◾️BASARA 黄金の章(17〜 18巻)
紫の上のツテを使って、京都へ入った更紗。
紫の上から、国は変わろうとしている証拠を見せ民衆を納得させてほしいと言われ、大仏建立のために生き埋めにされる奴隷を助けるため、大仏の開眼式を阻止。この王家を欺いた事件は各地で大ニュースとなる。
大仏建立のための奴隷の中に、蒼の王に奴隷として売られた朱理もいたが、朱理は更紗の策には乗らずに一人脱出した。
更紗はタタラ軍と合流。投資する商人を蘇芳に連れ帰り、街の経済のため尽力。また、千手姫が四道の子を出産した。
四国は国王軍に妻子を人質に取られタタラ討伐を命じられていたがら、タタラと手を組み、人質は奇しくも京都で朱理が解放した。
タタラ軍に時代の流れがきている中、国王からの刺客がタタラに差し向けられていた。
◾️BASARA 二藍の章(18〜19巻)
紫黒の都では、側室の妬みにより正室・紫の上は黒の王と一向に会えず、領土解放の話ができないまま。
朱理は側室と黒の王が不在になるよう画策し、その間に黒の王の影武者を使って王家からの独立を宣言させて、黒の王本人は暗殺された。
四国と手を組み京都に進もうとしたタタラ軍だが、船に国王からの刺客が次々と乗り込み、皆脱出したものの朱雀の船は沈んだ。
浅葱と共に流れついた淡路島で、更紗は刺客・柊(ヒイラギ)と相見えるが戦わず、淡路島はタタラ軍の手に落ちた。
その頃関ヶ原では、黒の兵と朱理が国王軍と戦っていた。黒の王の引退も朱理の功績と知り、離れても共に戦っていることを思う更紗。朱理が蘇芳で作っていたのと同じブドウ酒を人づてに渡し、朱理に蘇芳の無事を知らせた。
◾️BASARA 赤銅の章(20〜21巻)
京都では萩原大老が、タタラ軍を京都ごと焼く「柘榴(ザクロ)計画」を進めていた。
日増しに悪化する京都の情勢、そして国王の無能に嘆いた橘大老が朱理の元を訪れ、国政に戻るよう要請。それに応じて朱理は京都入りし、赤の王は次期国王となった。朱理はタタラ軍への備えのためと貴族や役人の財産を出させて防御壁を築く。
一方更紗は、これまで自分が歩んできた道と仲間たちを振り返り、国王を倒すまで更紗ではなく「タタラ」であることを誓う。
赤の王の思惑、そして王家とタタラ軍が決戦の時を迎え、背後には柘榴計画が静かに動き始めていた。
◇
朱理が、更紗と離れていても新しい国を創るため「タタラが曲を書き、赤の王が指揮棒を振る」戦いをしていて、お互いの正体を知った直後に比べたらずっと幸せで、朱理と更紗のシンクロに萌えていたけど…ここに来て再度対立!決定的な。
と、見せかけて、なんだけどね。
でもあの「赤の王」が王の民の地・京都を戦場にしないと宣言したりして、あぁ「赤の王」が戻ってきたんじゃなく、「朱理」が王族に戻ってきたんだなぁと思いました。そしてあのカリスマ性。やっぱかっこえぇ…
いよいよ!次で最終章です。
◇名言集
あ、名言を拾う間も無く読み漁ってしまった…
【織部】
あの人のために我々がいるのではありません
我々のために あの人がいてくれるんです
紫の上のツテを使って、京都へ入った更紗。
紫の上から、国は変わろうとしている証拠を見せ民衆を納得させてほしいと言われ、大仏建立のために生き埋めにされる奴隷を助けるため、大仏の開眼式を阻止。この王家を欺いた事件は各地で大ニュースとなる。
大仏建立のための奴隷の中に、蒼の王に奴隷として売られた朱理もいたが、朱理は更紗の策には乗らずに一人脱出した。
更紗はタタラ軍と合流。投資する商人を蘇芳に連れ帰り、街の経済のため尽力。また、千手姫が四道の子を出産した。
四国は国王軍に妻子を人質に取られタタラ討伐を命じられていたがら、タタラと手を組み、人質は奇しくも京都で朱理が解放した。
タタラ軍に時代の流れがきている中、国王からの刺客がタタラに差し向けられていた。
◾️BASARA 二藍の章(18〜19巻)
紫黒の都では、側室の妬みにより正室・紫の上は黒の王と一向に会えず、領土解放の話ができないまま。
朱理は側室と黒の王が不在になるよう画策し、その間に黒の王の影武者を使って王家からの独立を宣言させて、黒の王本人は暗殺された。
四国と手を組み京都に進もうとしたタタラ軍だが、船に国王からの刺客が次々と乗り込み、皆脱出したものの朱雀の船は沈んだ。
浅葱と共に流れついた淡路島で、更紗は刺客・柊(ヒイラギ)と相見えるが戦わず、淡路島はタタラ軍の手に落ちた。
その頃関ヶ原では、黒の兵と朱理が国王軍と戦っていた。黒の王の引退も朱理の功績と知り、離れても共に戦っていることを思う更紗。朱理が蘇芳で作っていたのと同じブドウ酒を人づてに渡し、朱理に蘇芳の無事を知らせた。
◾️BASARA 赤銅の章(20〜21巻)
京都では萩原大老が、タタラ軍を京都ごと焼く「柘榴(ザクロ)計画」を進めていた。
日増しに悪化する京都の情勢、そして国王の無能に嘆いた橘大老が朱理の元を訪れ、国政に戻るよう要請。それに応じて朱理は京都入りし、赤の王は次期国王となった。朱理はタタラ軍への備えのためと貴族や役人の財産を出させて防御壁を築く。
一方更紗は、これまで自分が歩んできた道と仲間たちを振り返り、国王を倒すまで更紗ではなく「タタラ」であることを誓う。
赤の王の思惑、そして王家とタタラ軍が決戦の時を迎え、背後には柘榴計画が静かに動き始めていた。
◇
朱理が、更紗と離れていても新しい国を創るため「タタラが曲を書き、赤の王が指揮棒を振る」戦いをしていて、お互いの正体を知った直後に比べたらずっと幸せで、朱理と更紗のシンクロに萌えていたけど…ここに来て再度対立!決定的な。
と、見せかけて、なんだけどね。
でもあの「赤の王」が王の民の地・京都を戦場にしないと宣言したりして、あぁ「赤の王」が戻ってきたんじゃなく、「朱理」が王族に戻ってきたんだなぁと思いました。そしてあのカリスマ性。やっぱかっこえぇ…
いよいよ!次で最終章です。
◇名言集
あ、名言を拾う間も無く読み漁ってしまった…
【織部】
あの人のために我々がいるのではありません
我々のために あの人がいてくれるんです
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