日本気象協会の予報士来社
ＫＢＳ京都が今のように番組の自社制作を諦めることが
なく熱があった時代のことです
大手の放送局が平日の夕方に放送しているニュース番組
と情報番組を合体させた帯番組をＫＢＳ京都も自社制作
で放送していました
僕が大好きなお天気お姉さんの小原由美子さんは気象予
報にロケにと大活躍
小原さんのお姿を拝見出来なくなった今のことを思えば
夢のような日々でした
ある年のことです
梅雨に入ったにも関わらず雨が降らない
小原さんが「前半空梅雨の時は末期に辻褄を合わせるよ
うに降ることがあります。大雨に備えて下さい」と注意
喚起をされました
小原さんの言われた通り末期に大雨が降りました
そういうことがあったので今年も「誰や梅雨明けて言う
たんわ！」と怒ることなく「やっぱりな」
僕が知る限り小原さんのような注意喚起を東京や大阪の
番組はしなかった
そんなことをしたら視聴率が稼げないから知らん顔
大雨が降りだしたら何も知らなかったかのような騒ぎっ
ぷり
住民の生活や命よりも数字
コンプライアンスてよう言えたもんです
そんなわけで小原さんが出られているかチェックするた
めにＮＨＫ大阪の「マイあさ！関西」は毎日予約をして
います
渡辺かおるさんの時は「おっ！かおるちゃん」なのに小
原さんの時は「小原さんや」
「由美子ちゃん」や「由美子タン」と何で言えないのか
自分でも不思議に思う今日この頃です