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明野山の会

発足は平成15年と若い会ではありますが集まった会員はホットで旺盛な好奇心とバイタリティーにあふれた会です。

茅ケ岳(1704m)登山&総会

2024年12月27日 13時44分50秒 | 山岳会紹介

                    茅ケ岳(山梨百名山 1704m)登山&総会

実施期日 2024年12月21日(土)晴れ

参加者 TT HH まるよし ムーミン ヒマワリ ボッカ MH KS エレ-ナ KS  計 10名

コ-スタイム 明野総合会館 7:05-深田記念公園PA 7:25~35-女岩 8:55-大明神分岐 

9:50-茅ケ岳山頂(昼食)10:25~11:05-尾根ルート-前山林道12:35-深田公園PA13:05

深田記念公園PAから女岩を目指して登山開始 雪がうっすらと

 女岩で一休み かつては唯一の水場であったが 現在は落石の危険で立ち入り禁止

突然巨岩が現れる

隠れた岩に注意しながら 落ち葉のラッセル

明神岳分岐点で一休み

深田久弥「日本百名山」を発表した氏は頂上まじか 脳溢血で帰らぬ人となる(昭和46年3・21 享年68歳)

茅ケ岳山頂(1704m 山梨百名山)手前 金ケ岳(1764m)奥は八ヶ岳連峰

残念ながら山頂に雲がかかった富士山

昼食後 八ヶ岳連峰をバックに

尾根道を下山開始   数日前の雪が所々に残っていた

 防火帯が長く続く

深田記念公園PAはもうすぐだ        この後 2024年明野山の会総会

              2024年明野山の会総会

議事

(1)2024年事業報告

(2)2024年決算報告(会計監査報告)

(3)役員改選について

(4)2025年事業計画

(5)2025年収支予算

(6)その他

    ① 本年度会員名簿

    ② 本年度の反省・意見など

 

 

 

 


雁ケ腹摺山(山梨百名山 1874m)大樺ノ頭(1776.7m)山行報告

2022年10月29日 10時08分01秒 | 山岳会紹介

雁ケ腹摺山・大樺ノ頭 山行報告

実施期日 2022年10月23日(日)晴

参加者 CL:MH ヤマトナデシコ ムーミン ボッカ TK     計 5名

コ-スタイム 明野支所 6:55-須玉IC~大月IC 7:35-大峠 8:15~30発-雁ケ腹摺山 9:30

~9:50発-大樺ノ頭(昼食)10:30~11:20発-雁ケ腹摺山 12:10~30-大峠 13:20~

13:40-金の森山荘♨ 14:20~15:00-大月IC~須玉IC-明野支所 15:55

 

雁が腹を摺るように山を越えていったという「雁ケ腹摺山」であるが、今やそんな景色は期待できず、専ら富士の景色を求めての山行である。

大峠は雁ケ腹摺山と黒岳の登山口であるが、どちらも往復二時間程度で、朝まだ早い時刻なので登山者はそれほど多くはないだろうと思いきや、8:30に着いたのに大峠には路駐の車が長く伸びていてやっと駐車場所を得た。大峠にはカメラを据えて早朝より撮影しているような人もいた。

当日は期待通り、天気快晴、風もなく、朝のうち山頂に傘雲が少しあったが、大峠に着く頃はそれもなく登山の途中でも山頂でも雄大な富士を飽きることなく眺めることが出来た。毎日のように自宅から富士を眺めているのに、何がこんなに富士を求めるのかと。まったく富士は日本中、世界中の人から愛される山である。

雁ケ腹摺山だけでは物足りないと、さらに「大樺ノ頭」まで足を延ばした。林の中の道が消えそうな所もある峰歩きだったが、人気のない道を乾いた落葉を踏み、赤や黄のもみじが日差しに輝くのを見ながらの、静かな秋を満喫した山行であった。

(冠なくもみぢの上の十月の雁ケ腹摺山からの富士)     (MH     記)

