ここには確かにあの街があったんだ。むかしむかしの話だ。

たどり着く場所なんて考えてはいなかった。歩いてきた。ゆっくりとだ。はじまりの場所は,はっきりと覚えている。

新型コロナ騒動は「新しいインフルエンザだったのだ」とおさめられそうな気がする。

2020年08月08日 12時03分47秒 | 偽ソクラテスの弁明


政治のことも病理のことも理解していない。知識はない。けれど,世の中は風の吹き過ぎるのを待っているように思える。
偉い人たちは,政治屋さんは,何もなかったことにしようとしているのではないか。
そうだよ。コロナなんてただの風邪さ,悪くても新種のインフルエンザとまりさ。みんなが大騒ぎするから私たちもあわてたけど。
たいしたことなくてよかったよかった。さあ,オリンピックだね・・・・となるような気がする。
ちょっと高い熱が続くせいで・・・そんな妄想をする。近未来を予想してみる。

久しぶりに,マイケル・ダグラスの姿をみた。

2020年02月07日 22時14分46秒 | 偽ソクラテスの弁明


映画俳優はいつまでも歳をとらないものだと勝手に思い込んでいる。映画の中の姿で記憶してしまっているからだろうか。
親父さんカーク・ダクラスがここまで御存命だったことを知らなかった。

脈絡もなしに,ニュース画面をみながら,中村育二のことを思った。
最近もよくテレビドラマに出ているからだろうか。決して主役にはならないけれど彼のことは好きだ。カクスコの頃からのファンだ。
もちろん彼の人間性など知る由もないけれど。脈絡はない。

一日。冷たい雨が降っていた。

ちょっと苦労しているかも知れない友人のことを考えた。
彼のためにできることはない。たすけてやることはできない。たすけるなんて傲慢だ。


桑原さんはキノコをつくっている

2019年12月15日 18時08分11秒 | 偽ソクラテスの弁明


彼は長野でキノコをつくっている。何もないところから創り出す。農業とはもっともっと評価されるべき仕事だ。
けれども,彼とはもう長いこと口をきいていない。
季節の挨拶はある。年賀状のやりとりもある。けれど,顔を合わせたことはない。声を聞いてもいない。20年は過ぎたかも知れない。
ときのたつのは,はやいものだ。

旧約聖書のヨブ記

2019年07月24日 22時40分20秒 | 偽ソクラテスの弁明
ゲーテはココを参考にしてファウストを構想したのだろうし,ドストエフスキーはカラマーゾフの兄弟の発想を得たんだ。そう思う。
根拠はある。説明することはしないけれど。聖書は名作なのだ。旧約聖書も含めて。