ここには確かにあの街があったんだ。むかしむかしの話だ。

たどり着く場所なんて考えてはいなかった。歩いてきた。ゆっくりとだ。はじまりの場所は,はっきりと覚えている。

春は名のみの

2011年02月12日 16時46分34秒 | 日記
夕日が射して、けれども心地よい寒さはそのまま。
先ほどまでちらついていた雪は、雪を降らせる雲は、空の半分ほどの陣地に居座ったままだ。
まだ春は名のみ‥そんな季節だ。


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