     

  大峠(おおどうみ)富士山の撮影ポイント 登山者より三脚を立てて陣取るカメラマンのほうが多くPAは満車状態

 1時間ほどで雁ケ腹摺山頂上 旧500円札の裏のデザインを撮影した場所として有名

 旧500円札 原画を撮影したのは1942年 埼玉県の国鉄職員(当時)名取久作氏 

 前の峰は 三ツ峠山 鶴ヶ島屋山 滝子山 など

 尾根伝いに2度ほど登り下りして大樺ノ頭(1777m)まで足を延ばし昼食&昼寝 陽だまりで のんびりと (^^♪

 ピストンで大樺ノ頭→雁ケ腹摺山→大峠へ向かう

 巨石 誰が積み重ねたのか?? 標識無し (>_<)

 今日 初めて見た花は ひっそりと咲く リンドウ

 紅葉は始まったばかり

 麗水 御硯石水 飲料可のようだ 冷た‼

 大峠(おおどうみ)には 秀麗富士のシャッタ-チャンスを狙うカメラマンが まだ数人残っていた

 


針ノ木岳~七倉岳 縦走報告(個人山行)

2021年09月06日 09時01分13秒 | 山岳会紹介

  針ノ木岳(2821m)~蓮華岳(2799m)~七倉岳(2509m)縦走報告(個人山行)

実施期日 2021年8月30日(月)~9月1日(水)

参加者 CL:ヤマトナデシコ まるよし ヒマワリ KS TK  計  5名

コ-スタイム 8/30 曇り/小雨 明野支所 5:00→梓川SA(朝食)6:00~6:30→扇沢 7:25~8:00~

    針ノ木沢~針ノ木小屋 13:40→針ノ木岳 15:10→ 針ノ木小屋 16:00 泊

    8/31 晴/風やゝ強 針ノ木小屋 6:20→蓮華岳 7:50→北葛岳 10:40~

    (昼食)11:00~12:00 →七倉岳 14:15~14:30→船窪小屋 14:40 泊

    9/1 曇/雨 船窪小屋 7:00→七倉山荘(昼食)12:40~13:45~JBタクシ-~

    扇沢 14:30→薬師の湯 14:45~16:00→明野支所 17:20 

 登山口からテンニンソウ(天人草 シソ科 )が迎えてくれた 日本固有種 山地の木陰に大群落を作る

 針ノ木大雪渓 通行止めで迂回する 三大雪渓の一つ

 雪渓を背に ソ-シャルディスタンスを取りながら お昼時

 針ノ木小屋 到着 空身で針ノ木岳を目指す

 針ノ木岳(2821.6m 二百名山)

 明日からの縦走の安全を祈念して カンパ-イ ❕❕

 蓮華岳に向かう途中 槍ヶ岳(3138m 百名山)の遠望 日本のマッタ-ホルンとも呼ばれる

 雷鳥に遭うのは久しぶり 超ラッキ- ❕

 蓮華岳(2798.6m 三百名山)お天気 晴れ 風やゝ強し 秋を感じる ひと時でした

 蓮華岳~北葛岳に向けて難所 蓮華の大下り 標高差約500m

 北葛岳(2551m) 標柱は寝ころんでいた

 七倉岳(2509m) 船窪小屋まで10分程 のんびり山座同定

 船窪小屋はランプと囲炉裏の宿 本日は我らで貸し切りです

 小屋番の皆さんに又お世話になりたいと言うと「来週待ってるヨ」と。 感謝 💛💛💛

 


第2回 沢登り初級講習会(個人山行)

2021年09月04日 14時33分08秒 | 山岳会紹介

第2回 沢登り初級講習会(個人山行)

