「NO」と言える私

その昔、東京都知事の石原慎太郎氏が「NOと言える日本人」という著書を発表したが、
まさにそう言える日本人になりたい。。。
今日は本来なら8時に会社を出るはずだった。
いや、もっと早く出てしまえば良かったのだ。
いろんなところから雑務を含めいろんな仕事が舞い込んでくるので、
計画だててやらないと、エライ目にあうのだが、
明日の仕事がスムーズに行くように、少し片付けていこうと思ったんだね。
それでも明日はのんびりできないなぁ、なんて思っていたら、
「なんとか入らない？」とねじ込まれてしまった。
捨てイヌのようなすがるような目をされては、
「NO！」と言えないだよねぇ。
1度気を許すと、すぐにつけこんでくるので、
本来ならビシッと言っておかないといけないのだが。。。
もしかして日付越えちゃうかも。。。と思っていたのに、できちゃうんだよね。
どうも、土壇場になるとものすごい集中力を発揮するらしい。
言い換えれば、普段はどれだけ気を抜いているのかって言うことなんだが。

世の中には、徹夜が当たり前のような仕事の方や、
徹夜とまでいかなくても早朝から深夜まで働いている方も多いので、
私なんぞは甘っちょろいということは承知しているのだが、
それに見合ったお金しかもらってないんだから、
許していただきたい。

実際に「NO」と言ってしまうと、信頼されなくなるので、
いつまでたっても「NOといえない日本人」になっちゃうんだよね。
いや、ライブの時は数少ない「NO！」って言うぞ。
今度、仙台に行くときも「NO！」って言うぞ。
言わなきゃ飛行機に間に合わないんだから。
のぉぉぉぉぉぉっ！！！