今回は金谷駅発着。

鯉のぼりが泳いでいる川もあった。
新金谷駅着。

大鉄といえばSL。
昔懐かしい厚紙の切符。
門出駅で降り、さっそく隣接のカドデオオイガワでお茶をいただく。

いきなり大井川鉄道(大鉄)に乗り換えるルートと、次の新金谷駅まで歩くルートがあった。
今回はあまり長くないということもあり、後者を選択。
茶まつりが行われている街道を歩き、新金谷駅へ。

道沿いにちょうちんがかけられ、屋台や山車も出ていて、大変賑やかだった。

鯉のぼりが泳いでいる川もあった。

新金谷駅着。

大鉄といえばSL。
土砂崩れの影響で止まっていたのだが、ちょうどこの日から再開とのこと。
これに乗ったわけではないのだが、駅に停まっているところを間近で見られた。
特別鉄道が好きというわけでないが、ロマンを感じるというか、何となくワクワクする。

昔懐かしい厚紙の切符。
改札でパチンと端っこを切ってもらう。
手の中で弄びつつ、この小ささだと失くす人多そうだな、とぼんやり考える。
新金谷駅発の電車で連れと合流し、ここからは二人旅。
ちなみに連れは金谷駅でそのまま大鉄に乗り換えるルート。

門出駅で降り、さっそく隣接のカドデオオイガワでお茶をいただく。
一度でもボトルを買えば、その後は一回200円でおかわりができる。
お茶の香りや味というのはもちろん茶の品種によっても異なるが、加工の仕方でも変わる。
製茶の過程で茶葉を蒸し、火入れを行うが、それぞれ加減を変えることによって仕上がりが変わってくる。
ここでは蒸しと火入れの加減の異なる16種類のお茶から好きなものを選べる。
1杯目はすぐに飲み切ってしまい、昼食をとったあと2杯目を補給していざ出発。
ここから寄り道をしつつ、金谷駅まで歩いて戻る。
途中のまつりエリアで茶娘踊りを眺めつつ、無事時間前に帰着。
体力に余裕があったので、駅から反対方向に足を伸ばして、東海道の石畳を見に行くことにした。

残念ながら江戸時代当時のものではなく、後世に復元されたものだが、路面壁面と几帳面に角の取れた石が積んであり趣きがあった。
⭐︎距離:約6.5km
⭐︎時間:出発11:06〜帰着14:12