実施期日 2021年8月28日(土)晴れ

参加者 CL:MM ヤマトナデシコ ムーミン ボッカ KM  計 5名

講習場所 岐阜県高山市奥飛騨

  装備を整え 水温チェックし入渓 思ったより暖かい

  ナメ床は歩き易い

 落差約25mの「岩洞滝」 滝の裏側に回り絶景を見れるので通称「裏見の滝」

  壮大な五郎七郎滝

  滝つぼを胸まで水につかり登る

 滝

  深みを遡行中

 滝が次々と現れる

  帰路に戻るため60m以上の急坂をエイト環で懸垂下降

  ナメ滝をフィックスロ-プで登攀中

 


2019年明野山岳会総会

2020年01月08日 20時13分07秒 | 山岳会紹介

 

         2019年明野山岳会総会

期日 2019年12月14日(土)

場所 明野カントリ-ハウス

議事 (1) 2019年事業報告

   (2) 2019年決算報告(会計監査報告)

   (3) 役員改選について

   (4) 2020年事業計画

   (5) 2020年収支予算

   (6) その他

       ① 本年会員名簿

       ② アンケ-ト集計結果

       ③ 備品一覧確認・購入について

       ④ 運転者の任意保険の確認 

 

 

 

  テント組み立て訓練 ①

  テント組み立て訓練 ②

  女性グループ

  男性グル-プ

 総会開催 真剣に議題審議中

  長老の発声でカンパ-イ!!

  カンパ-イ!! ②

  宴もたけなわ小学生の同級生同志がノリノリでカラオケ   左手が微妙 二人の大阪~~♬♬

  私も歌うわ~    は~~るを愛するひ~とは・・・♬(^^♪ 

     

  とうとう出ました フラダンス 腰の動きがセクシ- ??


浅間山山行報告(前掛山2524m)リベンジ

2019年06月29日 22時14分18秒 | 山岳会紹介

                   浅間山山行報告(リベンジ)

実施l日 2019年6月26日(水)快晴

参加者 CL:ヒマワリ ム-ミン MH ボッカ YK KS ヤマトナデシコ  計 7名

コ-スタイム 明野支所 5:30→車坂峠PA 7:20~40発→(表コ-ス)トーミの頭 9:15→湯の平口 10:00

    →前掛山 11:50→シェルタ-(昼食)12:15~45→湯の平口 13:45→ト-ミの頭(中コ-ス)14:40

    →車坂PA 15:50→高峰高原ホテル温泉 16:00~17:00→明野支所 19:10

 

 車坂峠の登山口から岩鏡、御前橘、上には咲き終わりの石楠花進むにつれ栂桜、籏竿などが顔を出し、トーミ頭につく頃は10種類以上の花々に会うことができました。

 いよいよ外輪山めがけて湯の平まで一気に下る。まず雪割草が気をつけのサインを送ってくれた。時折硫黄が匂う。浅間山の登りにさしかかる頃は花々も姿をひそめ火山本来の赤茶けた本峰を見ながらざらつく道を前掛山に向かう。風の強い山頂を後にシェルターのあるコルでまちどうしい昼食。

 ピストンなので復路も同じ浅間山を振り返りながら前に進む湯の平の岩鏡が来るときより一層一面に。トーミの頭までの急登が重苦しい。やっと雪割草のおかえりーの声、登りももう終わり。難所を超えた後は温泉までまっしぐら。お疲れ様でした。

 リーダーのヒマワリさん 運転のムーさんご夫婦でお世話になりました (KS 記)

ハクサンイチゲ イワカガミ  

 

草スベリを湯の平に向けて急坂を下る

 

浅間山(百名山 2568m)

 

通過してきたト-ミの頭を望む

 

森林限界を過ぎると浅間山独特の赤茶けた火山礫の登山道となる

 

前掛山(2524m)噴火警報レベル「1」で左側の先端まで 途中にはシェルタ-が設置されている

 

 前掛山(2524m)後方が浅間山

 

 賽の河原を目指し下山中 新緑が美しい

 トーミの頭に向けて きつい急登

 ムシトリスミレ サクラソウ

 中コ-スは雨で深くえぐれて歩きにくい