタジーはないのかな?スケール感の話です)

そして読み返したから分かる、最初から伏線バリバリの第1巻。
角じいが海の男だったとか、揚羽に頼んだ牛1000頭とか、朱理の糖尿病親父とか(あ、これはいいか?)。
つまり、全てを考えた上で始めているということだよね。
田村由美作品、他に龍太郎シリーズ(大好きだ!)と巴がいくを読んでますが、どんなに大風呂敷を広げても、きちんと全てを包んで終いをつける印象。雑なエピソードはないと思う。

そして、物語がどれだけスケール壮大でも、どう読んだってこれは少女漫画です。
大事なことなので、二度言いましたよ!

では、ネタバレ始め!

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