岡野隆浩 Photograph

一応プロカメラマンの端くれです。
主に自身で撮影した写真を載せています。

YONGNUO YN560-Ⅱ

2014年01月11日 12時00分00秒 | 写真カメラな事
 2013年の暮れにアマゾンで購入した「YONGNUO YN560-Ⅱ(以下YN560-Ⅱ)」。

これアマゾンで意外に話題になっているストロボです。
現在ではⅢも出てますが、基本性能は同じ、違いは2.4Mz帯のフラッシュラリガーを内蔵しているか、いないかだけなので、値段の安いⅡにしました。(2,000円程違う)

それにしても中華すげぇな…。

YONGNUO YN560-Ⅱ

見た目は、Canon 580EXのパクりですw
TTLはしません、バウンスは上90度、下-7度、左180度、右90度、24~105mmマニュアルズーム、GNは28~58、内蔵のワイドパネルで14mmまでカバー。
調光は1/1~1/128(1ステップと1/3ステップ)、それにこれが嬉しいチャージ音。
モードは、M、S1、S2、Multi(Multi発光はいらんなぁ)
っとTTLしないだけでフル機能、これとにかくチャージが短くていい、百均電池でもチャージ時間が短い。

YONGNUO YN560-Ⅱ 背面


で、ここからは以前から使用している「Godox TT560(以下TT%60)」と少し比べてみる。
関連記事は、こちら

左がTT560、右がYN560-Ⅱ、正面

パッと見は、大きさも見た目もあまり変わらない。
TT560は、28mm(ワイドパネル使用で20mmをカバー)、GN36、調光は1/1~1/128(1ステップ)、ズームはしない。

左がTT560、右がYN560-Ⅱ、背面

1番違うのは背面のコントロールボタンだろう、TT560とてもシンプル、YN560-Ⅱはボタンが一杯だけど使いにくいと言う事はない。

どっちがいいとか、悪いと言う事ではない、どちらも使い易いがGNやチャージタイムを考えると、これからはYN560-Ⅱがメインになって来ると思う。
TT560はサブとして抑えにに使用していく予定、ただまだラッペンシードームデュフューザーを購入していないので、プロ機材ドットコムさんに買いに行かないとな。

今回、作例を撮影してませんが、いずれ載せたいと思いますのでお待ち下さいm(__)m